ドラム式洗濯機は忙しいママ・パパの救世主!おすすめメーカーから買う際のポイントを総まとめ

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洗濯は子育て中の家庭なら、毎日欠かすことができない家事ですよね。洗濯して干して畳んで・・・と結構な重労働でもあり、時間もかかるもの。忙しいママ・パパなら気になる人も多いのがドラム式洗濯機では。洗濯から乾燥までできるのは魅力的ですよね。そんなドラム式洗濯機のメリットやデメリット、買う際のポイントなどをチェック。ドラム式洗濯機のおすすめメーカーと商品も合わせてご紹介します。

ドラム式洗濯機のメリット・デメリットは?

いいことだらけな気もするドラム式洗濯機ですが、使っているママ・パパにアンケートを実施。メリット・デメリットをそれぞれ聞いてみました。

ドラム式洗濯機のメリット

まずはドラム式乾燥機のメリットを挙げてもらいました。乾燥機能が優れているという声や、ため洗いのため節水になることを挙げる人も。また、前に開く構造なので出し入れがしやすいところも便利ですよね。音が静かなのもお昼寝の赤ちゃんを起こさず安心。

★愛用者の声

「乾燥機能、一択です。やはりラクだしタオルの乾燥は最高」(40代・宮城県・子ども2人)
「少ない水で洗うことができる」(40代・神奈川県・子ども1人)
「洗濯物が出しやすい」(30代・愛知県・子ども2人)
「音が静かなのと、子どもが一緒に洗濯ができる」(30代・兵庫県・子ども1人)

ドラム式洗濯機のデメリット

今度はデメリットをリサーチ。タオルがゴワゴワしてしまったり、たたきつけるように洗う構造のため、衣類が傷みやすいという声も。メリットにもなる前開き構造は子どもが誤って入ることもあるので、ロックが必要な場合も。また、洗い出してしまうと途中で洗濯物を追加できないというところも残念なよう。

★愛用者の声

「タオルがゴワゴワしやすい」(40代・福島県・子ども1人)
「水量が少なく、たたきつけて洗うので、衣類がいたみやすく感じる」(50代・神奈川県・子ども2人)
「値段が高い」(30代・岐阜県・子ども2人)
「子どもの目線にドアがあるため開けたりして遊んでしまう。チャイルドロックが必要」(30代・鹿児島県・子ども2人)
「途中で洗濯物を追加できない」(30代・東京都・子ども1人)

ドラム式洗濯機の選び方

ドラム式洗濯機にもさまざまな種類があるので、いざ買うとなると結構迷ってしまうもの。どんなところをチェックすればいいのかまとめてみました。

ドラム式洗濯機の平均寿命は6年~8年

便利なドラム式洗濯機ですが、その寿命は6年~8年くらいだといわれています。ドラム式洗濯機に限らず、どんな洗濯機も同じくらいの寿命なので、ドラム式だからと大きく気にすることはなさそう。ただ、洗濯機は、使用回数に対する寿命計算なので、1日に複数回洗濯するようであればもう少し短いことも。

乾燥機能の特徴

ドラム式洗濯機の大きなメリットが乾燥機能ですが、2つの仕組みに分かれます。仕組みを理解しながら機能をしっかり確認して選ぶことが大事。

ヒートポンプ式

エアコンや冷蔵庫などにも使われている「ヒートポンプ」は、空気中の熱をくみ上げ、効率よく熱エネルギーを確保できる技術。少ない消費電力で洗濯物の乾燥や除湿ができます。また、衣類へのダメージが少なく、縮みを抑えられるといったメリットがあるのもポイント。さらに、乾燥直後にドアを開けて洗濯物を取り出せるので、家事時間の短縮にもつながります。

ヒートリサイクル式

もう一つの乾燥方式が「ヒートリサイクル」方式。稼働中のモーターなどから熱を再利用し、衣類へ吹きかけることで乾燥させるのが特徴です。従来のヒーター式に比べ効率がよく、ヒートポンプ式同等の省エネルギー化を実現しています。タオルなどをふかふかに仕上げてくれるのも魅力的。

容量の選び方

ドラム式洗濯機は、低価格のモデルであれば約7.0kgからラインナップしています。小型で低価格のモデルは機能が比較的シンプルで、設置場所のスペースが取れない場合などは、本体サイズがコンパクトなモデルを選びましょう。

また、子どものいる家庭は、汚れ物など洗濯物の量が増えがち。そんな時にはいっぺんに洗える10.0kg以上のモデルがおすすめ。ただ、洗濯容量と乾燥容量は異なるので、外に干しにくい衣類やタオルなどの洗濯・乾燥をするときは容量に注意して洗濯機を回す必要が。

扉を全開にできるスペースはあるか

ドラム式洗濯機は、正面に設けられている扉を開閉するために、手前にスペースが必要です。また、モデルによっては扉に左開きと右開きがあるので、設置する場所の向きや家庭内の導線に合わせて選びましょう。

洗剤の入れ方

最近の機種は、洗剤の投入を自動で行う、便利な「自動投入機能」がついていることも。洗濯機を稼働させ、コース洗濯後の水量にあわせて自動で計量・投入してくれるので、忙しいママ・パパにもぴったり。

対応しているモデルには専用のタンクが搭載されていて、一度補充しておけばしばらく補充しなくてよいのも嬉しいところ。洗剤と柔軟剤の投入タイミングを自動で判断してくれるので、洗剤の無駄遣いを防ぎながら、ベストな仕上がりに。

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ドラム式洗濯機のお手入れ方法

洗濯機を長く使うためにも必要なのがお手入れ。メーカーやモデルによって異なるので購入前にチェックが必要。お手入れができていないと、洗濯・乾燥機能に大きな影響が出るのでしっかり確認を。

ドラム式洗濯機に必要なお手入れ

洗濯したものがカビ臭いなんてことを防ぐには、洗濯槽のお手入れが必須。また、乾燥機能を下げてしまうのが、糸くずやホコリのたまり。糸くずフィルターを手軽に掃除できるものや、乾燥フィルターのホコリの掃除がしやすいものがあるので。自分にあったお手入れ方法をチェックして。

ドラム式洗濯機の掃除頻度の目安

ほとんどの洗濯機に搭載されているのが「槽洗浄機能」。専用の洗剤や漂白剤を使い、1~2か月に1度掃除するのが良いとされています。ホコリの除去などは洗濯のたびにすることが大事。

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ドラム式洗濯機の人気メーカー&おすすめ

ドラム式洗濯機は、メーカーごとに機能が大違い。求める機能を押さえてから探すのがポイント。ドラム式洗濯機の人気メーカーとおすすめ機種をご紹介します。

日立


洗濯のたびに液体洗剤・柔軟剤の適量を自動で投入してくれる便利な機能が特徴。手間を省くだけでなく、適量投入による優れた洗浄作用や柔軟剤の効果が発揮できます。タンクの容量は液体洗剤が約1,000mL、柔軟剤は約700mLと大容量で、残量少のお知らせが出たときに詰め替えタイプを追加で1本入れることができるという分かりやすさ。

また、スマホの「洗濯コンシェルジュ」アプリにより、洗濯指数などの情報から洗濯アドバイスをしてくれたり、好みの仕上がりを学習する「わがや流AI」コースを搭載。また、アプリから運転できる専用のコースとして、ウォッシャブルスーツの洗濯に対応した「洗えるスーツ」コースも。クリーニングに出す手間が省けスッキリした洗い上がりに。

「AIお洗濯」は複数のセンサーで洗剤の種類や布質・汚れの量・水の硬度などにより、自動で各行程に適した制御で運転、効率よくきれいに洗濯してくれます。

アイロンがけなしでそのまま着られる仕上がりになる「風アイロン」。大容積のビッグドラムと、ジェットファンモーターが生み出す高速風でシワを伸ばしながら乾燥してくれるのでシワシワ服から解放されます!

★愛用者の口コミ

「値段の割に11キロ回せて乾燥も6キロ出来る。 子どもの洗濯で1日に結構回すけど電気代・水道代もそこまでかからず便利」(30代・鹿児島県・子ども2人)
「洗濯ものが早く終わる」(40代・福島県・子ども1人)
「乾燥がとても早いから便利」(30代・岐阜県・子ども2人)

パナソニック

液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能がさらに進化し、「2度洗い」モードも搭載。予洗い後に汚れた洗濯水を排水し、新しい洗剤とキレイな水で洗います。汚れ移りを抑えて、しっかり洗浄。自動投入だからできるワザ。2度洗いモードは、「おまかせ」「わが家流(わたし流)」からセレクトできます。

毛布などの蓄積した皮脂汚れやニオイまでしっかり落とすのが温水泡洗浄W。「約40 ℃毛布」コースは、 シーズン終わりの毛布洗濯におすすめです。
「サッと槽すすぎ」コースは洗濯前に使うことで、洗濯物の洗い上がりもスッキリ。お手入れが必要な時には「槽洗浄サイン」が表示されるので常に清潔に保てるのがいいところ。

★愛用者の口コミ

「洗濯の途中でもドアを開けることができるので、洗濯物を追加する時に便利です」(40代・神奈川県・子ども1人)
「たくさんの洗濯物が洗えるのがよい。以前持っていたドラム式より、洗濯にかかる時間が短くなったのがよい」(50代・神奈川県・子ども2人)

東芝

ナノサイズの泡が洗剤の力を引き出し、温水で洗浄効果も高め繊維の奥の汚れを落としてくれる「温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」機能。Ag+抗菌水で洗うたびに抗菌もしてくれます。便利な液体洗剤・柔軟剤 自動投入と、自動2度洗いコースで、機能お任せできれいが叶うのがうれしいところ。

低振動・低騒音設計で夜間の洗濯や、赤ちゃんのお昼寝も気にすることなく回すことができます。

業界トップクラスの洗濯容量12kg、乾燥容量7kgと大家族でも頼れる洗濯容量。また、大きな洗濯槽と大風量で、乾燥容量7kg、洗乾スピード約108分でふんわリッチ乾燥。

スマートフォン連携で外出先からも予約設定などが可能。家事効率がアップします。本体も大型タッチパネルでシンプルな見た目ながら使いやすさ抜群。

★愛用者の口コミ

「ザブーン。色がかっこよかった」(30代・東京都・子ども1人)

シャープ

スタイリッシュなデザインのドラム式洗濯機。高圧シャワーノズルから、清潔な水道水を毎秒100万個以上の微細な水滴にして衣類に噴射するマイクロ高圧洗浄。衣類を傷めず、ガンコな汚れを弾き飛ばします。また食べこぼしなどのひどい汚れもすぐに落とすことができるので、小さな子がいるおうちにもぴったり。

面倒なアイロンがけがラクになるシワ抑え乾燥コース搭載で、大風量の温風を衣類に吹きかけてシワを伸ばしながら乾燥。約50℃の低温風だから衣類にもやさしい設計です。

洗濯時の給水を利用して乾燥ダクトと排気口に付着した洗剤成分と糸くずを毎回自動で洗い流し、乾燥効率の低下を抑えてくれるのもうれしいところ。

シャープならではのプラズマクラスターが随所に生かされ、槽クリーン機能では、はじめに洗濯槽を水で洗い流し、その後プラズマクラスターイオンを放出、ドラム内部のカビ菌の繁殖を抑えます。また水で洗えない衣類はプラズマクラスターで消臭が可能。またイヤな静電気も抑えてくれます。

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ドラム式洗濯機は忙しい子育て家庭にぴったり!

ドラム式洗濯機は、洗濯から乾燥まで一気にできるだけでなく、洗浄力や乾燥機能にも優れたポイントがたくさん。時間のない子育て家庭には絶対頼れるアイテムです。ぜひ、おうちの生活スタイルに合わせた機能をピックアップして、お気に入りの洗濯機探しをしてくださいね!

文・構成/HugKum編集部

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