【子ども無料&お得な宿】物価高に負けない夏の家族旅行におすすめのホテル・グランピング6選

そろそろ夏休み旅行の検討シーズン。家族旅行はどうしても旅費がかさむのが悩ましいところですが、探してみると、子どもの宿泊や食事が無料・お得になる宿も意外にあるんです。全国に展開するホテルチェーンもあるので、検討中の旅先で見つかるかもしれません。物価高の今こそうれしい、お得に泊まれる宿を紹介します。

18歳以下添い寝無料「ベッセルホテルズ」

ベッセルホテルズの6施設が、子育て総研ミキハウスの「ウェルカムベビーのお宿」に認定されている

小さな子どもの添い寝が無料という宿は珍しくありませんが、ベッセルホテルズはなんと18歳以下まで無料! 子どもの体格や性格にもよりますが、案外大きくなっても添い寝で過ごせる子は少なくないですよね。添い寝の人数に制限はありません。

レクー沖縄北谷スパ&リゾートのプレミアムルーム

ベッセルホテルズは、「レクー」「レフ by ベッセルホテルズ」「ベッセルホテルカンパーナ」「ベッセルイン」「ベッセルホテル」の5ブランドからなるホテルチェーンです。全国に30施設以上あるので、利用しやすいのもうれしいところ。たとえば夏休みなら、沖縄の「レクー沖縄北谷スパ&リゾート」もおすすめ。アメリカンビレッジに隣接しており、アクティブに遊びたいファミリーにぴったりです。

ユニークなサービスとしては、ウェルカムソフトクリーム(※ベッセルイン札幌中島公園/ベッセルホテルカンパーナ京都五条/レフ松山市駅 by ベッセルホテルズで実施)や、ウェルカムかき氷(※ベッセルホテル福山で実施)もあり、子どもが喜びそうです。また全施設共通で、オムツやおしりふきの無料提供があり、キッズ向けの貸出品も充実しています。各種イベントを開いていることもあるので、行き先が決まったら公式サイトをのぞいてみてください。

12歳以下は宿泊も食事も無料「ホリデイ・イン」

ANAホリデイ・イン リゾート軽井沢のキッズスイート

子どもの宿泊に加えて食事まで無料だと、うれしさ倍増ですよね。IHGホテルズ&リゾーツが展開するホリデイ・インでは、12歳以下を対象にしたプログラム「キッズステイ&イートフリー」を世界共通のサービスとして展開しています。保護者1人につき子ども2名まで宿泊料金が無料、さらに食事代もかかりません(※規定あり)。

ANAホリデイ・イン リゾート軽井沢で楽しめる、隣接の「ネイチャーヒルズ軽井沢カントリークラブ」を巡るガイド付きカートツアー。小学生以下は無料

国内には15軒ほどありますが、夏休み旅行の選択肢にしたいのが、2025年9月に開業した「ANAホリデイ・イン リゾート軽井沢」。標高約1,300mの北軽井沢(群馬県)にあり、夏でも涼しい高原リゾートです。

滞在中は屋内プールやパターゴルフなどを楽しむことができ、遊んだあとにうれしい天然温泉もあります。夏休み期間にはキッズシェフ体験などのワークショップ(小学生以下無料)も予定されており、隣接の軽井沢スカイパークでは星空観賞や花火も楽しめます。ドッグフレンドリーな施設なので、ペットと一緒の旅も叶います。

小学生以下無料「グランドメルキュール別府湾」「メルキュール長野松代リゾート&スパ」

グランドメルキュール別府湾リゾート&スパのスタンダードツイン

世界最大級のホスピタリティグループ、アコーが展開する「グランドメルキュール/メルキュール」では、一部のホテルで子どもが無料になるプランを提供しています。

2026年夏には、長野県の「メルキュール長野松代リゾート&スパ」で小学生以下1名が無料になるプラン(※公式サイトからの予約限定で、0歳~6歳は2名まで無料)、大分県の「グランドメルキュール別府湾リゾート&スパ」で小学生以下2名まで無料になるプランが登場しています(※諸条件については公式サイトでご確認ください)。

ビュッフェには、子どもが食べやすいメニューを集めた「キッズコーナー」も(グランドメルキュール/メルキュール)

魅力は、なんといってもオールインクルーシブであること。宿泊料金には夕食・朝食、ラウンジのドリンクやおつまみ、温泉、アクティビティ(※一部有料)まで含まれます。夕食・朝食はビュッフェ形式なので、食べ盛りの子どもも大満足!

過ごし方も多彩です。たとえば、グランドメルキュール別府湾リゾート&スパなら、別府ならではの温泉に浸かったり、夏はガーデンプールで遊んだり。地域の文化にふれるワークショップや体験型の謎解きなど、親子で遊べるプログラムも充実しています。「サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド」(車で約12分)のオフィシャルホテルなのであわせて楽しむのもおすすめ。

そのほかにも「グランドメルキュール/メルキュール」の各ホテルでは、子育てファミリーにうれしいお得なプランや季節限定の特典が多数用意されています。ぜひ公式サイトで最新情報をチェックしてみてください。

小学生以下無料「LE NIDO(ル・ニド)」

富士山を真正面に望むドームテント

夏といえばキャンプ。近年人気のグランピングは少し贅沢な響きがありますが、子どもが無料ならかなり泊まりやすくなります。山梨県・山中湖のほとりにたたずむ「LE NIDO(ル・ニド)」のファミリー応援プランでは、小学生以下の宿泊料金が無料に。チェックイン時には「お楽しみお菓子セット」のプレゼント付きです。

望遠鏡は各棟に完備されている

施設は3棟のみで、各棟が独立した離れのような造りなので、子どもが元気に動き回っても大丈夫。すべてのドームテントから富士山を真正面に望むことができ、夜は満天の星、朝は稜線から昇る朝日と、うつろう景色に見入ってしまいます。

各ドームに専用テラスやシャワールームを完備。お楽しみのBBQは国産牛や地元・山梨の食材を使った本格派で、準備も片付けもいらないため、アウトドアに不慣れなファミリーでも気軽に楽しめます。

小学生以下無料「OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT」

標高約1,500mの山頂に広がるグランピングエリア

夏のグランピングをもう一つ。首都圏から車で約2時間、尾瀬国立公園の玄関口、群馬県片品村にある「OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT」は、標高約1,500mの山頂に建つグランピング&キャンプリゾートです。

夏休み期間の2026/7/21〜8/31(※8/13〜15は対象外)には、小学生以下の宿泊料金が無料に(※食事は別料金)。寝具やアメニティ、BBQ道具が準備されているので、手ぶらでOK。無料期間以外も、グランピング営業期間(〜10/12)は小学生以下が半額になり、こちらは食事もセットです。

さえぎるもののない高原なので、夜は手が届きそうなほどの星空が広がる

ドームテントには、BBQや夜空を楽しめるプライベートデッキ付き。さらにマウンテンバイク、焚き火、マシュマロ、星空観察、キャンドル作りなど、子どもが夢中になれる体験がいろいろ。高原なので夏でも涼しく、暑さを忘れてのびのび過ごせそうです。

小学生以下のディナー無料「ルネッサンス リゾート オキナワ」

ファミリーに人気のコネクティングルーム。ファンタジックな海の世界のイメージ

最後は、宿泊費ではなく滞在中の負担が軽くなるリゾート。沖縄県・恩納村のビーチ沿いに立つ「ルネッサンス リゾート オキナワ」では、小学生以下の子どもはレストラン「セイルフィッシュカフェ」でのディナーブッフェが無料、未就学なら6カ所のレストランのディナーが無料になります。

さらに連泊するほどお得になるロングステイ特典も用意されています。2連泊以上すると「クラブサビーライト」の対象になり、セイルフィッシュカフェに加えて、指定レストランで小学生の子どものディナーが無料に。BBQや寿司バイキングなども楽しめます。また、さまざまなアクティビティも無料または割引になります。そして3連泊(7~9月は4連泊)以上の「クラブサビー」になると、朝食やランチ、専用ラウンジ、温泉まで特典が広がります。長く滞在するほどお得になる仕組みです。

イルカとの距離が近い! 家族で楽しめるドルフィンプログラム

イルカとふれあうドルフィンプログラムや、お給料(通貨・リーフ)がもらえる「初めて★お仕事チャレンジ」など、アクティビティの豊富さもこのホテルならでは。何泊しても飽きることなく、夏の沖縄を満喫できます。

お得に泊まって、家族の夏の思い出を

子どもが無料・お得になる宿をかしこく選べば、浮いた分で体験や食事にお金をかけたり、もう一泊足したりと、旅の楽しみが広がります。物価高の夏も、家族で思いっきり夏休みを楽しみたいですね。

この記事を書いたのは

古屋江美子 ライター

通信会社に約6年間勤務した後、ライターに転身。旅行、IT、インタビューなどを中心に執筆。一児の母で、子どもとのおでかけや子連れ旅行の経験も記事づくりに生かしています。出身地・山梨県の「やまなし大使」。現在は川崎市在住。

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