おねしょシーツは素材選びが大事? 使い方の基本知識とメリットデメリットを紹介

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おねしょシーツは、子どものおねしょから寝具が汚れることを防ぐアイテムです。防水加工などの機能を備えており、布団やマットレスをおねしょから守ってくれます。おねしょシーツの選び方や、おすすめの商品をここでは紹介します。

おねしょシーツのメリット・デメリット

優れた防水性を備えたおねしょシーツは、その機能から発生するデメリットが際立ってしまう場合もあります。良い点と悪い点をそれぞれ確認しておきましょう。

【メリット】寝具をしっかり守ってくれる

おねしょシーツは、ズボン・パンツ・ケットなど他のおねしょ対策グッズに比べ、はるかに防水力の高いアイテムです。布団やマットレスなどの寝具を、おねしょからしっかりと守ってくれます。

普段からおねしょズボンやケットを使用している家庭でも、おねしょシーツを併用しているケースがとても多く、それだけ信頼度の高いアイテムだということが分かります。

また、他のおねしょ対策グッズが通販中心で販売されているのに対し、おねしょシーツはベビー用品店やスーパーなどでも数多く販売されているアイテムです。

そのため、思い立ったときにすぐ購入できるメリットがあります。比較的安価な商品が多くラインナップされているような店でも、リーズナブルに入手できます。

【デメリット】素材選びを間違えると蒸れることも

おねしょシーツは、ラミネート加工やコーティング加工が施されている上に吸水力が高いものも多いため、洗濯時の脱水がかかりにくいことや、乾きにくいことがデメリットです。

また、その加工により、ガサガサした感じが気になったり、蒸れやすかったりする商品もあります。

気になる場合は、柔らかい感触にこだわったタイプや、透湿性のよいタイプを選ぶようにしましょう。

ほとんどの商品は裏側に防水加工が施されていますが、表面の素材はさまざまです。寝ている間によく汗をかく子どもには、吸水性のある綿100%の商品を選んであげるなど、使う場所やシーンに合わせて選ぶことが大切です。

どんな種類があるの?

おねしょシーツのタイプは大きく分けて2つあります。形状の種類についても併せて解説します。

【1】長く使える洗濯できるタイプ

洗濯可能なタイプのほとんどは、防水性と吸水性という2つの機能を両立させるために、表面と裏面の素材が異なった多重構造となっています。

体が直接触れる表面は、肌触りや寝心地の良さを重視し、吸水性や吸湿性に優れた素材を採用したものが主流です。綿を含むパイル生地やニット生地が多く使われています。

一方で、寝具に触れる裏面は、水分をシャットアウトするために防水性の高い素材が採用されたり、撥水加工を高めるため薄いフィルムでコーティングされたりしているの特徴です。

洗濯できるタイプは、汚れても洗えばきれいになるため、長い間使い続けられるという大きなメリットがあります。

【2】外泊に便利な使い捨てタイプ

おねしょシーツの購入目的が、外泊する際に子どものおねしょ対策として使うためなど一時的なものであれば、使い捨てタイプがおすすめです。

汚れた後もゴミ箱に捨てるだけで楽に済むため、心理的なストレスを溜めにくいメリットがあります。

商品の中には、1回きりの使用だけでなく、程度によっては何度か水分を吸収できるものもあります。

それなりにコストはかかってしまいますが、洗濯ができないような状況でも使いたい場合や、できるだけ手間を減らしたい場合は、使い捨てタイプも検討しましょう。

シーツの形状も豊富

おねしょシーツには、使用目的に合わせた形状タイプがあります。主に、ボックスタイプ・フラットタイプ・部分タイプの3種類に分かれています。

【1】ボックスタイプ

寝具を側面や裏側まで包み込む形状のシーツです。広い範囲で効果を発揮しますが、手間がかかることや乾きにくいことがデメリットとして挙げられます。

【2】フラットタイプ

寝具の上にかぶせるように取り付けて使うシーツです。着脱が簡単で乾きやすいメリットを持つ一方で、ズレやすいという欠点があります。

【3】部分タイプ

腰から下の部分だけ防水機能が備わったシーツや、サイズが小さいシーツの種類を指します。蒸れなどによる寝苦しさの範囲を限定できることがメリットです。

選ぶ際のポイントをチェック

おねしょシーツには数多くの種類があり、どれを選べばよいか迷うことも多いでしょう。以下に挙げるポイントを重点的に確認すれば、目的に合った商品を選びやすくなります。

固定できるタイプが便利

布団用敷きパットのように四隅を固定できるゴムバンドタイプや、寝具をすっぽりと包み込むように装着できるボックスシーツなどは、ズレを抑えられるため便利に利用できます。

特に、寝相が悪い子どものおねしょ対策として使う場合は、どの場所でおねしょをされてもしっかりとキャッチしてくれることから、大人も安心して眠れるでしょう。

シーツを固定する方法としては、寝具とシーツの両方を同時に固定してくれる、市販のズレ防止クリップを使うのもおすすめです。

四隅や辺の真ん中あたりで上下を留めておけば、多少の寝相の悪さではズレないように固定できます。

シングル?ダブル?寝具にあわせたサイズを

固定タイプが欲しくても入手できないような場合は、できるだけ大きいサイズのシーツを選べば、広範囲で効果を発揮してくれます。

おねしょシーツにはさまざまなサイズが用意されていますが、商品名だけを見て、布団やベッドの種類とピッタリのサイズを選べばいいと言うわけではありません。

シングル用やダブル用と説明されていたとしても、布団やベッドのサイズは基準としつつ、実寸サイズを確認した上で少し大きめを選ぶなどの吟味もほしいところです。

どれだけ優れた機能をそなえていても、子どもの場所が頻繁にズレるような状況では役に立ちません。夜の状態をイメージして商品を選ぶことも重要です。

吸・防水性と寝心地のバランス

おねしょシーツで使われる主な生地は、スムースポリエステル・スムースコットン・コットンパイルの3種類です。

この中ではスムースポリエステルが最も安価な部類に入りますが、肌触りが良くない上に、吸水性が弱いため蒸れやすいという大きなデメリットもあります。

寝心地と吸水性のバランスが最も優れているコットンパイルを選べば、タオルのような肌触りと抜群の吸水性が得られます。

さらに、防水性との兼ね合いや洗濯のしやすさも考慮すると、表面のみ防水加工が施されたタイプがおすすめです。

おすすめのおねしょシーツ3選

数多く販売されている商品の中から、おすすめできるおねしょシーツを3点紹介します。使用状況に合わせて選んでみましょう。

【1】un doudou 防水おねしょシーツ


綿100%のパイル生地が使われているおねしょシーツです。公的検査機関による品質検査で全項目合格済みであるため、安心して使用できます。

サイズが100cm×210cmと、一般的なシングルサイズ(200cm)よりも少し長めの設計です。四隅にゴムが付いており、隙間無くしっかりとシングルの敷布団にフィットします。

洗濯機で洗うことが可能ですが、乾燥機の使用は不可となっています。脱水に関しては、裏面は全防水になっているため、手で絞ったり圧をかけたりして脱水するとよいでしょう。

お得な2枚セットで、洗い替えに便利です。1枚ずつ個別包装しているため、清潔で安心できる形で手元に届きます。

【2】アールスタイル パイル地防水おねしょシーツ


側面部分までオール防水加工が施された、ボックスタイプのおねしょシーツです。マチ部分がたっぷり30cmあるため、さまざまな厚さのマットレスに対応します。

パイル地はポリエステルと綿の合成素材でシワになりにくく、肌触りも良好です。抗菌防臭加工済パイル地を使用しており、汚れても雑菌の繁殖や臭い残りを防いでくれます。

洗濯ネットを使用すれば弱モードで洗うことが可能ですが、脱水や乾燥は不可となっています。脱水や乾燥を使うと、シーツの破損や思わぬ事故につながる可能性があるため注意しましょう。

【3】イクズス 防水シーツ


綿100%のふんわりとしたパイル地のシーツです。公的品質試験において、全項目で最高評価を得ているため、安心して使用できます。

100回の乾燥機テストをクリアしており、繰り返し洗っても生地がいたみにくいことが特徴です。洗濯ネットを使えば脱水することもでき、洗濯の手間を大幅に軽減できます。

100cm×210cmの大きめサイズで、シングルサイズの布団やマットレス全体をしっかりカバーします。

厚みがしっかりと感じられるタイプであるため、洗濯時の消耗も少なく、安定した吸水力を発揮してくれます。

シーツ以外でできるおねしょ対策

おねしょシーツを使わないおねしょ対策を紹介します。考えられる原因を見つけ出し、できることから始めるとよいでしょう。

寝る前のトイレ習慣を付けよう

寝る前に必ずトイレで用を足すことは、膀胱に残った尿を空にする意味でも非常に重要なことです。子どもが自分からトイレに行くように、習慣をつけるサポートをしましょう。

トイレを含めた就寝前の行動を、毎日同じように繰り返すことも大事です。人は同じ行動を取り続けることで安心感を得やすくなるため、平日も週末も寝る前は同じルーティンで動くようにしましょう。

日中に子どもがもじもじし始めても、トイレを促しすぎると逆効果です。尿を溜めておきにくくなり、子どもの自主性も育ちません。

冷えに対しても配慮しましょう。冷えはおねしょを悪化させる要因の一つです。寝る前に入浴したり、布団を少し暖めておくなどの対処を心掛けるとよいでしょう。

頻繁なときはおむつの使用もアリ

おむつを使うとおねしょを長引かせてしまうと考える人もいますが、決してそのようなことはありません。

本人さえ大丈夫であれば、後片付けも楽になります。頻繁におねしょをするようであれば、おむつの使用も選択肢に入れておきましょう。

焦らないことが大切

おねしょの原因には、さまざまなことが考えられます。個人によっても違うため、他の子や兄弟と比べてもあまり意味がありません。

また、おねしょは無意識の中で起こることであり、本人は覚えていないケースがほとんどです。焦ったり怒ったりすれば、逆にプレッシャーを与えることにもなりかねません。

何度も夜中に起こすと、夜中の尿量を調整するホルモンの分泌が減り、夜の膀胱の貯めを悪くします。おねしょが止まっても、トイレに行く回数が増えてしまう可能性があるのです。

本人の努力だけではどうしようもない部分があることも理解し、「起こさず、焦らず、怒らず」のスタンスで子どもと接することが大切です。

シーツの利用で雨天や寒い季節も安心

子どものおねしょから寝具を守ってくれるおねしょシーツは、布団やマットレスが乾きにくい雨天時や寒い時期に重宝するアイテムです。

生地やサイズによりさまざまな種類の商品が販売されているため、それぞれの特徴をよく理解し、環境に適したものを選ぶことが重要です。

 

文・構成/HugKum編集部

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