スーパーのお菓子売り場には、カワイイパッケージのものや、おまけ付きのお菓子など、見ているだけでも楽しくなるお菓子がたくさん!最近は自分で作って楽しむ「知育菓子」がたくさん発売されており、知育効果に注目が集まっています。今回は、子供だけでなく大人も思わず夢中になる、人気の「知育菓子」について紹介します。
知育菓子とは?
パパやママが子供のころ、クラシエフーズから発売された「ねるねるねるね」というお菓子を作ったことはありませんでしたか。自分で作って完成させて食べる楽しいお菓子として大人気でした。「ねるねるねるね」のように、「お菓子を作る」という楽しい体験を通して、豊かな想像力を育むお菓子のことを「知育菓子」といい、ゼリーやキャンディ、グミのほか、本物そっくりなポテトやラーメン、たこ焼きなどを作る楽しいお菓子が発売されています。
「知育菓子」には安全な成分が使われているだけでなく、カルシウムが配合されているものなど、子ども向けに工夫されているものもあります。
知育菓子のねらい
クラシエフーズによると、以下を「知育菓子」のねらいとしています。
「好奇心いっぱいの子ども達に、沢山のドキドキ・ワクワクを感じてもらいたい」、作ったり遊んだりする楽しい体験を通して「創造力など子どもの成長に必要な力を育んでもらいたい」という願いをこめています。
知育菓子の歴史
1986年の「ねるねるねるね」の大ヒットにより、一気に「知育菓子」の知名度が高まりました。以降、「ねるねるねるね」は累計7億食以上も販売されています。その後、自分で作るグミやキャンディ、ケーキやお寿司にそっくりなお菓子などが発売され、売り上げを伸ばしています。
現在では、「ねるねるねるね」の変化の過程を理科の教材として使用するところも。また、夏休みの自由研究のひとつとして「知育菓子」を作る子供も増えています。
知育菓子の種類
「知育菓子」には、さまざまな種類のものがあります。「ねるねるねるね」のように、膨らんだり色が変わる不思議なお菓子や、グミの実がどんどん大きくなるもの、本物そっくりなラーメン屋やたこ焼きが作れ、お店屋さん体験ができるものがあり、どの「知育菓子」も食べることができます。
子供に人気のおすすめ知育菓子8選
作って楽しい「知育菓子」の人気&おすすめ商品を紹介します。
★おすすめポイント
スーパーのお菓子売り場に行くと、作って食べられるお菓子が何種類か置いてあります。特に「クラシエフーズ」からは、バラエティ豊富なラインナップが要チェック。小さな子どもだけで作ると失敗した、なんてこともあるので、手順だけでも作る前に大人が一緒に確認してあげましょう。
クラシエフーズ「たのしいおすしやさん」
ソフトキャンディと水を使って本物そっくりのお寿司のお菓子が出来る知育菓子です。ごはんのもと、タマゴのもと、マグロのもと、イクラのもとの粉と水を混ぜると本物そっくりなお菓子のできあがります。
ママパパの口コミ
クラシエフーズ「ポッピンクッキン ドーナツ」
ドーナツの形を作って、ソースとカラフルなトッピングでデコレーションするだけ。水だけ用意すれば、簡単にドーナツが作れる知育菓子です。
ママパパの口コミ
クラシエフーズ「くるくるたこやき」
タコと生地を作ってレンジでチンしてくるっと回すと、味も見た目も本物そっくりのミニたこやきが作れる知育菓子です。ソースとマヨネーズ、青のりをかけて美味しく食べられます。
クラシエフーズ「ポッピンクッキン たのしいおまつりやさん」
粉と水をまぜるだけで、ポテト、りんごあめ、チョコバナナ、とうもろこしなど、おまつりの定番商品が作れる知育菓子です。お家でおまつり気分を味わいましょう♪
ママパパの口コミ
クラシエフーズ「ポッピンクッキン ハンバーガー」
パン、ハンバーグ、ポテトをナイフで切って調理気分が味わえる、味も形も本物そっくりのハンバーガーが作れる知育菓子です。シートでポテトケース、ジュースカップなどを作ってハンバーガー屋さんごっこ遊びもできます。
ママパパの口コミ
クラシエフーズ「ポッピンクッキン ホイップケーキやさん」
憧れのケーキ作りを楽しく体験できる知育菓子です。いちごクリームとバニラクリームをしぼって、パティシエ気分が味わえます。ウエハースやコーンが付いていて、ソフトクリームやタルト、ミルフィーユなど、いろいろな形のケーキが作れます。
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クラシエフーズ「おえかきグミランド」
おえかき感覚で、いろいろ色や形のカラフルなグミが作れる知育菓子です。3種類の色、ソーダ、グレープ、レモンの味から、自分の好きな色・味を作ることができます。
明治チューインガム「おだんご屋さん」
手でこねたり、型で押したりするだけで、簡単に5種類の和菓子は作れる知育菓子です。用意するものは水だけなので、小さい子供はもちろん、外国の方まで楽しんで作れます。
クラシエフーズ「ねるねるねるね」
1986年の発売から30年以上の歴史のある人気知育菓子です。水をいれて練ると色が変わり、「重曹」と「クエン酸」の効果でふわふわふくらみます。
ママパパの口コミ
お菓子を作って創造力を育てよう
お菓子を作ることによって、思考力、集中力や発想力、想像力、表現力を育てるだけでなく、食べるということへの興味も一緒に育てることができます。また、作ったもので友達とお店屋さんごっこで遊んだり、親子で一緒に作ってコミュニケーションを楽しむこともできます。お値段も手ごろなので、気になった商品をチェックして、知育菓子作りにチャレンジしてみましょう!
関連リンク
ねるねるねるね研究所 (クラシエフーズ)
文・構成/HugKum編集部