白身魚や貝などの魚介をトマト&香味野菜と一緒に煮込むブイヤベース。一見難しそうですが、新鮮な魚介があれば意外と手軽に作れます!今回は魚介のお取り寄せ情報とパーティにぴったりな献立レシピをずらっとご紹介。レシピは幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中から厳選した、子どもにも人気のメニューばかりです。
目次
ブイヤベースにぴったり!絶品魚介のお取り寄せ
真鯛の切り身とえび、ハマグリがセットになったこんな魚介セットをお取り寄せすれば、あとはトマトの水煮や白ワイン、香味野菜とサフランなどで煮込むだけ!おうちでお店のような豪華なブイヤベースが楽しめます。
ブイヤベースにあと一品!パーティにもぴったりなサブおかず
【1】スタッフドエッグ
子供が大好きな卵とツナに、パプリカでいろどりを添えただけで、お花畑みたいなオードブルに。お誕生日などの記念日に登場したら子供の笑顔がこぼれますね。
◆材料
(4個分)
ゆで卵 2個
ツナ缶 小1缶(70g)
【A】
マヨネーズ 大さじ1と1/2
塩、こしょう 各少々
パプリカ(赤、黄)、パセリ 各適量
◆作り方
【1】ゆで卵は縦半分に切り、黄身を取り出す。
【2】ゆで卵の黄身、缶汁を切ったツナ、【A】を混ぜ合わせ、白身を器にして盛り付ける。
【3】細かい角切りにしたパプリカとパセリの葉先を飾る。
教えてくれたのは
市瀬悦子さん
フードコーディネーター。料理研究家。「おいしくて作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、企業のメニュー開発など、幅広く活躍。NHK(Eテレ)の食育番組では、子ども向け料理を提案し、定評がある。
『めばえ』2017年12月号
【2】チキンナゲット
おかずにもお弁当にも欠かせないチキンナゲット。ヘルシーな豆腐としょうゆを加えた〝ちょい和風味〟!豆腐とチーズの兼ね合いもバッチリです。ぜひ作り置きして!
◆材料
(大人4~5人分)
鶏ひき肉 200g
絹ごし豆腐 100g
プロセスチーズ 60g
玉ねぎ 1/4個
【A】
卵 2個
小麦粉 40g
しょうゆ 大さじ2
揚げ油 適量
※分量の大人1人分は、子ども2人分くらいになります。
◆作り方
【1】豆腐はキッチンペーパーに包んで耐熱容器にのせ、電子レンジ(600Wの場合)で2分加熱し、粗熱をとる。チーズは5mm角に、玉ねぎはみじん切りにする。
【2】ボウルに【1】とひき肉を入れてよく混ぜ、ひと口大に丸める。
【3】別のボウルに【A】を合わせ、【2】を入れてからめ、170℃に熱した油で揚げる。
教えてくれたのは
YOMEちゃんさん
女の子のママ。愛情たっぷりの育児日記と日常のアイデアあふれる献立を綴ったブログ「よめ膳@YOMEカフェ」 が毎月200万アクセスを誇る。
『ベビーブック』2013年10月号
【3】タコと豆のオレンジマリネ
オレンジの香りが爽やか♪時間がたてばたつほどたこに味がしみます。
◆材料
(4人分)
ゆでたタコ 300g
ミックスビーンズ 100g
オレンジ 1個
酢 小さじ2
オリーブオイル 80ml
塩 小さじ1/3
紫玉ねぎ 1/2個
◆作り方
【1】タコは長さ3cmに、玉ねぎは繊維に沿って薄く切る。オレンジは半分に切って、半量は皮をむき、くし形にカット。残りは搾って果汁をボウルに入れる。
【2】【1】の果汁を入れたボウルにすべての材料を入れて混ぜ、ポリ袋に入れて空気を抜いて口を結び、冷蔵庫で30分以上置く。
※前日に作っておいても良い。
◆ポイント
ポリ袋に入れて空気を抜くと、しっかりマリネできる!
教えてくれたのは
minokamo 長尾明子さん
料理家・写真家。出身地の岐阜県美濃加茂市から名前を取った「minokamo」は、料理提案・提供時の活動名。季節や土地の食材、素材を活かしたおいしい料理、写真家としてのセンスが光るおしゃれな料理が人気で、出張料理やメディアの撮影など幅広く活躍。
『めばえ』2018年4月号
【4】ほうれん草のパングラタン
パンにグラタンをのせて食べるのがおすすめ!子供が好きなお魚との組み合わせでほうれん草嫌いを克服していきましょう。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
ほうれん草 1/2束
甘塩鮭 2切れ
バゲット(薄切り) 12~16枚
バター 大さじ1
小麦粉 大さじ1
牛乳 200cc
塩 小さじ1/2
ピザ用チーズ 大さじ4
◆作り方
【1】ほうれん草はサッと洗ってラップに包み、電子レンジ(600Wの場合)で2分ほど加熱する。水にさらして水けを絞り、粗みじん切りにする。鮭は皮と骨を除いて1cm角に切る。
【2】フライパンにバターを熱して【1】を炒め、小麦粉を加えてサッと炒める。牛乳と塩を加え、かき混ぜながらとろりとするまで煮る。
【3】耐熱皿に半分に切ったパンを敷いてまわりにも並べ、【2】を入れて、チ ーズを散らす。オーブントースターで10分ほど焼く。
教えてくれたのは
鈴木 薫さん
おしゃれで実用的なレシピが人気。双子の女の子と、男の子の母。
『ベビーブック』2012年5月号
ブイヤベースに合う!パンのメニュー
【1】いろいろなもので巻く!バゲットのベーコン巻きトースト
おやつにピッタリ♪ バケットをベーコンでくるっと巻いた、見た目もおしゃれなトーストは、パーティのスターターメニューにも◎!
◆材料
(6本分)
バゲット 2cm幅×10cm×6本
バター 適量
ベーコン 3枚
ピーマン 1個
◆作り方
【1】バゲットに薄くバターを塗る。ベ ーコンは縦半分に切り、ピーマンは細切りにする。
【2】バゲットにピーマンを添え、ベーコンでくるくる巻き、オーブントースターで5~6分焼く。
教えてくれたのは
ほりえ さちこさん
栄養士、フードコーディネ ーター、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。
『ベビーブック』2012年7月号
【2】スティックピザトースト
手軽で食べやすいスティックピザはホームパーティにおすすめ! 具材はお好みで、スイーツをのせればデザートにも?
◆材料
(子ども1人分)
食パン(8枚切り) 1枚
ピーマン 1/4個分
ハム 1/2枚
ホールコーン 大さじ1
ピザ用チーズ 10g
ケチャップ 小さじ1
◆作り方
【1】ピーマンはヘタと種を取り、薄い輪切りにする。ハムは1cm四方に切る。食パンは縦3等分に切る。
【2】食パンにケチャップを塗り、ピーマン、ハム、コーンをのせ、上にチーズを重ねる。
【3】オーブントースターで焼き色が付くまで焼く。
教えてくれたのは
松尾みゆきさん
管理栄養士・料理研究家・フードコーディネーターとして、テレビや雑誌、書籍等、幅広く活躍。自身も母として「食育」を実践している。
『めばえ』2016年5月号
【3】豆腐入りもちもちパン
手作りでパンを作ってみたいけど、なんだか難しそうで大変!と思っているママ必見です。米粉と豆腐を使用してヘルシー!その上、こねずに作れるから発酵の失敗もなし!
◆材料
(10個分)
【A】
米粉 150g
天然酵母 3g
豆腐 1/2丁(150g)
サラダ油(または菜種油) 小さじ1
【B】
水 35cc
塩 ひとつまみ
きび砂糖 小さじ1
◆作り方
【1】ボウルに【A】を入れ、泡立て器で混ぜる。
【2】別のボウルに豆腐をくずして入れ、サラダ油を少しずつ加えて、そのつどよく混ぜる。なじんだら、【B】と【1】を加えてさらに混ぜる。
【3】【2】を直径約4cm×10個に丸め、オーブンペーパーを敷いた天板に並べ、ぬらした布巾などをかぶせて、温かい場所に20~30分おく。
【4】170℃に熱したオーブンで25~30分焼く。
教えてくれたのは
井澤由美子さん
旬の食材を使い、食べ合わせによる相乗効果を考えたレシピが人気。食育にも力を注ぐ。NHK『きょうの料理』や広告、書籍、雑誌などで活躍中。一児の母。
『ベビーブック』2014年6月号
【4】ブロッコリー&サーモンパン
流行のパンだって15分で即効クッキング!
ちぎりパンの中身を変えてアレンジしよう!
緑×ピンクの彩りがきれい!
◆材料
(12個分)
【A】
ホットケーキミックス 150g
マヨネーズ 大さじ2
塩 少々
ブロッコリー(小房) 6個
スモークサーモン 適量
白いりごま 少々
サラダ油 小さじ1
◆作り方
【1】ボウルに【A】を入れてゴムべらで均一に混ぜ、水40ml(分量外)を加えてひとまとまりになるまで混ぜてから、手でこねる。
★卵の代わりに入れるマヨネーズが、生地をまとめる役割をする。
【2】生地がなめらかになったら棒状にしてから2等分し、さらに3等分する。それぞれを半分に分け、12個にして丸める。
★2等分→3等分→さらに2等分すると12個の大きさがそろう!
【3】ブロッコリーは6個熱湯でゆで、半分に切る(12等分)。生地を円形にのばして中央にブロッコリー1つとスモークサーモンを適量ずつのせて包み、サラダ油を敷いたフライパン(直径20cm)に少し間をあけて並べる。
【4】生地の中央にごまをのせて押さえ、水大さじ1(分量外)を回しかける。蓋をして、弱めの中火で4~5分焼き、表面がベタベタしなくなったら、返して3~4分焼く。
教えてくれたのは
ほりえさわこさん
祖母の故・泰子さん、母のひろ子さんと、親子3代にわたって料理研究家。子育てママとしての経験を生かした、アイディア豊富なレシピにファンが多い。2歳の姪っ子から103歳の祖父まで、いっしょに食卓を囲んでいる。
『ベビーブック』2018年11月号
ブイヤベースにおすすめ!シンプルパスタ
【1】サーモントマトパスタ
さっぱりとパスタを食べたいときには、火にかけないトマトソースで!星型のチーズとトマト。そしてアスパラでいろどりも可愛く、栄養価もバッチリです。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
パスタ(乾) 250g
トマト 3個
【A】
オリーブ油 大さじ1
塩 小さじ3/4
砂糖 小さじ1/2
生鮭 2切れ
玉ねぎ 1/2個
アスパラガス 4本
にんにく(みじん切り) 小さじ1
スライスチーズ 1枚
オリーブ油 大さじ1
◆作り方
【1】トマトは2個を1.5cm角に切り、1個はすりおろし、【A】を加えて混ぜる。
【2】鮭はフォークで皮と骨を除きながらほぐす。玉ねぎはみじん切りに、アスパラガスは小口切りにする。
【3】フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて中火にかけ、香りが立ったら【2】を加えて炒める。粗熱がとれたら【1】に加えて混ぜ冷蔵庫で30分ほど冷やす。
【4】パスタは半分に折って表示より1分ほど長くゆで、冷水にとって水けをきる。器に盛って【3】をかけ、型で抜いたチーズを散らす。
教えてくれたのは
みないきぬこさん
女子栄養大学を卒業後、料理研究家のアシスタントを経て2007年独立。料理家、フードコーディネーターとして幅広い分野で活躍中。女の子のママ。
『めばえ』2014年8月号
【2】枝豆とパプリカのクリームパスタ
鮭のオレンジ、パプリカの黄色、枝豆の緑の元気ないろどりが子供に人気の一品。スプーンやフォークで食べやすく、形のかわいらしいショートパスタで。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
鮭 1切れ
枝豆 10さや
黄パプリカ 1/2個
ショートパスタ 240g
バター 大さじ1
小麦粉 大さじ1
牛乳 400cc
塩 小さじ1と1/2
◆作り方
【1】鮭は皮と骨を除いて1cm角に切る。枝豆はゆでてさやと薄皮を除く。パプリカは1cm角に切る。
【2】パスタは表記の時間より1分長くゆで、ざるにとって水けをきる。
【3】フライパンにバターを中火で熱し、鮭を炒める。色が変わったら小麦粉を加えて炒め、粉けがなくなったら牛乳を加えてよく混ぜ、塩をふる。枝豆とパプリカを加えてとろみが出るまで混ぜ、【2】を加えて和える。
教えてくれたのは
鈴木 薫さん
シンプルでおいしい実用的なレシピが人気。双子の女の子と男の子のママ。
『ベビーブック』2013年7月号
【3】白身魚とブロッコリーのパスタ
骨を除いたらフライパンで炒めてほぐすだけ!パパッとできる、手軽なお魚パスタです
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
真だら(鯛、すずきなどでも) 2切れ(約350g)
塩 小さじ1/2
ブロッコリー(小房のみ) 120g
ショートパスタ 250g
植物油 大さじ2
◆作り方
【1】真だらは骨を除いて(鯛の炊き込みご飯のPoint参照)一口大に切り、塩を振る。ブロッコリーは小房をさらに小さく切る。
【2】ショートパスタは袋の表示時間どおりにゆで、ゆで上がる4分前にブロッコリーを加え、一緒にざるに上げる。
【3】フライパンに植物油を熱し、真だらを入れてほぐしながら炒める。【2】を加えて混ぜ合わせ、器に盛る。好みでエクストラ・バージン・オリーブ油や粉チーズを振っても。
◆ポイント
真だらは木べらでほぐしながら炒め、パスタになじむように細かくする。
教えてくれたのは
栗原友さん
料理家。3歳の女の子のママ。築地市場の鮮魚店での勤務経験などを活かし、魚料理を気軽に楽しめるようにレシピを提案している。近著『寝ている間においしくなる』(祥伝社)には、忙しいママを救う〝仕込みテク〟が満載。
『ベビーブック』2018年10月号
【4】トマトソースパスタ
コクのあるソースが好評!パスタとソースをセルフ盛りで
◆材料
(大人4人分+子ども 4人分)
【A】
バター 30g
にんにく(みじん切り) 大さじ1
玉ねぎ(粗みじん切り) 1個分(250g)
トマト缶(カットタイプ) 3缶(1200g)
【B】
トマトケチャップ 1/4カップ
塩 小さじ1
砂糖 大さじ1と1/2~2
好みのショートパスタ 300g
オリーブ油 大さじ2~3
◆作り方
【1】鍋に【A】を入れて中火にかけ、香りが立ったら玉ねぎを加えてしんなりするまで炒める。トマト缶を加え、煮立ったらアクを取 って蓋を少しずらしてのせ、ときどき鍋底から混ぜながら、弱火で15分煮る。【B】を加え、さらに5分煮る。
【2】パスタは袋の表示時間どおりにゆで、オリーブ油をまぶす。
【3】【1】【2】をそれぞれ器に盛り、好みの量を取り分ける。
◆ポイント
粉チーズを振ると、華やかな盛り付けに◎
教えてくれたのは
みないきぬこさん
料理研究家。女子栄養大学卒。小2の女の子と1歳の男の子のママ。素材を生かしたシンプル調理で、親子でおいしく、見た目も素敵なレシピが人気。著書に『かんたん、なのに満足! スープでごはん』(池田書店)など。
『ベビーブック』2018年12月号
ブイヤベースと食べたいサラダ
【1】レインボーコブサラダ
カラフルな野菜がキレイに並んで、食卓が一気に華やぐ!野菜は小さいサイズに切るのがポイント。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
アボカド 小1個
トマト 小1個(100g)
紫キャベツ 1/2枚(20g)
ブロッコリ 1/2株(120g)
ゆで卵 2個
スモークサーモン 5枚(50g)
【A】
マヨネーズ 大さじ3
トマトケチャップ、レモン汁 各小さじ1
◆作り方
【1】小さめの小房に分けたブロッコリーを、塩少々(分量外)を加えた熱湯で1分30秒ほどゆで、ざるにあげて冷ます。
【2】アボカド、トマト、ゆで卵は1.5cm角に、紫キャベツはせん切りにする。
【3】器にゆで卵、スモークサーモン、トマト、アボカド、ブロッコリー、紫キャベツの順に並べて盛り付ける。【A】を混ぜたドレッシングをかけながら食べる。
教えてくれたのは
市瀬悦子さん
フードコーディネーター。料理研究家。「おいしくて作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、企業のメニュー開発など、幅広く活躍。NHK(Eテレ)の食育番組では、子ども向け料理を提案し、定評がある。
『めばえ』2017年12月号
【2】しらすチーズサラダ
持ち寄りアイディアレシピ
絶妙な塩気が、大人のお酒にも合う!
◆材料
(作りやすい分量)
【A】
しらす干し 60g
青じそ(粗みじん切り) 5枚分
粉チーズ 大さじ3
オリーブ油 大さじ1~2
塩、粗びき黒こしょう(好みで) 少々
葉野菜(ベビーリーフ、レタス、ルッコラなど) 適量
◆作り方
【1】【A】を混ぜ合わせ、空き瓶などに入れる。葉野菜は洗って水気をよくきり、ファスナー付き保存袋に入れる。
【2】食べるときに【1】をあえる。好みで仕上げにオリーブ油適量(分量外)を回しかけても。
◆ポイント
食べる直前にあえるのがポイント。軽いホーロー製やプラスチック製の容器に入れて行くと、持ち運びもラク。
教えてくれたのは
みないきぬこさん
料理研究家。女子栄養大学卒。小2の女の子と1歳の男の子のママ。素材を生かしたシンプル調理で、親子でおいしく、見た目も素敵なレシピが人気。著書に『かんたん、なのに満足! スープでごはん』(池田書店)など。
『ベビーブック』2018年12月号
【3】マッシュポテトのリースサラダ
マッシュポテトをリース風に見立てた、ビジュアル映え抜群のクリスマスメニュー♪ 味付けにはマヨネーズを使わず、ドレッシングで和えました。
◆材料
(大人3~4人分)
じゃがいも 3~4個(500~550g)
玉ねぎ 1/4個(50g)
きゅうり 1/2本(50g)
ベーコン 3枚(60g)
コーン(缶詰) 大さじ3(50g)
【A】
米酢 大さじ4
水 大さじ2
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1/2~
油 大さじ3
塩 少々
赤・黄パプリカ 各適量
※分量の大人1人分は子ども2人分に相当します。
◆作り方
【1】じゃがいもは洗って1個ずつラップに包み、電子レンジで7~8分加熱する。粗熱がとれたら皮をむいてボウルに入れ、フォークでつぶし、【A】を加えて混ぜる。
【2】玉ねぎは短く薄切りにし、きゅうりは5mm角に切り、塩をふる。
【3】ベーコンは5mm幅に切り、フライパンで炒める。
【4】【1】に、水けを絞った【2】、【3】、コーンを加えてよく混ぜる。スプーンで一口大にまとめて器にリース状に盛り、星形に抜いてゆでたパプリカを飾る。
*お好みでベビーリーフを添えても。
※電子レンジの加熱時間は600Wの場合の目安です。
教えてくれたのは
青木恭子さん
2つの保育園に7年間、栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は、雑誌やWEBなどで活躍中。小田真規子主宰のスタジオナッツ所属。
『めばえ』2014年12月号
【レシピ初出】
雑誌『ベビーブック』
雑誌『めばえ』