さっそく開封!はたしてちゃんと作れるのか!?
息子たちに『小学一年生2月号』を渡したところ、表紙を見た瞬間に「きれいなジャイアンだー!!」と2人とも大喜び!
きれいなジャイアン人気、恐るべし。「はやく作ってみたい!」と長男が付録の袋を開けはじめました。
開けてみると、なかなかのパーツの多さに少々ひるむ母……。そんな母の心配をよそに、長男は「楽しそう!よし、やるぞー!!もう作っていい!?」とやる気マンマンです。
少し難しいかも…というこちらの心配をよそに、長男は自分で説明を読みながら、ものすごい集中力で着々と組み立てていました!
付録の組み立てって、「手伝う親が大変だなー」と感じることもあったのですが、いつの間にかこんなにできるようになっていたなんて驚きです。楽しみながら、細かい作業や説明文の読み取りの練習にもなりますよね。
5歳の弟はパーツを切り離す係に任命されてお手伝い。私は隣でアドバイスしたりサポートしたりしながら、親子で楽しく作ることができました。
そんなわけで、ついに完成しましたー!
思わず笑ってしまう!とびだす「きれいなジャイアン」!!
完成したらやっぱり早くお金を入れてみたい!ということで,10円玉と100円玉を渡します。
はたしてちゃんとジャイアンが出てくるのかドキドキの瞬間です! 兄弟でどちらが先に入れるかケンカしながらも、さっそく入れてみました。
まずは1枚目投入……にょき!
「きゃははは!!きれいなジャイアン、出たー!!」
子どもたち大喜び!貯金箱から顔だけ出すきれいなジャイアン、なんともシュールです。
そして2枚目投入……にょきにょき!!シュン!!!
「ぎゃはははー!!ジャイアン、もっと出た!!でも引っ込んだー!!!」
今度はきれいなジャイアンが腰までとび出て、すぐに下に引っ込みます! これには家族みんなで大笑い。
きれいなジャイアンの顔がにょきっと出てササッと引っ込んでいく様子が何ともたまりません。
「次はぼくが2枚目を入れるからね!」などと言いながら、子どもたちは交代で何度もお金を入れて笑っていました。
ちなみに何度も遊んでいるうちに、うまく動かなくなったときがあったのですが本誌に載っていたうまく動かすコツを実践して、長男が自分で直すこともできましたよ。
うまく作るコツがわかりやすくかかれているのも、うれしいポイントでした。
一年生からはじめる,お金のお勉強にも!
この貯金箱、10円玉や100円玉だと2枚目でジャイアンがとび出すのですが、500円玉だと1枚でとび出す仕組みになっています。
硬貨の大きさや重さのちがいを意識することもできますよね。
本誌では「お金たんていだん」というページで硬貨やお札についてクイズ形式で紹介されています。最近、長男はちょうどお金について興味が出てきたころだったので、関心をもって楽しく読んでいるようすでした。
お年玉をもらう機会もあるこの時期、親子でお金の使い方について話してみるのもいいタイミングですよね。
長男は「お年玉をもらったら貯金して、大きいおもちゃを買いたい!」と話していました。一緒に買い物に行ったときに決められたお金で買えるお菓子を選んでみる…というだけでもいいお金の勉強になりますね。
この冬はきれいなジャイアンと一緒に楽しくお金の勉強、いかがでしょうか?
ぜひぜひ家族で楽しんでみてくださいね♪
ドラえもんでおなじみのジャイアンがついに付録に!コインを入れると、きれいなジャイアンが「にょきっ!」と現れる貯金箱です。コインの種類によってジャイアンの出方が変わるのもお楽しみ♪ わくわく気分で貯金ができちゃいます!
イラスト・写真・原稿/はらだかおり