もし、子どが「宿題をしたくない」といったら、みなさんはどうやって子どものやる気を引き出しますか。その声かけ方次第で、子どもをやる気にさせることも、喪失させてしまうこともありますよね。筆者は、諭すつもりで話し出しても、ああ言えばこう言う子どもについカチンときて、最後はケンカになってしまいます。そんなとき「そっとやる気を引き出すことの大切さ」を教えてくれたのが「あんふぁんWeb」のある記事でした。子育て中のママパパが、子どもに声をかけるときのヒントになると思いますので、ご紹介します。
「あんふぁん」とは?
「あんふぁん」とは、育児のノウハウやお悩み、おでかけ、手作り・工作、季節の行事・イベント、ランドセル・入学準備など、ママ発信の子育て情報が満載のフリーマガジンで、主に幼稚園に配布されています。
また、保育園を中心に配布されている、働くママを応援する「ぎゅって」も姉妹媒体フリーマガジンとしてあります。
下記の公式サイトからも、あんふぁん・ぎゅっての冊子が見れますので、ぜひチェックしてみて。
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宿題をやらない息子のやる気を引き出したのは先生との文通!?
「あんふぁんWeb」の記事を引用して、ご紹介します。
息子が小学校に入学して、ようやく慣れてきた梅雨の頃のことです。
学校から帰ってくると、とりあえず机の上に宿題を広げるものの、なかなか進みません。
特にえんぴつが止まるのがカタカナの練習で…。文字を書くことがあまり好きではない息子。
算数のプリントは似たような問題が続いてもすぐに終わらせることができるのですが、ひらがなやカタカナのプリントはどうしてもやる気が起きないのです。
確かに、ひらがなもカタカナも日常生活で目にしているので知っている。
でも、読める文字もいざ書いてみると鏡文字になっていたり、上手に書けなかったり…。
だから何度も書いて練習することは大切なのですが、「なんでわかるのに練習するの?」と言う息子に、私はどう伝えればいいのか日々悩んでいました。
この後、このママの悩みを解決してくれたのは、宿題に書かれていた先生からのメッセージ。先生は、いったいどのようにして、お子さんのやる気を引き出してくれたのでしょうか。
続きは、あんふぁんWebで読んでみてくださいね。
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子どもをやる気にさせるには
筆者も、この記事を読んでから、今後はそっとやる気を引き出したいと思いました。きっと、今までの諭すつもりの言葉は子どもにとっては、ありがた迷惑だったはず……。
まず、寄り添う努力。しかし、その先の「子どもがその期待に応えたい」と思うようになってくれるというのは、かなりハードルが高い! どうしたらいいものか目下思案中です。
もし、宿題に限らず、やらなければならないことに対して、お子さんが「やりたくない」とか「したくない」などと言い出したら、みなさんもそっとやる気にさせる方法を見出してみてくださいね。