ファミリーにおすすめ!キャンプフィールド「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ」は、温泉施設やショップ併設でビギナーでも利用しやすい

今の時代、小さい頃から当たり前にデジタルに触れているので、わずかの外出でも我慢ができないことがありますよね。
そんな時には、デジタルデトックスをしてみるのは、いかがでしょうか。

今回紹介するキャンプ場「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ」は一部Wi-Fiがつながるところはありますが、山の中なので電波が届かないところも多く、使えない時間を持つことで、「使わない」タイミングを自分でつくる習慣づくりができますよ。

本記事では、日頃の疲れを癒やせるスポットやお食事についても紹介します。

家から離れてデジタルデトックスはいかがですか

栃木県鹿沼市にこの春オープンした「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ」は、アウトドアブランド「スノーピーク」直営のキャンプフィールド。東京から100km圏内で、東武鉄道で最寄りの鹿沼駅までアクセスできるなど、移動手段も多いキャンプ地のため首都圏からもたくさんの人が訪れています

区画が作られたエリアに車ごと入れるエリアから「住箱」というスノーピーク製のトレーラーハウスでの滞在など、滞在スタイルを選べるのもポイントです。

キャンプサイトの一部は電源付きなど設備が整っていて、そういった枠は早めに予約が埋まるので計画は早めがおすすめです。
「住箱」は全4室で1つ1つ別の建物になっています。
お天気のいい日はテラスに出て、景色を眺めながらのコーヒータイムなんて楽しみ方もできます。
栃木県在住のご家族は子どもも一緒に大型のテントを準備中でした。

電波状況については、フィールド内は携帯電話はつながり、Wi-Fiは建物内とその付近ならば施設のものが使えます。リモートワークなどの緊急対応が必要な大人にとっても、ある程度の通信環境があるのは心強いですね。

東京都世田谷区からやってきた3家族チーム。このときお父さんたちはテントの設営中です。
洗濯機や洗い場もあるなど、キャンプ慣れしていない人でも利用しやすい設備が揃っています。

温泉施設併設で日ごろの疲れを癒して

「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ」の施設名に「スパ」とあるように、温泉施設を併設しています。天然温泉を利用した内湯、露天風呂やセルフロウリュができるサウナもあり、キャンプサイト利用者以外でも利用可能なため近隣の人の憩いの場にもなっています。

露天風呂。お肌にいい効果をもたらす成分を多く含んでいるため「美肌の湯」とも呼ばれています。
ウッドデッキでの外気浴は最高の開放感!
ベビールームは温泉施設と同じ建物内にあり。

スノーピークのショップや人気店「日光珈琲」、地元民による手打ち蕎麦の店舗も併設

こちらのキャンプサイトでは道の駅のように地元産の名物なども扱うスノーピークのショップや飲食店舗も併設。コンビニ的な生活雑貨は扱っていませんが、キャンプ用品での忘れ物ならば問題なし。

スノーピークでは各キャンプサイト限定のグッズを展開しています。利用の記念にコレクションしている人も多いそうです。

地元の土そっくりのお菓子は人気商品。
人気店「日光珈琲」もテイクアウトのみの店舗「日光珈琲6」を出店。

ぜひ食べてもらいたいのが、地元民たちがふるまっていたそばをたくさんの人に提供すべくオープンした「上南摩そば 竜がい」のお蕎麦。蕎麦粉や野菜など、自ら育てた食材を使い、地元の人が打った二八蕎麦は絶品です。こちらの店舗がオープンしたことで、地元の年配の方の新たな雇用も生まれるという効果もあるそうです。

「もり蕎麦」(780円)ほか、地元産の野菜を使ったメニューを提供しています。

暑さもひと段落し、秋のアウトドアシーズンが巡ってきたいま、おでかけ先の候補にいかがですか?

スノーピーク鹿沼キャンプフィールド & スパ>>公式サイトはこちらから

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