家に籠りがちな今こそ、上手にストレスを発散する事が大切です。今回は、思いっきり泣いてストレスを発散する涙活にもぴったりな「感動する漫画」のおすすめをご紹介します!
感動する少年漫画のおすすめ
【1】鬼滅の刃
もはや知らない人はいない程のブームを巻き起こした「鬼滅の刃」。主人公・竈門炭治郎が所属する鬼殺隊は鬼を倒すことが目的ですが、鬼は元々人間。鬼が人間だった頃の回想を見ると憎めない鬼が多く、切なさや感動で涙を流してしまう人は少なくないはず。
【2】鋼の錬金術師
錬金術師の兄弟が、亡くなってしまった母親を生き返らせるため、人体錬成という禁忌を犯してしまい、その代償に兄・エドワードの右腕と左足、弟・アルフォンスは体ごと失ってしまいます。しかし、弟の魂だけはなんとか鎧に定着させることができたので、兄と鎧の弟は身体を取り戻すため旅へ出ます。バトル漫画ではありますが、兄弟愛・家族愛が強く、感動する少年漫画です。
【3】ワンピース
海賊王を目指すゴム人間・ルフィと仲間たちの大航海冒険漫画。冒険を経て出会う人々は、必ずと言っていいほど事情を抱えています。感動する名シーンが多く、心に残っている方も多いのではないでしょうか。
【4】SLAM DUNK
感動青春スポーツ漫画といえば「SLAM DUNK(スラムダンク)」。今でも根強い人気があり、随所にある感動シーンを思い出すだけで泣ける、という人がいるほどです!
【5】宇宙兄弟
小さい頃、弟と一緒に宇宙飛行士になるのが夢だったが、大企業に就職し堅実な道を選んだ主人公・南波 六太。しかし、会社をクビになり途方に暮れていたところ弟・日々人からの後押しもあり、六太は再び宇宙飛行士を目指します。夢に向かって頑張る六太と兄想いの日々人の家族愛に感動間違いなしの漫画です。
【6】最終兵器彼女
キャッチコピーは「この星で一番最後のラブストーリー」。高校生のシュウジとちせは普通の高校生カップル。ある日突然戦争がはじまり、普通の高校生だったちせは「最終兵器」に改造されてしまいます。彼女を見守ることしかでできないシュウジと、紛争が起こるたびに呼び戻されるちせ。2人は、すれ違い…また結びつき…。
【7】僕のヒーローアカデミア
「個性」という能力を持っているのが当たり前のこの世界では、その個性を使って人々を助けるヒーロー達がいた。個性を持たないで生まれたヒーローオタク緑谷出久は、ある事がきっかけでNo.1ヒーロー・オールマイトから個性を継承する。無個性だった出久がNo.1ヒーローを目指す王道ヒーローアクション漫画!ヴィラン(悪)と戦うヒーローの熱い姿に感動してしまうはず!
感動する少女漫画のおすすめ
【1】orange
女子高校生・高宮菜穂は未来の自分から手紙を受け取る。そこには、今後好きになる成瀬翔という男の子が事故で亡くなってしまう事が書かれていた。その後、本当に翔に出会った菜穂は、友達と協力しながら未来を変えていく…。5人が頑張って翔を死なせないよう頑張る姿に、思わず応援したくなってしまうストーリーです。
【2】ちはやふる
高校に進学した綾瀬千早が新たに競技かるた部を設立、競技かるたの名人・クイーンを目指していく。競技かるたに青春・人生をかけた人々の熱い思いが感動を呼びます!
【3】夏目友人帳
妖怪が見える主人公・夏目 貴志は、祖母・レイコの遺品「友人帳」を見つける。この出来事がきっかけに妖怪の用心棒・ニャンコ先生と一緒に様々な事情や想いを抱えた妖怪たちと出会う、どこか優しい感動ストーリーです。
【4】四月は君の嘘
天性のピアノの才能を持って生まれた有馬公生は、指導者でもあった母の死をきっかけにピアノから離れてしまう。その数年後、同い年のバイオリニスト・宮園かをりの演奏を聴き衝撃を受け、公生は再びピアノに向き合えるようになるが…。音楽を題材にした奇麗で切ない感動ストーリーです。
【5】君の膵臓をたべたい
主人公の僕が拾った日記帳には、クラスメイトの山内桜良が膵臓の病気でもう長くは生きられないことが記されていました…。元々は小説から始まり、感動のストーリーに人気を博し映画やアニメ化もされる程の大人気作品。こちらはそのコミカライズ版です。
【6】フルーツバスケット
母を亡くし山でテント暮らしをしていた女子高生・本田透は、その山の持ち主の草摩家に居候させてもらうことに。しかし初日に透は、草摩家の秘密を知ってしまう…。物の怪に憑かれた草摩家の人々の凍った心を、まるで透が溶かしていくような優しい物語です。
【7】赤ちゃんと僕
母親を亡くした小学生・榎木拓也と、2歳の弟・榎木実の2人の成長物語。ふんわりとした可愛らしいイラストですが、いじめや家庭問題など重いテーマも扱い、兄弟愛に感動する漫画です。
おわりに
読みたい漫画は見つかりましたか?ここで紹介しているもの以外でも、感動できる漫画はたくさんありますので家にいる今だからこそ「自分の時間」に色々な作品を読んで自分の心にご褒美を与えてみるのもいいかもしれませんね。
文・構成/HugKum編集部