子ども用マスクのおすすめ6選|ウイルスや花粉から守るマスクの基本をおさらい

PR

マスクはウィルス・花粉から身を守るだけでなく、咳やくしゃみの飛沫を周囲に広げないようにする役目もあります。ただし、しっかりと顔の形にフィットするものを着けないとあまり意味がありません。子ども用のマスクの選び方と、おすすめの商品を紹介します。

子ども用マスクにはどんな特徴があるの?

子ども用マスクには「ベビー用」「幼児用」「ジュニア用」など、さまざまなサイズがあります。それぞれサイズや形状が異なるので、子どもの成長に合わせて選びましょう。

マスクを嫌がる子どもには、人気キャラクターの絵柄がプリントされているマスクや、香り付きマスクなどもおすすめ。中にはUVカット機能や接触冷感機能が付いたマスクもあるので、使うシーンや子どもの好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

せっかくマスクを買っても着けてくれなければ意味が無いので、子どもが自ら喜んで着けてくれるようなマスクを選びましょう!

【ユニクロ】エアリズムマスクを長蛇の列に並んでGET! オンラインよりお店の方が早く買える可能性大♪
ユニクロから発売となった「エアリズムマスク」。高性能フィルターで飛沫をブロック※1、なめらかな肌ざわり、洗えるという触れ込みで、発売...

子どもにとって扱いやすいマスクの素材は?

マスクの素材は主に「不織布」と「ガーゼ」の2種類があり、それぞれメリットがあります。子どもが使いやすいと感じるものを選んであげましょう。利用シーンや季節に合わせて使い分けるのもおすすめです。

使い捨て不織布マスク。大人用マスク(上)、子ども用マスク(下)

子どもが一人でも扱いやすいのは、使い捨ての不織布マスク。不織布マスクは間にガーゼなど挟む必要がなく、使い捨てなので衛生面でも優れています。目が細かく、微粒子や飛沫の侵入をしっかりと防げるというメリットもあります。ガーゼマスクに比べて蒸れにくいので、暑い日の使用にもおすすめ。

一方ガーゼマスクは、保温・保湿効果に優れているのが特徴です。適度な潤い効果で、風邪予防にもぴったり。お肌にもやさしく、マスクで口元が荒れやすい敏感肌の子どもにもおすすめです。また、洗濯して繰り返し使えるので経済的と言えます。

子ども用マスクの正しい選び方

子どもには必ず「子ども用」と明記されていて、サイズの合うマスクを購入してあげましょう。小さすぎるマスクは、鼻や口をきちんと覆うことができません。反対に大きすぎるマスクは、視界を塞いでしまい大変危険です。

また、小さなお子さんにはワイヤーや樹脂が入っていないマスクがおすすめ。入っているものに比べてフィット感は劣りますが、転倒した拍子に顔を傷つける心配がありません。また、長時間マスクをつける場合には、ゴム紐で耳が痛くならないかもチェックしましょう。子どもが使っていて不快に感じないマスクを選んであげることが大切です。

子どもにマスクを付けさせるときに気を付けたいこと

子ども用でサイズがしっかり合っているマスクであっても、着用中に息苦しくなる可能性が無いとは言い切れません。特に、意思表示が上手くできない小さなお子さんにマスクを付けさせるときには、パパママが側でしっかりと見守ってあげましょう。

また、眼鏡をかけているお子さんは、どうしても呼気で眼鏡が曇ってしまうことも。眼鏡が曇ると視界が悪くなり、大変危険です。サイズの合うマスクを選ぶことはもちろん、眼鏡に曇り止めを施すのもおすすめです。

マスクを使用するときには衛生面に配慮して、毎日新しいものに取り替える必要があります。長時間着けていたマスクは雑菌だらけなので、絶対に何日も使い続けないようにしてくださいね。

ウィズコロナの「新しい生活様式」実践マニュアル。子どものマスク着用法や事故予防を知っておこう【Safe Kids Japan】
新型コロナウイルスの感染拡大予防のために発出されていた緊急事態宣言は、5月末までに全国すべての都道府県で解除され、今月から、感染拡大...
入園入学の新必需品【子ども向けマスク】を徹底リサーチ!セリア&ダイソーにもかわいいものがざくざく!手作りテクも
今やマスクの着用が習慣化。マスクは消耗品ですが、最近では機能性が優れたものだけではなく、デザイン性の優れたものまで種類豊富ですよね。...

子ども用マスクのおすすめ品6選

ひとくちに子ども用マスクと言っても、さまざまな種類があります。安全性の高さはもちろん、子どもが喜んで着けてくれるよう工夫が凝らされた商品を紹介します。(※商品によっては、「在庫切れ」・「売り切れ」になっているものもあります。ご容赦ください)

はじめてのマスク – Pigeon


赤ちゃんが使うことを意識して開発された使い捨てマスクです。赤ちゃんが息苦しさを感じにくいよう立体ドーム形状になっています。顔に密着させない構造にした上、通気ルートを設けられているので、小さな赤ちゃんにも安心して使えます。

また、マスクの内側やゴム紐には、柔らかい素材を採用しているのも特徴。肌当たりが良く、お肌のデリケートな赤ちゃんにも安心です。対象年齢は1歳6ヶ月以上。

子供用スヌーピー不織布プリーツマスク 5枚 – 横井定株式会社

不織布でプリーツ型のマスクです。顔の動きに柔軟にフィットし、長時間の着用でも快適に過ごせます。通気性が良く、着けていても違和感を感じにくいのが特徴です。

マスク部分は三重構造になっており、花粉やウイルスの侵入を99%カットできます。絵柄はスヌーピーの他、ディズニーキャラクター、ムーミン、きかんしゃトーマスがありますよ。5枚入りでコストパフォーマンスも抜群です!対象年齢は2~4歳。

PITTA MASK – ARAX

2019年にグッドデザイン賞を受賞した子ども用マスクです。カラー展開が豊富で、ホワイト・ブルー・グレーのほかに、ピンク、イエロー、サックスブルーなどがあります。その日のファッションに合わせて選べるので、おしゃれなお子さんにおすすめです。

素材はポリウレタンで、洗濯して繰り返し使用することができます。マスクとしての機能も優秀で、花粉や埃の侵入を徹底的に遮断するだけでなく、UVカット機能も付いています。春先の日差しが気になり始めた季節にもぴったり。レギュラーサイズの他に、キッズサイズ、スモールサイズも展開しているので、お子さんに合わせて選ぶことができますよ。

フィットマスク レディース&ジュニアサイズ – ビー・エム・シー


眼鏡をかけているお子さんにおすすめの使い捨てマスクです。ノーズフィルターを採用することで、眼鏡が曇りにくい仕様になっています。マスクの内側には吸水性の良い不織布を採用。汗や呼気による湿気を吸収し、ストレス無く着用できます。

また、マスク上部の両辺にはステッチが施されており、フィット感の高さが特徴。ゴム紐には柔らかい素材が採用されており、耳が痛くなりにくく、長時間の使用も快適です。50枚入り、60枚入りの2種類で、コストパフォーマンスの高さもポイントです。

子供用スヌーピー不織布プリーツマスク 5枚 – 横井定株式会社

不織布でプリーツ型のマスクです。顔の動きに柔軟にフィットし、長時間の着用でも快適に過ごせます。通気性が良く、着けていても違和感を感じにくいのが特徴です。

マスク部分は三重構造になっており、花粉やウイルスの侵入を99%カットできます。絵柄はスヌーピーの他、ディズニーキャラクター、ムーミン、きかんしゃトーマスがありますよ。5枚入りでコストパフォーマンスも抜群です!対象年齢は2~4歳。

銀イオン抗菌ガーゼ 電車コレクション – COLORFUL CANDY STYLE


JR東日本から商品化許諾を受けた、電車をモチーフにしたガーゼマスクです。さまざまな車両がプリントされており、電車好きなお子さんにピッタリのマスクになっています。
抗菌効果を持つ銀イオンを活用したガーゼを使用しているのが特徴。ガーゼマスクを使うときに気になってしまう、菌の増殖を銀イオンが抑えてくれるので、衛生面で安心して使用できるマスクです。

大きさは縦11cm横15.5㎝で、お子さんの顔にピッタリフィットして、感染予防に効果的。立体型なので、ピッタリサイズでも呼吸が苦しくありません。

繊維上の菌の増殖を抑制する銀イオンや肌の潤いを保つ保湿成分、ソフトでシルキータッチな柔軟性が特徴の「アミノンAg+」加工で長時間使用しても快適。風邪はもちろん細菌やウイルスなどの感染症予防も期待できます。

夏マスク総まとめ|大人用&子供用も!ひんやり息苦しくない口コミ人気のおすすめと手作りテクニック
ウィズコロナの生活に欠かせないマスク。暑くなる夏に向けて、口元の蒸れない通気性のいいガーゼ素材のマスクや、ひんやり感のある接触冷感素材の夏マ...

子ども用マスクでエチケットも身に付けよう

幼稚園や学校などでの集団生活が始まったら、細菌やウイルスにさらされる機会がどうしても多くなります。マスクを着けることは自分の身を守るためだけでなく、周囲の人の健康を守ることにも繋がります。お子さんが自ら着けたくなるような、素敵なマスクを選んであげましょう!

夏マスクおすすめ4選|アパレル&スポーツブランド発!機能性と美しさの両方が叶う理想のマスク
夏に向けて、洗って繰り返し使えるマスクを着ける人が増えてきています。実際にマスクを試した中でも、大手アパレルメーカーやスポーツメーカーの作る...
夏に向けてひんやり冷感マスクが必要!子ども用&大人用のおすすめ6選
気温の高くなるこれからの季節、活動量の増える子ども達の熱中症を防ぐためにも、着け心地のひんやりとしたマスクが...

文・構成/HugKum編集

編集部おすすめ

関連記事