ビニールプールのおすすめ9選|おうちで水遊び! 種類別の長所と短所を解説

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ビニールプールがあると、暑い夏でも手軽に自宅で水遊びを楽しむことができます。ビニールプールには、ベランダで遊べるものから、ママパパも入れる大型タイプまで、用途に合わせて様々なものを選びことができます。本記事では、ビニールプールの種類やそれぞれの特徴を解説しながら、おすすめを厳選してご紹介します。

ビニールプールはサイズ以外に何を基準に選ぶ?

暑くなってくると水遊びをさせてあげたくなりますが、プールや海などに連れていってあげられない時もありますし、小さな子どもの水遊びは場所によっては危険が伴います。

そんなときビニールプールがあれば、手軽に自宅などで水遊びが楽しめますよ。コンパクトなサイズならベランダでも遊べますし、大型のタイプなら兄弟や友達はもちろん、ママパパも一緒に楽しめます。

ビニールプールを選ぶとき、どれくらいの大きさを選ぶかは大切です。ですが、それ以外にも選ぶポイントがあります。種類とそれぞれの長所、短所を解説します。

ビニールプールの種類とは

ビニールプールには、大きく分類すると3つのタイプがあります。それぞれに長所と短所があるので、使うシーンやライフスタイルに合わせて選びましょう。

空気を入れるビニールプール

使うときに空気を入れるタイプです。空気を入れるだけで成形されて、そのまま水を入れるだけで使えます。

長所

クッション性があり安全です。床部にも空気が入るタイプなら、ベランダなどの地面が固い場所で使っても、足やお尻が痛くなりません。

組立て工程は空気を入れるだけなので、誰でも簡単に成形できます。また、滑り台や輪投げなど、楽しい要素が付いたタイプもあります。大きさや、形、遊び要素など、種類がとても多いので、子どもの好みに合わせやすいです。

短所

大きいサイズになるほど、空気を入れる時間はもちろん、空気を抜いて片付けるのにも時間と手間が掛かります。また、別売りのポンプを購入する必要もあります。大きさによっては電動タイプのポンプが無いと、成形が難しいこともあります。

また、空気を入れる都合でビニールは薄くできているので、比較的に穴が空きやすいです。一度穴が空いてしまうと、シールなどで補修するしかなく、大きさや穴の数によっては、補修ができません。

組立て式ビニールプール

骨組みにシートを張って作るタイプです。

長所

空気を入れる手間が無く、片付けも簡単です。空気を入れるタイプよりも頑丈なので、比較的に大きく、水位の高いプールを作れます。生地も丈夫なので穴が空きにくく、長く使えます。

短所

空気を入れるタイプに比べるとクッション性はありません。また、骨組みや生地は重く、持ち運びや収納には不便です。部品も多く、もし1つでも紛失すれば使えません。

スナップビニールプール

ワンタッチで組立て、折り畳みできる円形タイプのプールです。

長所

組立てや空気入れの必要が無く、片付けも簡単です。軽量でコンパクトなので収納にも困りません。空気を入れるタイプよりも生地が丈夫なので、穴も空きにくく長く使えます。

短所

空気を入れるタイプに比べるとクッション性はありません。また、寄りかかると簡単に壁が曲がるので、水が漏れてしまいます。

空気入れの種類

空気を入れるタイプのプールは、空気入れのポンプを用意する必要があります。ポンプは手動、電動の2種類があります。

手動タイプ

比較的安価です。手で入れるタイプと足踏みタイプが一般的で、空気を入れる効率は大きさに比例します。もちろん、プールが大きくなるほど、空気を入れるのには時間がかかります。

夏の暑い屋外で空気を入れることを考えると、ビニールプールの大きさによっては、手動タイプには限界があります。

電動タイプ

手動タイプよりは高価です。自動で空気入れ、空気抜きができます。乾電池式であれば屋外でも使えますし、車のシガレットソケットから電源を取れるタイプなら、キャンプなどでも使えます。

ベビー向けプールなら、ほとんどの場合は手動で十分です。

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おすすめビニールプール7選!

それぞれのタイプでおすすめのビニールプールを紹介します。

マカロンバス – Swimava

 

空気を入れるタイプのビニールプールで、新生児期から使えるベビーバス兼用タイプです。首がすわる3カ月まではベビーバスとして利用し、2歳ころまでは水遊び用として使えます。

体がすっぽり入って支えるので、溺れる心配がありません。直径は48cmとコンパクトで、付属のハンドポンプで簡単に膨らませられます。床面にも空気が入るのでクッション性が高く、子どもが小さくても安心です。

とてもコンパクトですが高さは25cmで、少ない水で体全体に水が触れるので、節水にも繋がります。大きくなっても、おもちゃ箱として使えるので、長く使えるベビープールです。

大きさは直径48cm、高さ:25cm。対象年齢は0~2歳。

「水遊びを楽しそうにしていた。首がしまってしまうのではないかとも思ったが、子どものほうは意外にそうでもなさそうだった」(40代・香川県・子ども1人)
「生後半年から沐浴用に使用。サイズがピッタリで冬場は特に役立った」(30代・京都府・子ども2人)

サンセットグローベビープール – インテックス

小さなお子さんの水遊びにぴったりなシンプルなビニールプールです。空気を入れるタイプで、底面にも空気を入れる柔らかいインフレータブルフロアとなっていて安心。

大きさは、長さ86cm、幅86cm、高さ25cm。対象年齢は1歳~3歳。

8の字プール 150cm サンフラワー – 東京ローソク製造

 

空気を入れるタイプのビニールプールです。コンパクトながら高さが38cmで、少ない水で深さを作れます。大きなひまわり柄は男女を問いません。広口バルブ付きなので、空気入れはもちろん抜くときも簡単。安心の日本メーカー製です。

大きさは幅155cm、奥行き105cm、高さ38cm。対象年齢は6歳~。

アルファベット角プール – 東京ローソク製造

 

空気を入れるタイプのビニールプールです。長方形なので、狭いベランダなどにもぴったりフィットします。安心の日本メーカーで、原材料の塩化ビニル樹脂は日本のおもちゃの安全基準に適合しています。

大きさは幅100cm、奥行き65cm、高さ30cm。対象年齢は3歳~。

「とても楽しそうだった」(30代・愛知県・子ども1人)

ダイナソー プレーセンタープール – インテックス

滑り台や玉入れ遊び、シャワーなど、様々なギミックがついた、空気を入れるタイプのビニールプールです。大きさは、長さ249cm x 幅191cm x 高さ109cmで、水深は16cmと浅め。対象年齢は2歳~。

「楽しそうだった」 (30代・静岡県・子ども2人)

大型ファミリープール  – ドウシシャ

空気を入れるタイプのビニールプールです。最大幅254cmと幅広で、ママパパも一緒に入れるサイズです。高さもあるので、水に浮かぶ感覚も得られます。

大きさは幅254cm、奥行き165cm、高さ46cm。対象年齢は6歳~。

スイムセンターファミリープール – インテックス

家族で楽しめるロングサイズのビニールプールです。空気を入れるタイプで、底面はクッション性がありやわらか。パパやママ、子どもたちと、家族みんなで遊べるほか、お友達を呼んでも喜ばれそうなサイズ感です。

大きさは、長さ305cm、幅183cm、高さ56cm。対象年齢は6歳~。

「子どもが大きさに驚いて、友だちを呼んで楽しそうだった」 (40代・兵庫県・子ども4人)

メタルフレームプールセット – INTEX

 

組立て式のビニールプールです。工具は不要で組み立ては簡単ながらも、フレームは頑丈なので安定感があります。家族3~4人で入っても余裕があり、泳げるくらいの広さがあります。

床面にはクッション性のある素材を採用しており、地面が固くても気になりません。また、別売りの専用循環ポンプを用意すれば、プール内の水を清潔に保てます。

大きさは直径305cm、高さ76cm。対象年齢は6歳~。

コーラルリーフスナップセットプール – INTEX

 

ワンタッチで簡単に組立て、片付けができるスナッププールです。スナッププールの中では大きいタイプで、大人が寝そべってもまだ余力がある広さです。プールは大きくても軽量でコンパクトなので、収納や持ち運びも簡単です。

大きさは直径244cm、高さ46cm。対象年齢は3歳~。

ライフスタイルに合わせて最適なビニールプールを選ぼう

ビニールプールを選ぶには、まず対象年齢を確認しましょう。庭やベランダなど、使う場所やシーンに応じて大きさも考えます。その上で、3タイプの長所と短所を確認して、自分のライフスタイルに合っているかを検討しましょう。

特に空気を入れるタイプのビニールプールは、紹介したプール以外にもたくさんの商品があります。子どもは何人か、友達と使うことはあるか、ベランダで使うのか、ママパパも一緒に入るかなども考えて、ぴったりのビニールプールを見つけましょう。

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文・構成/HugKum編集部

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