おむつ収納にはワゴン&ボックスケースが便利♪ リビング収納や、袋ごとなどアイデアが満載!!

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赤ちゃんの育児に欠かせないおむつは、かさばって場所を取ってしまうのが悩みどころ。本当は、すぐ手に取れて、使いやすい場所にきれいに収納しておきたいのに、そのままリビングなどに置きっぱなしになってしまう、なんてこともあるのではないでしょうか?

そこで当記事では、おむつを収納するメリットや、おむつ収納アイテムの選び方をチェック。さらに、ワゴンやボックスケースを使ったおむつ収納のアイデアを始め、おむつの「袋ごと収納」や、リビングのおむつ収納アイデア、収納に必要なおすすめ商品をご紹介します。

おむつを収納するメリット

おむつの収納記
おむつをきれいに収納するアイデアは?

赤ちゃんがいる家庭では、1日に何度もおむつの交換を行います。授乳や寝かしつけなど、体力を膨大に使い、1日があっという間に過ぎていく毎日の中、おむつ交換時にさっと使えるよう、おむつをきれいに収納しておくと、おむつ替えがスムーズにできます。

もしも、不便な場所に乱雑におむつを収納していたら、おむつ交換のたびに、イライラしたり余計な時間がかかったりして、ママやパパは小さなストレスを溜め込むことになりかねません。さらに、おむつ交換のときに必要になるおしりふきやビニール袋なども、おむつと一緒に収納しておけば、さらにおむつ交換が楽になるメリットがあります。

また、おむつのパッケージがそのまま見える状態だと生活感が出すぎてしまい、来客時などに慌ててしまうかもしれませんが、上手におむつをカバーできる収納方法なら、おしゃれにおむつを隠すことだってできます。

おむつ収納の選び方

おむつ収納は、大きさや使い方、素材などもさまざまなものがあります。ママやパパの見た目の好みに合うことはもちろんですが、実際に使いやすいものでなければ、あまり意味がありませんね。おむつ収納を選ぶときは、次のようなポイントを確認するようにしましょう。

おむつ収納の使い方で選ぶ

赤ちゃんのおむつ交換場所はどこがメインになるのか、それを踏まえて、おむつはどこに収納すると便利なのか、など、自宅でのおむつ替えをイメージしてみることが大切。その上で、どんなおむつ収納がふさわしいかを考えてみましょう。

たくさんのおむつを収納できる大容量タイプがいいのか、ベビーベッドなどに引っ掛けて収納できる吊り下げタイプがいいのか、移動も楽々できる持ち運び収納タイプがいいのか、しっかりと検討してみてください。

収納できるおむつの枚数で選ぶ

おむつ収納の大きさは、コンパクトなものから大容量のものまで色々。

新生児なら一日に10~13回程度おむつ交換するのが一般的ですので、収納できるおむつの枚数が何日分になるのか、ある程度計算しておくようにしましょう。4~5日分のおむつが一気に収納できれば、かなり楽に感じるでしょう。

また、おしりふきなどの小物類も一緒に収納できるように、間仕切りや収納ポケットがついていると便利です。

素材で選ぶ

おむつ収納の素材も、木製や籐製から布製までたくさんの種類があります。綿やフェルト素材は肌触りもよく、赤ちゃんが触れても安全です。

汚れたときに備えて、各種素材はビニール加工や撥水加工されている方がベター。また、ポリエステルやポリプロピレンなら、丈夫で軽く、水に強いため、汚れても水で洗うことができます。衛生面やお手入れの手軽さを考えると、これらはおむつ収納に最適ですね。

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キャスター付きワゴンなら移動もできて便利♪

ワゴンタイプのおむつ収納は、キャスター付きにすると断然便利。赤ちゃんがいる場所にあわせて動かすことができるので、昼間はリビングに置いて、夜は寝室に移動したり、お客さんが来たときはサッと別の場所に隠すことも簡単にできます。

移動可能なおむつ収納

キャスター付きの3段ワゴンを利用している方の例。おむつやおしりふき、ティッシュなどをきれいに収納できます。普段はベビーベッドの横に置いておいて、移動するときはキャスターを使って楽に移動できます。

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「おむつ替え台」付きおむつ収納

腰痛のある方は、床でのおむつ替えが負担に感じるもの。そんな方は、「おむつ替え台」を設置したベビーワゴンをおむつ収納にするのがおすすめです。ベビーワゴンは足が少し高めのものを選んでおくと、掃除機をかけるときなどにも便利です。

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「キッチンワゴン 天板付き」(Le coeur)

デザイン性の高いおしゃれなキャスター付きワゴンです。おむつなどのベビーグッズを収納するアイテムとして使うほか、キッチンワゴンやランドリーワゴンとして使うこともできる優れものです。


「バスケットトローリー」(暮らし健康ネット館)

丈夫なスチール製ボディなのに軽量で、持ち上げることも簡単。光沢感のある塗装がほどこされているので、スタイリッシュな印象に仕上がっています。一番上のバスケットは天板つきだから、ものを置いたりテーブル代わりにもなります。


 

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ボックスケースは中身が隠せて収納力もたっぷり

ボックスタイプのおむつ収納は、たくさん入る収納力に着目しておきたいところ。ふた付きにすればホコリもかぶりませんし、中身が見えなくなるので生活感がなくなります。

無印良品のファイルボックスをおむつ収納に

無印良品のファイルボックスをおむつ収納に使ったアイデア。ファイルボックスはあえて低めのものを選び、おむつの取りやすさを重視したそう。無印良品のシンプルなデザインだから、おむつを卒業した後も、おむつ以外の収納に活躍することは間違いありません。

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「コットンケース」(西松屋)

赤ちゃんのおむつや衣類、タオル、おもちゃなどを収納できる大型ボックス。綿100%製で、上部には巾着がついているので中身が見えません。両サイドには持ち手もついているので、持ち運びにも便利。


「おむつストッカー」(プレミアムセレクト)

しっかりとした底板が入っていて、厚みがあり、型崩れしにくいボックスタイプ。間仕切りや収納ポケットも多く、このまま車に乗せて持っていくこともできます。


そのまま袋ごと!おむつをすっぽり収納するアイデア

おむつを買ってきて、袋から1個1個取り出して収納するとなると、「ちょっと面倒…」と感じる方もいらっしゃるでしょう。そんな方には、買ってきたおむつを袋のまますっぽりと収納できるタイプが一番です。

おむつ袋の中央をはさみで切って、そのまま収納

移動式ワゴンの1段をすべておむつ専用に。買ってきたおむつの袋の中央をはさみで切って、そのまま収納。おむつを1個ずつ並べる手間が省けるので、効率を追求するタイプの方にはもってこいのアイデアです。

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おむつ袋を真っ二つにカットして自立収納

おむつを買ってきたら、袋ごとはさみで真ん中を大胆にカットして2つに分けると、おむつを取り出しやすい形で収納が可能。自立するので、そのまま大型バッグやボックスに入れれば、あっという間に簡単おむつ収納ができてしまいます。

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「収納バスケット」(メルカド)

おしゃれなストロー製の大型バスケット。マジックテープが付いた蓋があるから、袋に入ったままのおむつを収納してもOK。LサイズとLLサイズがあり、Lサイズなら2Lのペットボトルが10本、LLサイズなら15本も入ります。

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「バスケット」(スタックストー)

フランス生まれのおしゃれな収納ボックス。おむつのほか、赤ちゃんのおもちゃや衣類、雑誌、食品などさまざまなものの収納に使えます。カラーバリエーションが豊富だから、部屋のインテリアに合わせて選べます。


リビングに馴染む、おむつ収納のおすすめアイディア

家族のくつろぎの場であるリビングルームにおむつ収納を置く場合、おむつが収納してあるとはわからないようなデザインを選びたいもの。部屋のインテリアとマッチして、ごく自然に置けるタイプのものを選ぶようにしましょう。

籐かごのおむつ収納

籐製のかごにおむつを入れたタイプ。ふた付きなので中身がわからないし、インテリアとしてもとってもキュート。おむつ10枚程度とおしりふきやおむつ替えシートが入るそうです。

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「収納ケース」(Pehr)

しっかりした生成の生地にかわいらしいボンボンがついたデザインの収納ケース。おむつやおくるみ、ぬいぐるみなどを収納できます。かわいらしさも上品さもあり、リビングルームのインテリアを邪魔しません。


「フタ付きバケツ」(オムニウッティ)

一見なにげないバケツのように見えるけれど、おしゃれなカラーリングの収納ボックスとして利用できます。サイズは4種類あり、カラーも豊富なので、色違いで揃えてもステキです。


おむつ卒業までの数年間を考えたおむつ収納を

赤ちゃんがおむつを卒業できるのは、3歳前後。それまで、生まれてから数年間はおむつを毎日使うことになります。
便利で使いやすい場所に収納することはもちろんですが、見た目もおしゃれで部屋のインテリアになじむおむつ収納を考えることが大切です。また、おむつを卒業後も、衣類やおもちゃが収納できるタイプのものなら、長く使っていくことができますね。

文・構成/HugKum編集部

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