不登校に対する偏見をなくすためのプロジェクト
「#不登校は不幸じゃない」プロジェクトを発起された小幡和輝さんは、約10年間の不登校経験者。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超えたそう。その後、高校3年で起業され、様々な分野で活躍されていますが、「不登校への偏見をなくし、子どもたちがもっと生きやすくなる社会を目指す」ことにも注力されています。
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2018年に発足したこの「#不登校は不幸じゃない」は、毎年夏休み終了前の時期に全国でのイベント開催を行なっており、これまで47都道府県すべて、合計300ヶ所以上でイベントを開催実績があります。過去の累計参加者は5,000人を超え、子どもたちに多様な生き方を伝える機会を作ってきました。
またハッシュタグ #不登校は不幸じゃない はSNSで5万件以上の投稿が集まる大きなムーブメントになっています。
今年は漫画家の今じんこさん、脳科学者の茂木健一郎さん、オリィ研究所 所長の吉藤オリィさんを迎え、全国各地にある会場、またはオンラインでの参加が可能です。
「学校に行くのはあくまで選択肢。行かないという選択もあっていい」というのは小幡さんの言葉。行きたくない、と感じているお子さんやその親御さんは、イベントに参加してみてください。
#不登校は不幸じゃない2023 開催概要
【 開催日程 】2023年8月20日(日)13:30~17:00
【 開催会場 】全国各地の会場およびオンライン
【 参加費 】 無料
※サポートチケットのみ支援用として有料
【 参加対象者】現在、不登校や不登校傾向の子ども、ご家族、過去の不登校を経験した人など
【ゲスト】
今じんこ エッセイ漫画家
茂木健一郎 脳科学者
吉藤オリィ オリィ研究所 所長
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