「お絵描き遊び」と「お人形遊び」の両方が同時に楽しめる“おえかき もふれんず”。水で簡単に消すことができ、何度も遊べることもあって、子どもたちから大人気! 小学生と幼稚園生4人が実際に遊び、どんなところが楽しかったか感想を聞いてみました。
人形とペンとおしゃれパーツがセットに
今回は「おしゃれいっぱいセット」と「いぬとカラフルペンセット」の2つを開封してみました。
ウサギやネコなど、目がクリっとしてとってもかわいい人形は、フェルトのようなさわり心地。太め、細めの専用カラーペン、めがねやリボンなどのデコパーツがセットになっています。小2女子2人、年長男子、年少女子、みんなそれぞれ、どの人形にお絵描きするかを話し合い、いざお絵描きをスタート!
おえかき もふれんずで遊んでみた!
色をぬったりパーツをつけたり♪
女の子から人気だったのは、ラインストーンのシール。「目の横につけるとかわいい!」「私はピンクとむらさきをつけるんだ♡」「ぼくはメガネつけちゃおうかな」と、みんなそれぞれアイデアを出し合い黙々とデコっていきます。
4才女子はラブリー系まっしぐら!
「お耳に大きいリボンつけたい!」「おでこはピンク♡」と、乙女なウサギちゃんを作り上げていく年少女子。小さい手でも持ちやすいコンパクトサイズだから、描く面が凸凹していても描きやすい様子。
6才男子は戦隊ヒーローのようなカラーリングに
「ぼくは水色と黒かな!」「おでこに王冠みたいなのをつけたいな~」と、イメージを想像しながら作る年長男子。目指すは戦隊モノ⁉ かわいらしい犬のお人形もどんどんカッコイイ雰囲気になってきました。
完成~! みんな上手にできました♪
左から小2女子、年少女子、小2女子、年長男子の作品。色のぬり方やパーツの選び方や貼り付け方など、みんなそれぞれ個性が表現できていて、とっても良い出来栄え。
意外とかわいい?うしろ姿♡
前だけじゃなく、後ろも気にしながら仕上げていたみんなの作品。これを仕上げるまで、30~40分ほど黙々と制作に打ち込んでいました。小2女子の作品は、うしろに隠れハートがあったり、洋服を着ている風に色が塗られていたりと、さすがな工夫が見られました。
作ったあとは部屋に飾って楽しむ!
「じゃあ、早速洗ってみようか!」と、早々に次の作業に移ろうとする母に「せっかく作ったんだから、ちょっとの間飾っておきたい!」と子どもたち。失敬失敬……。デコったもふれんずは、ビーズなどでさらに着飾って、階段に展示。仕事から帰って来たパパにも見せていました。その後、お人形遊びを楽しみ2~3日経って洗う許可が下りました(笑)。
水に入れてササっと洗うだけ!
つけたパーツをすべてはずし、水に30分ほど漬けおきします。途中で裏表をひっくり返しつつ、やさしくこすりあらいしてあげました。ペンで描いた部分がすべて落ちたら、やさしくタオルドライ。「早く乾かしたい!」と子どもたちは焦っていましたが、ドライヤー使用はNGなので、お気を付けくださいね。
すっかりきれいになりました♪
やさしくタオルドライして乾かすこと約2~3時間。すっかりきれいになったもふれんず。子どもたちは「次はどんなもふちゃん作ろうかな~」と、日々楽しんでおります。他にもお世話あそびやお店屋さんごっこができる商品などもあるので、組み合わせてどんどんバージョンアップさせることもでき、飽きることなく遊べますね。作ったもふれんずを使ってお人形遊びをするのも楽しい! おうち遊びを充実させるべく、ぜひ、みなさんもおためししてみてくださいね。
構成・文/本間 綾