家から離れてデジタルデトックスはいかがですか
栃木県鹿沼市にこの春オープンした「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ」は、アウトドアブランド「スノーピーク」直営のキャンプフィールド。東京から100km圏内で、東武鉄道で最寄りの鹿沼駅までアクセスできるなど、移動手段も多いキャンプ地のため首都圏からもたくさんの人が訪れています。
区画が作られたエリアに車ごと入れるエリアから「住箱」というスノーピーク製のトレーラーハウスでの滞在など、滞在スタイルを選べるのもポイントです。
電波状況については、フィールド内は携帯電話はつながり、Wi-Fiは建物内とその付近ならば施設のものが使えます。リモートワークなどの緊急対応が必要な大人にとっても、ある程度の通信環境があるのは心強いですね。
温泉施設併設で日ごろの疲れを癒して
「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ」の施設名に「スパ」とあるように、温泉施設を併設しています。天然温泉を利用した内湯、露天風呂やセルフロウリュができるサウナもあり、キャンプサイト利用者以外でも利用可能なため近隣の人の憩いの場にもなっています。
スノーピークのショップや人気店「日光珈琲」、地元民による手打ち蕎麦の店舗も併設
こちらのキャンプサイトでは道の駅のように地元産の名物なども扱うスノーピークのショップや飲食店舗も併設。コンビニ的な生活雑貨は扱っていませんが、キャンプ用品での忘れ物ならば問題なし。
ぜひ食べてもらいたいのが、地元民たちがふるまっていたそばをたくさんの人に提供すべくオープンした「上南摩そば 竜がい」のお蕎麦。蕎麦粉や野菜など、自ら育てた食材を使い、地元の人が打った二八蕎麦は絶品です。こちらの店舗がオープンしたことで、地元の年配の方の新たな雇用も生まれるという効果もあるそうです。
暑さもひと段落し、秋のアウトドアシーズンが巡ってきたいま、おでかけ先の候補にいかがですか?
スノーピーク鹿沼キャンプフィールド & スパ>>公式サイトはこちらから
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文/北本祐子