便利で人気の「豚の生姜焼き」惣菜
お手軽&簡単!お湯で温めるだけ♪生姜の香りが食欲を誘う“豚の生姜焼き”の出来上がり。
お弁当のおかずとしても人気のお惣菜です。
豚の生姜焼き献立にピッタリな副菜レシピ
【1】さばのキャベツ蒸し焼きトマト風味
さばにいろいろな野菜を合わせて洋風アレンジ。キャベツに詰めて見栄えもUPするので、おもてなしメニューにも!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
さば(半身) 1と1/2本
キャベツ 3枚
じゃがいも 1個
もやし 1/2袋
水菜 1/3束
長ねぎ 1/2本
トマトソース(市販) 大さじ6
粉チーズ 小さじ3
◆作り方
【1】キャベツは芯をそぎ取って、ゆでる。じゃがいもは薄切り、水菜は2cm幅、長ねぎは小口切りにする。さば1枚は半分に切る。
【2】【1】のキャベツ1枚を広げ、じゃがいも、もやし、水菜、長ねぎ、さばの1/3量をのせる。さばの上にトマトソースをかけ、粉チーズをふり、キャベツで包んで、アルミホイルでさらに包む。同様にあと2個作る。
【3】蒸気の上がった蒸し器で10~12分蒸し、食べやすい大きさに切り分ける。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室Assiette de KINU」を主宰。男の子のママでもある。
『めばえ』2014年11月号
【2】ほうれん草のおひたし
基本のおひたしは、しょうゆ洗いがスッキリ味つけのコツ!シンプルですが、子供は意外にもたくさん食べてくれます。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
ほうれん草 100g
もやし 50g
塩 少々
しょうゆ 小さじ1
【A】
水 大さじ4
和風だしの素 少々
しょうゆ 小さじ1
みりん 小さじ1
酒 小さじ1
◆作り方
【1】ほうれん草は根元の泥を流水でしっかり洗う。
【2】熱湯に塩を加え、【1】の根元を入れて30秒ほどおき、葉を入れてサッとゆで、冷水にとる(色止め=冷水にとることで色を鮮やかにする)。
【3】水けを軽く絞って、巻きすの上に互い違いにのせ、しょうゆを全体にふり、巻きすで巻いて水けを絞る(しょうゆ洗い=余分な水けを除き、下味をつける効果がある)。根元をそろえて4~5cmの長さに切る。
【4】もやしはサッと洗って、ひげ根を取り、熱湯でサッとゆでて、ざるにとる。
【5】鍋に【A】を入れて煮立てる(だし割りしょうゆ=しょうゆの味をやわらげるのと同時にうまみを加えるため、薄味でもおいしく仕上がる)。
【6】【3】の水けを再度絞って、【4】とともに【5】に入れ、15分ほど浸す。
*かつお節をのせても。
◆ポイント
ゆでたほうれん草を互い違いに巻きすにのせ、しょうゆを全体にふる。
巻きすで巻いて、ギュッと絞る。
教えてくれたのは
ABC Cooking Studioさん
ABC Cooking Studioは、初心者の方にもおすすめの、料理・パン・ケーキ作りが楽しく学べる女性専用の料理教室です。少人数レッスン、復習にも最適なイラストレシピ、 HPや携帯からの予約など、システムが充実。入会金不要、1回完結の「1dayレッスン」や授業の雰囲気を体験できる「体験レッスン」を毎日開催しています。
『ベビーブック』2012年9月号
【3】マグロとろろ
だししょう油だれ
マグロにとろろ+たれをかけるだけ。1分かからず絶品おかずが完成!
◆材料
(2~3人分)
マグロ(角切り) 200g
しょう油 小さじ1
とろろ(山芋のすりおろし) 80g
だししょう油だれ 1/2量
刻みのり 適量
◆作り方
【1】マグロにしょう油をまぶし、器に盛りつける。
【2】とろろにだししょう油だれを混ぜて【1】にかけ、のりをのせる。
◆ポイント
【だししょう油だれ】
だし 大さじ3
しょう油 大さじ1
みりん 大さじ1/2
※だしは、昆布やカツオ節から取るほか、市販の白だし・顆粒だしを使ってもOK。その場合は、表示どおりの濃度に薄めて使いましょう。みりんは耐熱容器に入れてラップをせず、電子レンジで約40秒加熱(600Wの場合)して沸騰させ、アルコール分を飛ばします。
教えてくれたのは
橋本加名子さん
料理研究家・栄養士・フードコーディネーター。料理教室「おいしいスプーン」主宰。働きながらの子育て経験を活かし、簡単でも〝手抜き〟ではないおいしい家庭料理を提案。雑誌や書籍、WEB発信のほか、企業のメニューコンサルティングなども行う。
『めばえ』2018年8月号
【4】昆布巻きで 和風ポテトサラダ
余った昆布巻きの有効利用のはずが、昆布のうまみが加わり普段より深い味わいに。「わが家のポテサラ」の定番になること間違いなし!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
昆布巻き 70g
じゃがいも 中2個(250g)
ほうれん草 2株
にんじん 3cm(30g)
マヨネーズ 大さじ2弱
しょうゆ 小さじ1弱
白すりごま 小さじ1
◆作り方
【1】ほうれん草はゆでて水にとり、よく絞って2cm長さに切る。にんじんは薄い半月切りにしてサッとゆでる。昆布巻きは粗く刻む。
【2】じゃがいもは皮をむき、4等分にしてゆで、湯をきる。ボウルに移してフォークなどでつぶし、粗熱がとれたら、マヨネーズと【1】を加えて混ぜ、仕上げにしょうゆで味を調える。器に盛ってごまをかける。
*昆布巻きの味によってはしょうゆが必要ない場合も。
教えてくれたのは
上田淳子さん
ヨーロッパや日本のレストランなどで修業後、料理研究家として雑誌、書籍、テレビなどで活躍。双子の男の子の母。近著に『共働きごはん』(生活の友社)など。
『めばえ』2014年1月号
【5】柿とほうれん草のごま和え
秋にぴったり!熟した柿がとろ~りとおいしいく、緑とオレンジのコントラストがきれいなおかずです。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
柿 1個
ほうれん草 1/2束
【A】
すり白ごま 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ2
◆作り方
【1】柿は皮をむき、7mm角に切る。ほうれん草は耐熱容器に並べてラップをかけ、電子レンジで2分ほど加熱する。粗熱がとれたら水けを絞り、2cm長さに切る。
【2】ボウルに【A】を合わせてよく混ぜ、【1】を加えて和える。
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
教えてくれたのは
鈴木薫さん
シンプルで、おいしくて、センスのいいレシピが人気。双子の女の子と男の子のママ。
『めばえ』2013年11月号
【6】にんじんのごまナムル
細切りにしたにんじんをじっくりじっくり炒めて甘みを出します。ポイントはごま油と炒りごま。ひねりつぶして風味を立たせます。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
にんじん 1本
塩 少々
ごま油 小さじ1
白炒りごま 小さじ1
◆作り方
【1】にんじんは皮をむいて、斜め薄切りにしてから細切りにする。
【2】フライパンにごま油を熱して【1】を2分ほど炒める。しんなりしたら塩をふって1分ほど炒め、ごまを指でひねりつぶして加え混ぜる。
教えてくれたのは
コウケンテツさん
料理研究家である母・李映林さんのアシスタント後、独立。韓国料理を中心とした、素材の味を生かしたヘルシーなメニューが人気。一男一女の父。
『ベビーブック』2012年10月号
【7】タコとアボカドのマリネ
◆材料
(2~3人分)
ゆでダコ 約150g
アボカド 1/2個
きゅうり 1/2本
すし酢 大さじ1
オリーブオイル 少々
レタス、プチトマト、レモン 各適量
◆作り方
【1】タコ、アボカド、きゅうりはひと口サイズに切り、すし酢とオリーブオイルを混ぜた液につけ込む(ひと晩つけ込むと味がしみ込んでよりおいしい)。
【2】器に盛って、レタス、プチトマト、カットレモンを添える。
教えてくれたのは
有坂翔太さん
料理家。東京・赤坂の料理家バル『Ari’s』オーナーシェフ。大阪の辻学園調理・製菓専門学校・高度調理技術学科(当時)卒業。大阪のフランス料理店の料理長を務めたあと上京し、フードアーティスト・料理家としてTV・雑誌・書籍・料理教室など多方面で活躍。自店でも連日厨房に立つ。
『めばえ』2018年12月号
【8】大根とハムのサラダ
水気をしぼってしんなりさせた大根は子どもも大好き!好相性のハムと合わせて。
◆材料
(大人4人分)
大根 10cm
塩 小さじ1/4
ハム 6枚
【A】
すし酢 大さじ2
マヨネーズ 大さじ2
レモン汁 1/2個分
※子どもの分量は、大人の1/2量ぐらいが目安です。
◆作り方
【1】大根はせん切りにし、塩をまぶしてもみ、水けを絞る。
【2】ハムをせん切りにして【1】とあわせ、【A】を加えて混ぜる。
*貝割れ大根やスプラウトをまわりに飾り、大人は一緒に食べても。
教えてくれたのは
行正り香さん
おしゃれな暮らしぶりと簡単でおいしいレシピが大人気。二児のママ。
『ベビーブック』2012年2月号
【9】えびと卵とブロッコリーのサラダ
ゆで卵とマヨネーズ味がえびやブロッコリーとの相性◎。隠し味のはちみつがポイントの子供に人気のサラダ。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
ゆでえび 12尾
ゆで卵 2個
ブロッコリー 1/2株
玉ねぎ(みじん切り) 大さじ1
【A】
マヨネーズ 大さじ3
はちみつ 大さじ1
◆作り方
【1】ゆでえびは酒少々(分量外)を加えた熱湯をサッと通す。ゆで卵は粗くつぶす。ブロッコリーは小房に分けて、塩少々(分量外)を加えた熱湯でゆでる。
【2】玉ねぎはキッチンペーパーで水けをよく絞り、【A】と混ぜ、【1】も加えて混ぜる。
教えてくれたのは
YOMEちゃんさん
愛情たっぷりの育児日記と日常のアイデアあふれる献立をつづ ったブログ「よめ膳@YOMEカフ ェ」が人気で、毎月200万アクセスを誇る。女の子のママ。
『めばえ』2014年6月号
【10】小松菜とわかめのしらす和え
小松菜はやわらかめにゆでて刻みます。しらすを加えればカルシウムもプラス。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
小松菜 1/2束
乾燥わかめ 大さじ1
しらす干し 大さじ3
しょうゆ 小さじ1
ごま油 小さじ1
塩 少々
◆作り方
【1】小松菜は塩を加えた熱湯でゆで、水にとって絞り、3~4cm長さに切る。
【2】わかめは水につけてもどし、サッとゆでて水にとり、絞る。
【3】ボウルに【1】と【2】を入れてしょうゆ、しらす干し、ごま油の順にからめる。
教えてくれたのは
コウケンテツさん
料理研究家である母・李映林さんのアシスタント後、独立。韓国料理を中心とした、素材の味を生かしたヘルシーなメニューが人気。一男一女の父。
『ベビーブック』2012年10月号
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【1】塩タラとじゃがいもの緑スープ
白身魚とじゃがいものやさしい味わいにほっこり!
◆材料
(2~3人分)
塩タラ 2切れ
じゃがいも 2個
マッシュルーム 3個
ほうれん草 100g
塩 小さじ1/3
オリーブ油 大さじ1
水 600?
◆作り方
【1】タラは4等分に切っておく。じゃがいもは皮をむいて乱切りにする。マッシュルームは粗みじん切りにする。
【2】ほうれん草は縦4等分に切って根の部分をよく洗い、沸騰したお湯で塩ゆで(分量外)する。水にさらしてよく絞って水気を切ったら、みじん切りにする。
【3】鍋にオリーブ油を引いて熱し、中火でマッシュルームをよく炒める。じゃがいもを加えて炒め、全体に油が回ったら、水、塩を加える。煮立ったら弱火にし、フタをして10分ほど煮る。タラを加えてさらに10分ほど煮る。スープ皿に盛りつけて【2】を散らし、オリーブ油少々(分量外)を加える。
教えてくれたのは
瀬戸口しおりさん
料理家。料理家・高山なおみ氏のアシスタントを経て独立。昔ながらの家庭料理や、人気のエスニック料理をよりおいしく、おしゃれにレベルアップさせる独自のセンスに定評がある。
『めばえ』2020年3月号
【2】水だしで作るのりと小ネギのみそ汁
水でとれる出汁を使えば、即席なのに本格みそ汁が簡単に味わえる!冷蔵庫で1週間保存も可。
◆材料
(大人2人+子ども1人分)
水だし 2と1/2カップ
みそ 大さじ2と1/2
焼きのり(カットのり) 3~4枚
小ネギ(小口切り) 適宜
◆作り方
【1】鍋に水だしを注いで煮立て、火を止めてみそを溶き入れる。
【2】お椀に小さくちぎった焼きのりと小ネギを入れて、熱々の【1】を注ぐ。
◆ポイント
作り置きで時短!下ごしらえをまとめて済ませて、 調理の時間と手間をカット!
材料をつけ置くだけで本格天然だしが完成!
【水だし】
常備しておけば、その都度だしをとらなくても、手軽に和食が作れます。
冷蔵庫で約1週間保存可能。
●材料(水1リットル分)
こんぶ 10cm長さ
削りぶし 15~20g
塩 ひとつまみ
砂糖 ひとつまみ
水(水道水、あるいは軟水のミネラルウォーター) 1リットル
【1】1リットル以上入る透明のフタ付きポット(麦茶用の容器など)に、こんぶと削りぶしを入れる。
【2】塩と砂糖を加える。
【3】水を注ぎ、フタを閉めて、冷蔵庫でひと晩置く。
教えてくれたのは
武蔵裕子さん
むさしゆうこ/料理研究家。作りやすく、おいしいレシピに定評のある、家庭料理のエキスパート。自らも働きながら双子の息子を育て上げ、今も3世代の食卓を担う日々。忙しい主婦が真似しやすい時短レシピを数多く提案している。
『めばえ』2017年4月号
【3】オクラとわかめのかき卵汁
お星様のようにかわいくオクラを浮かべれば、食べる楽しみがぐんとUP♪ 卵の黄色とオクラの緑がキレイ。
◆材料
(大人2人+子ども1人分)
オクラ 4本
だし汁 2カップ
乾燥わかめ 小さじ1
しょう油 小さじ2/3
【A】
片栗粉 小さじ2
水 大さじ1
卵 1個
◆作り方
【1】オクラは塩少々(分量外)をふって軽くこすり合わせ、うぶ毛を取る。水洗いして輪切りにする。
【2】鍋にだし汁とわかめを入れて中火にかけ、煮立ったらオクラを加える。サッと煮たらしょう油を加えて混ぜ、一旦火を止める。よく混ぜ合わせた【A】を回し入れて混ぜ、再び中火で混ぜながらとろみをつける。
【3】溶いた卵を回し入れ、ゆっくりとかき混ぜる。
教えてくれたのは
松尾みゆきさん
管理栄養士・料理研究家・フードコーディネーターとして、テレビや雑誌、書籍等、幅広く活躍の傍ら、幼児がすすんで食べるおいしさと栄養にこだわったメニューを日々考案している。二児の母。
『めばえ』2018年7月号
【4】鮭と大根の石狩風みそ汁
北海道名物、石狩鍋を毎日の食卓で手軽に楽しめるレシピ。じゃがいもやバターも加えて栄養とボリュームたっぷりに。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
大根 長さ8cmの半分(100g)
にんじん 長さ6cmの半分(20g)
玉ねぎ 1/8個
じゃがいも 1/2個
生鮭 1と1/2切れ
【A】
だし汁 2と1/4カップ
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
【B】
みそ 大さじ2強
バター 小さじ1
豆乳 大さじ2
◆作り方
【1】大根、にんじんは長いままピーラーで薄くむく。玉ねぎは半分に切って薄切りに、じゃがいもは小さめの一口大に切る。
【2】鮭は皮と骨を除き、一口大に切る。
【3】鍋に【A】と玉ねぎ、じゃがいもを入れて熱し、沸騰したら大根、にんじんを加え、ふたをして弱火で煮る。野菜がやわらかくなったら【2】と【B】を加えて混ぜて、ひと煮する。
*だし汁は、できれば昆布だしがおすすめ。
教えてくれたのは
阪下千恵さん
栄養士。2人の女の子のママ。家族のために作り続けてきたという、おいしくて、栄養バランスもいいレシピが人気。
『ベビーブック』2012年1月号
【5】長いもとオクラのトロトロみそ汁
すり下ろした長芋がトロトロで、口あたりがよくて飲みやすい味噌汁。オクラをアクセントに。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
長いも 150g
オクラ 5本
だし汁 3カップ
みそ 大さじ2と1/2
白すりごま 大さじ1/2
◆作り方
【1】長いもは皮をむいてすりおろし、オクラは小口切りにする。
【2】鍋にだし汁を入れて火にかけ、沸騰したらオクラを加えて1分ほど煮る。弱火にしてみそを溶き入れ、長いもを加え、再び煮立ったらすりごまをふる。
教えてくれたのは
コウケンテツさん
料理研究家である母・李映林さんのアシスタント後、独立。韓国料理を中心に、素材の味を生かしたヘルシーなメニューが人気。一男一女の父。
『ベビーブック』2013年8月号
【6】野菜たっぷりみそ汁
いろいろな野菜を子どもと一緒に“遊び感覚”で調理するのにもおすすめ。
◆材料
(小ぶりのお椀4杯分)
キャベツ 1枚
エリンギ 小1本
にんじん(薄い輪切り) 4枚
だし汁 300㏄
みそ 30g
◆作り方
【下準備】
にんじんは下ゆでする。
【1】キャベツをちぎる
洗って芯を除き、葉を手で一口大にちぎる。芯はスライスする。
【2】エリンギを裂く
サッと洗って食べやすい長さに切り、手で縦に細く裂く。
【3】にんじんを型抜きする
好みの型で抜く。
※鍋にだし汁とエリンギを入れ、 ひと煮立ちしたらキャベツを入れ る。材料が柔らかくなったらみそ を溶き入れ、下ゆでしたにんじん を型抜きして飾る。
教えてくれたのは
こんぺいとさん
今回取材に協力してくれたのは「台所 のある幼児教室こんぺいと」。作って、 食べて、遊んで知力を育てるのがコンセ プトで、1歳から料理体験ができます。
『ベビーブック』2017年9月号
【7】汁物バリエ!ほたて風味のかきたま汁
汁ごと使って貝のうまみもしっかり味わえる!上品な貝の味を引き立てるのは、ふわっと仕上げるかきたまがポイント。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
ホタテの水煮(缶詰) 大1缶(125g)
にんじん(花形に抜く) 8~10個
絹さや 4~5枚
卵 1個
だし汁 ほたての缶汁と合わせて2と1/2カップ
【A】
みりん 大さじ1
塩 小さじ1/2
【B】
片栗粉 小さじ1
水 小さじ1
◆作り方
【1】鍋に缶汁とだし汁、にんじんを入れてふたをし、中火で煮る。にんじんに火が通ったら、ほぐしたほたての身、【A】を加える。
【2】絹さやは筋を除いて、斜め細切りにする。
【3】【1】に混ぜ合わせた【B】を加えてとろみをつけ、溶いた卵を流し入れ、【2】を加えてさっと煮る。
教えてくれたのは
中村陽子さん
料理研究家のアシスタントを経て独立。かわいくて簡単に作れるレシピが人気。二児の母。
『ベビーブック』2018年3月号
【8】のりと豆腐のみそ汁
育脳朝ごはん
朝食は〝脳のガソリン〟補給に必要不可欠!脳の活動エネルギーであるブドウ糖をとり込んで、健やかな1日に!
大豆×海藻で血流が良くなって、脳も活性化!
◆材料
(2人分)
煮干し粉 小さじ1(だしの素小さじ1/4でもOK)
水 300ml
板のり 1/4枚
豆腐 適量
青ネギ(小口切り) 少々
みそ 大さじ1~1と1/2
◆作り方
【1】鍋に水を入れて沸騰させ、煮干し粉、食べやすい大きさに切ったのり、豆腐、青ネギを入れてひと煮立ちさせてから、みそを溶き入れて火を止める。
教えてくれたのは
りんひろこさん
料理家・フードコーディネーター・食育アドバイザー・薬膳アドバイザー。料理教室「みなとキッチン」主宰。京都で学んだ懐石料理と、アーユルヴェーダや薬膳など東洋の食養生の考えをもとにした、おいしく簡単な料理を提案。4歳と2歳、『めばえ』世代の子育てママでもある。
『めばえ』2018年10月号
【レシピ初出】
雑誌『ベビーブック』
雑誌『めばえ』