ブイヤベースの献立|魚介のお取り寄せ&パーティにぴったりな洋風鍋のレシピ16選

白身魚や貝などの魚介をトマト&香味野菜と一緒に煮込むブイヤベース。一見難しそうですが、新鮮な魚介があれば意外と手軽に作れます!今回は魚介のお取り寄せ情報とパーティにぴったりな献立レシピをずらっとご紹介。レシピは幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中から厳選した、子どもにも人気のメニューばかりです。

ブイヤベースにぴったり!絶品魚介のお取り寄せ

 

真鯛の切り身とえび、ハマグリがセットになったこんな魚介セットをお取り寄せすれば、あとはトマトの水煮や白ワイン、香味野菜とサフランなどで煮込むだけ!おうちでお店のような豪華なブイヤベースが楽しめます。

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ブイヤベースにあと一品!パーティにもぴったりなサブおかず

【1】モッツアレラ・イン・カロッツァ

まわりっはサクサク、中はチーズがとろっ!

モッツアレラ・イン・カロッツァ

◆材料

(4個分)
サンドイッチ用食パン 8枚
モッツアレラチーズ 1個
ハム 4枚
ゆでほうれん草(粗みじん切り) 大さじ4
卵 1個
牛乳(または生クリーム) 大さじ4
薄力粉、パン粉 各適量
オリーブ油 約大さじ4

◆作り方

【1】食パン2枚で、ハム、ほうれん草、スライスしたチーズを挟む。
【2】卵を溶き、牛乳を合わせて卵液を作る。
【3】【1】のパンに薄力粉、卵液、パン粉の順に付け、中の具が出ないようにパンのフチをしっかり押さえる。
【4】表面にオリーブ油をまんべんなく塗り、オーブンシートを敷いた天板に並べ、200℃に予熱したオーブンで10分焼く。

教えてくれたのは

小野孝予さん
小野孝予さん

料理研究家&フードコーディネーター。航空会社に勤務後、料理の世界へ。料理教室のアシスタントを経て、2006年よりサロンスタイルの料理教室「クオリア」を始める。ソムリエの資格ももち、さまざまなチーズを使ったレシピ本が好評。

『めばえ』2020年2月号

【2】スタッフドエッグ

子どもが大好きな卵とツナに、パプリカでいろどりを添えただけで、お花畑みたいなオードブルに。お誕生日などの記念日に登場したら、笑顔がこぼれますね。

スタッフドエッグ

◆材料

(4個分)
ゆで卵 2個
ツナ缶 小1缶(70g)

【A】
マヨネーズ 大さじ1と1/2
塩、こしょう 各少々

パプリカ(赤、黄)、パセリ 各適量

◆作り方

【1】ゆで卵は縦半分に切り、黄身を取り出す。
【2】ゆで卵の黄身、缶汁を切ったツナ、【A】を混ぜ合わせ、白身を器にして盛り付ける。
【3】細かい角切りにしたパプリカとパセリの葉先を飾る。

教えてくれたのは

市瀬悦子さん
市瀬悦子さん

フードコーディネーター。料理研究家。「おいしくて作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、企業のメニュー開発など、幅広く活躍。NHK(Eテレ)の食育番組では、子ども向け料理を提案し、定評がある。

『めばえ』2017年12月号

【3】チキンナゲット

おかずにもお弁当にも欠かせないチキンナゲット。ヘルシーな豆腐としょうゆを加えた〝ちょい和風味〟!豆腐とチーズの兼ね合いもバッチリです。ぜひ作り置きして!

チキンナゲット

◆材料

(大人4~5人分)
鶏ひき肉 200g
絹ごし豆腐 100g
プロセスチーズ 60g
玉ねぎ 1/4個

【A】
卵 2個
小麦粉 40g
しょうゆ 大さじ2

揚げ油 適量
※分量の大人1人分は、子ども2人分くらいになります。

◆作り方

【1】豆腐はキッチンペーパーに包んで耐熱容器にのせ、電子レンジ(600Wの場合)で2分加熱し、粗熱をとる。チーズは5mm角に、玉ねぎはみじん切りにする。
【2】ボウルに【1】とひき肉を入れてよく混ぜ、ひと口大に丸める。
【3】別のボウルに【A】を合わせ、【2】を入れてからめ、170℃に熱した油で揚げる。

教えてくれたのは

YOMEちゃんさん
YOMEちゃんさん

女の子のママ。愛情たっぷりの育児日記と日常のアイデアあふれる献立を綴ったブログ「よめ膳@YOMEカフェ」 が毎月200万アクセスを誇る。

『ベビーブック』2013年10月号

【4】タコと豆のオレンジマリネ

オレンジの香りが爽やか♪時間がたてばたつほどたこに味がしみます。

タコと豆のオレンジマリネ

◆材料

(4人分)
ゆでたタコ 300g
ミックスビーンズ 100g
オレンジ 1個
酢 小さじ2
オリーブオイル 80ml
塩 小さじ1/3
紫玉ねぎ 1/2個

◆作り方

【1】タコは長さ3cmに、玉ねぎは繊維に沿って薄く切る。オレンジは半分に切って、半量は皮をむき、くし形にカット。残りは搾って果汁をボウルに入れる。
【2】【1】の果汁を入れたボウルにすべての材料を入れて混ぜ、ポリ袋に入れて空気を抜いて口を結び、冷蔵庫で30分以上置く。
※前日に作っておいても良い。

◆ポイント

タコと豆のオレンジマリネを作る際のポイント

ポリ袋に入れて空気を抜くと、しっかりマリネできる!

教えてくれたのは

minokamo 長尾明子さん
minokamo 長尾明子さん

料理家・写真家。出身地の岐阜県美濃加茂市から名前を取った「minokamo」は、料理提案・提供時の活動名。季節や土地の食材、素材を活かしたおいしい料理、写真家としてのセンスが光るおしゃれな料理が人気で、出張料理やメディアの撮影など幅広く活躍。

『めばえ』2018年4月号

【5】ほうれん草のパングラタン

パンにグラタンをのせて食べるのがおすすめ!子どもが好きなお魚との組み合わせでほうれん草嫌いを克服していきましょう。

ほうれん草のパングラタン

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
ほうれん草 1/2束
甘塩鮭 2切れ
バゲット(薄切り) 12~16枚
バター 大さじ1
小麦粉 大さじ1
牛乳 200cc
塩 小さじ1/2
ピザ用チーズ 大さじ4

◆作り方

【1】ほうれん草はサッと洗ってラップに包み、電子レンジ(600Wの場合)で2分ほど加熱する。水にさらして水けを絞り、粗みじん切りにする。鮭は皮と骨を除いて1cm角に切る。
【2】フライパンにバターを熱して【1】を炒め、小麦粉を加えてサッと炒める。牛乳と塩を加え、かき混ぜながらとろりとするまで煮る。
【3】耐熱皿に半分に切ったパンを敷いてまわりにも並べ、【2】を入れて、チ ーズを散らす。オーブントースターで10分ほど焼く。

教えてくれたのは

鈴木 薫さん
鈴木 薫さん

おしゃれで実用的なレシピが人気。双子の女の子と、男の子の母。

『ベビーブック』2012年5月号

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