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秋の味覚満載のアフタヌーンティー
自称、アフタヌーンマニアでさまざまななアフタヌーンティーを食べ歩いている筆者。秋には新メニューが登場する中、第一弾として、日本の秋の訪れを感じさせる「ハイアット セントリック 銀座 東京」の「芋 栗 新米!秋のまんぷくアフタヌーンティー」をご紹介したいと思います!
お品書きはこちら。
- ・加賀棒ほうじ茶のジュレとパンナコッタ
- ・和栗モンブラン
- ・リオレのおにぎりムース
- ・焼き林檎のシュークリーム
- ・マスカットタルト
・めで鯛アイスモナカ
・チョコきのこ - (写真後列左のち前列左から)
・栗ごはんおにぎり
・東京江戸甘味噌スープ
・コーヒー または 紅茶
アフタヌーンティーにおにぎり!?
「芋 栗 新米!秋のまんぷくアフタヌーンティー」のユニークな点は、おにぎりやお味噌汁がついてくること。おにぎりは、出し汁と醤油の栗の炊き込みごはん。煎った白ごまはとても香ばしく、あっという間にペロリ。「東京江戸甘味噌スープ」は東京産の江戸味噌と、昆布だしを使用したほっこりする味わい。木の葉をあしらった具材も秋らしさを演出しています。スイーツというより、お食事に近いまんぷく間違いなしのボリュームです。
和洋折衷スイーツ
スイーツは秋らしい栗を使ったモンブラン、キノコに見立てたチョコレート、そして、フルーツもリンゴやブドウなど秋の味覚がたっぷり詰まったワンプレートです。その中でも特徴あるスイーツをご紹介します。
リオレのおにぎりムース
お米を使ったフランスのデザートのリオレをアレンジした「リオレのおにぎりムース」は、銀座の老舗料亭八代目儀兵衛のお米を使い、マダガスカル産のバニラで炊いてムースにした拘りの一品。
中には梅干しに見立てた甘酸っぱいラズベリージュレ出てくるのでお楽しみに!海苔に見立てた竹炭クレープもついて、本物のおにぎりそっくり。食べると完全に高級感溢れる洋菓子ですが、見た目が素朴なおにぎりというギャップが新鮮なスイーツです。
焼き林檎のシュークリーム
甘酸っぱいスイーツ好きにオススメなのが、「焼き林檎のシュークリーム」。焼き林檎のペーストにキャラメルとカスタードを合わせたさっぱりとフルーティーでありながら濃厚な味わいのシュークリームです。シナモン風味のクリームも香り豊かで、何個でも食べたくなる美味しさでした。
手のひらサイズのたい焼きも!
ついつい、写真を撮らずにはいられない可愛さの「めで鯛アイスモナカ」。秋に旬を迎える鯛をイメージしたアイスモナカです。モナカには、アイスクリームだけではなく、濃厚なさつまいもクリームとバニラパルフェが頭からしっぽまで詰まっていて、小さいながらも食べ応えがあります。
オススメの紅茶
スイーツと一緒に楽しめる20種類近い紅茶やコーヒーはお代わりが自由。今回、その中から新しく登場した「インディゴパンチ」はレモン果汁を加えるとピンク色に変わり、ノンカフェインで、お子さんと一緒に飲んでも楽しいですよ。
個人的に、一押しは「ホットシナモンスパイス」。甘味料を使っていないのに、スパイスだけでほんのり甘みを感じることができる秋にぴったりの紅茶です。
3時間制でゆったり楽しめる
何といっても、通常アフタヌーンティーは2時間制が多いところ、「芋 栗 新米!秋のまんぷくアフタヌーンティー」は3時間制とゆったり。(ラストオーダーは2時間半)。お席は銀座の通りが眺めることができる窓側がお気に入り。テラス席でもアフタヌーンティーが楽しめるので、これから涼しくなる季節はオススメです。
ぜひ、秋のお出かけに「芋 栗 新米!秋のまんぷくアフタヌーンティー」を楽しんでくださいね!
- 芋 栗 新米!秋のまんぷくアフタヌーンティー
芋 栗 新米!秋のまんぷくアフタヌーンティー ¥4,800(税込 ¥5,280)
芋 栗 新米!秋のまんぷくスイーツアフタヌーンティー ¥3,300 (税込 ¥3,630) *平日限定 - 期間:9月1日(金) ~ 9月30日(土) / 11月1日(水) ~ 11月30日(木)
時間:12:00 – 15:30※3時間制/L.O.は受付時間より2時間半後
詳細・ご予約は こちら
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文・写真/Rina Ota