生ハムを使ったお弁当のおかず3選|彩り豊かでおしゃれな生ハムを活用した簡単レシピ。

パックから出してすぐに使える生ハムは、お弁当のおかずに使っても便利♪生ハムをお弁当に使えば華やかに彩られます。今回はそんな生ハムを使った人気のおかずを幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された人気のレシピから厳選しました。

生ハムを使ったお弁当におすすめのレシピ

【1】カリカリパンのミルフィーユ

餃子の皮をカリッと焼いて、きのこ、生ハム、チーズを重ねれば、ごちそうパンメニューの完成! お酒にもよく合います。

◆材料

(4人分)
餃子の皮(大)(あればカラザウパン) 12枚
まいたけ、しいたけ、エリンギ 各1パック
生ハム 8枚
スカモルツァ・ビアンケチーズ(またはスモーキーなプロセスチーズ) 1個(約300g)
セルフィーユ(好みのハーブでもOK) 1束
ローズマリー 1束
エキストラバージンオリーブオイル、黒こしょう、塩 各適量

◆作り方

【1】オリーブオイルをひいたフライパンで、餃子の皮の両面をカリカリに焼き、塩・こしょうで味を調整する。
【2】別のフライパンにオリーブオイルをひき、ロ ーズマリーをちぎり入れ、石づきを取って食べやすい大きさに切ったきのこ類、3~4cm幅に切った生ハムを加えて炒める。
【3】【1】をクッキングシートの上に並べ、その上に【2】、スライスしたチーズをのせて、200℃に予熱したオーブンで約5分焼く(チーズが溶けるまで)。
【4】【3】を3つミルフィーユ状に重ね、セルフィーユを適量ずつ飾る。

教えてくれたのは


ベリッシモ・フランチェスコさん

イタリア料理研究家、料理コンサルタント。イタリア・ローマ出身。料理指導のほか、各メディアを通し、イタリアと日本の文化の架け橋的な役割を果たす。オリーブオイル・ソムリエ(AISO認定)としても活躍。

『めばえ』2016年12月号

【2】ツイストミニ春巻き

ハム、チーズ、青じそを具に。細めに巻いて、スナック感覚で食べれば何本でも食べられちゃいます。

◆材料

(24本分)
春巻の皮 6枚
生ハム 80g
スライスチーズ 6枚
青じそ 12枚
水溶き小麦粉・揚げ油 各適量

◆作り方

【1】春巻きは十字に4等分に切る。
【2】チーズは縦4等分に切り、青じそは半分に切る。
【3】【1】に【2】とちぎった生ハムをのせて巻き、四隅を水溶き小麦粉(水・ 小麦粉各同量を混ぜる)でとじる。
【4】フライパンにサラダ油を2cmほど入れて中火で熱し、【3】をキツネ色になるまで揚げる。

教えてくれたのは


みないきぬこさん

女子栄養大学を卒業後、料理研究家のアシスタントを経て2007年独立。料理 家、フードコーディネー ターとして料理雑誌や広 告、メニュー開発など、幅 広い分野で活躍中。女の子のママ。

『ベビーブック』2017年1月号

生ハム×きゅうりのお弁当のおかず

【1】生ハムの花のピンチョス

お花畑みたいなオードブル。生ハムの塩気にきゅうりがよく合う。

◆材料

(8個分)
生ハム 8枚
きゅうり 2/3本
マヨネーズ 適量
バジルの葉 小8枚

◆作り方

【1】生ハムは横3等分に切った3切れを横一列に少しずつ重なるように並べ、くるくると巻いて花を作る。
【2】きゅうりはピーラーで縦に縞目に皮をむき、1.5cm幅に切る。
【3】きゅうりの切り口(上側)にマヨネーズを絞り、バジル、【1】をのせる。

教えてくれたのは


市瀬悦子さん

フードコーディネーター。料理研究家。「おいしくて作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、企業のメニュー開発など、幅広く活躍。NHK(Eテレ)の食育番組では、子ども向け料理を提案し、定評がある。

『めばえ』2017年12月号

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