鍋レシピ27選|人気のちゃんこ鍋や寄せ鍋など、子どもが喜ぶレシピ特集

だしが利いてる鍋レシピ

【1】にんじん・小松菜入りつくね鍋

体を温める鍋料理で肉や野菜をたっぷりと。つくねにも野菜が入っているので栄養満点です!

◆材料

(大人2人+子ども2人分)

【A】
鶏ひき肉(胸・もも半量ずつ) 200g
片栗粉 大さじ1/2
溶き卵 1/3個分
しょうゆ 小さじ2/3
酒 小さじ2/3
しょうがのすりおろし 小さじ1/2

長ねぎ 5cm
にんじん 1/4本
小松菜 1株
塩 少々

【B】
昆布だし汁 3カップ
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
塩 小さじ1/3

【C】
白菜・もやし・小松菜・にんじん 各適量

◆作り方

【1】長ねぎはみじん切りに、にんじんはせん切りにし、塩でもんでよく絞る。小松菜はサッとゆでて絞って刻む。
【2】【A】と【1】を混ぜ合わせてよく練り、一口サイズの団子状に丸める。
【3】【C】の白菜と小松菜はざく切りにし、にんじんはピーラーで薄く切る。
【4】鍋に【B】を熱し、【2】を加えて火を通し、【3】ともやしを加えて煮る。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

栄養士。ふたりの女の子のママ。家族のために作り続けてきたおいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。子どもの食物アレルギーをきっかけに、アレルギー料理にも力を入れている。

『ベビーブック』2013年11月号

【2】鶏ひき団子の豆乳鍋

ごま+ みそ+ 豆乳でしっかりコクのある味つけに。鶏ひき肉は癖がなくスープのうま味をたっぷり吸って煮込むほどおいしくなります。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
【A】
鶏ひき肉 200g
長ねぎ(みじん切り) 5cm分
しょうが(すりおろし) 小さじ1/3
パン粉 1/4カップ
塩 小さじ1/4強

白菜 1/4個
小松菜 2株
大根 1/4本
にんじん 1/3本
油揚げ 1枚
コーン(缶詰) 1/2カップ
マロニー 50g
豆乳 1カップ

【B】
みそ 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
練りごま 大さじ1
砂糖 大さじ1
だし汁(昆布+かつお) 2カップ

◆作り方

【1】【A】はよく混ぜ合わせてこね、10等分にして一口大に丸める。
【2】白菜は4cm幅のざく切りに、小松菜は5cm長さに切る。大根、にんじんはピーラーを使って縦に薄切りにする。油揚げはサッと湯通しして、1cm幅に切る。
【3】【B】に少しずつ豆乳を加えてのばし、だし汁と一緒に鍋に入れて火にかける。沸騰したら、【2】、【1】、コーン、マロニーを入れて煮る。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

料理研究家、栄養士。二人の女の子のママ。家族のために作り続けてきたおいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。

『ベビーブック』2014年12月号

【3】ごまみそもやし鍋

にんにく、ごま、味噌で味を付けた出汁にシンプルな具材を入れてパッと作れる超簡単鍋料理。

◆材料

(大人2~3人分)
豚肩ロース薄切り肉 200g
もやし 2袋

【A】
だし汁 3カップ
みそ 大さじ2と1/2
にんにくのすりおろし 少々
すり白ごま 大さじ4
酢 小さじ1

ラーメン 2玉
コーン 1/2カップ
バター 10g

◆作り方

【1】鍋に【A】を入れて混ぜ、煮立ったら豚 肉ともやしを加えて煮る。

*大方食べ終わったら、大人用の締めに、ラーメンを加えて煮て、コーンとバターを加える(つゆが煮詰まって濃いときは水を適宜加える)

◆ポイント

子ども用には、煮立ったら、鍋の端にラーメンを加えて煮て、細かく切 った具や汁とともに取り分 け、バターとコーンをのせるのがおすすめ。

教えてくれたのは


藤井恵さん

簡単に作れて、栄養バランスがよく、おいしさのセンスが光るレシピが人気。藤井家の毎日のごはんを綴ったブログも参考になります。

『ベビーブック』2016年12月号

【4】白菜と豚肉のお花畑鍋

ふたを開けたらマーガレットとバラのお花畑が!子どもも好きな定番鍋を見た目かわいく召し上がれ!

◆材料

(大人3~4人分)
白菜 1/4個
豚バラ肉 400~500g
にんじん 縦1/2本
大根 20cm
ウインナー 5~6本
パスタ 適量
ルッコラ 適量

【A】
白だし 120ml※
水 5カップ
※白だしの塩分によって変わるので味をみて調節する。

◆作り方

【1】 白菜の葉に豚肉を適量挟み、7~8cm幅に切る。鍋の側面からきっちり詰めていき、中央をあける。
【2】 にんじんと大根はピーラーで薄切りにし、1枚ずつ重ね、その上に残りの豚肉をのせて巻き、パスタで留める。ウインナーはマーガレットの飾り切りにして、パスタで留める。
【3】 【1】の中央に巻いた豚肉を詰め、【A】を注ぎ、蓋をして煮る。くたっとしたらウインナーをのせ、蓋をして火を通し、最後にルッコラを葉のように散らす。

◆ポイント

子どもは「スープ春雨」で。

お玉に春雨を入れて鍋端でゆでて器に盛り、具を取り分ける。

■マーガレットの飾り切り

.

【1】ウインナーを縦2 等分し、切り込みを入れる。別のウインナーを1cm幅に切り、切り込みを入れる。
【2】 1cm幅のウインナーのまわりに縦切りにしたウインナーを巻き、パスタで留める。加熱すると花のように開く。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

栄養士、フードコーディネーター、飾り巻き寿司インストラクター1 級。小学6 年生の男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理やかわいいレシピが人気。

『ベビーブック』2018年2月号

子どもが喜ぶ鍋アレンジレシピ

【1】くるくる豚入り和風カレー鍋

だしを利かせたカレー味は、子どもにも大人にも大好評♪鉄板のおいしさ!

◆材料

(2~3人分)
豚バラ薄切り(長いもの) 約250g
れんこん 80g
大根 10cm分
にんじん 1/2本
里いも 3個
だし 800ml
カレールウ(市販) 3かけ(約60g)

◆作り方

【1】れんこんは7~8mm厚さの半月切り(大きいれんこんはいちょう切り)にし、酢少々(分量外)を加えた水にい2~3分さらす。大根とにんじんはピーラーで薄切りにする。里いもは皮をむいて横に3等分し、塩少々(分量外)でもんで2回水洗いする。
【2】パックから出した豚肉をまな板に広げ、手前からくるくる、しっかりと巻いていく。1.5~2cm幅に切ったら、手でぎゅっと握って丸くする(ここでしっかり握らないと、煮ているときにほぐれてくる)。
【3】鍋にだしを入れ、【1】と【2】を加えて中火3~4分煮たら、カレールウを入れてさらに煮る。

◆ポイント

豚肉をそのままパックから出してまな板に広げ、くるくる!

食べやすい大きさにカットした豚肉を手でギュッと固める。

教えてくれたのは


武蔵裕子さん

料理研究家。作りやすく、おいしいレシピに定評のある、家庭料理のエキスパート。自らも働きながら双子の息子を育て上げ、今も3世代の食卓を担う日々。忙しい主婦が作りやすい時短レシピを数多く提案している。

『めばえ』2019年2月号

【2】ミートソース鍋

ケチャップ味の洋風鍋はパンにも合う!

◆材料

(2~3人分)
合いびき肉 250g
玉ねぎ(中) 1個(半分に切って1cm幅にカット)
じゃがいも(中) 2個
にんじん 1/2本
ブロッコリー 1/3株
小麦粉 大さじ1・1/2
水 600ml
コンソメ(顆粒) 小さじ1/2
【A】
トマトケチャップ 大さじ3
中濃ソース 大さじ2
砂糖 小さじ1/3

サラダ油 大さじ1/2

◆作り方

【1】じゃがいもとにんじんは一口大に切って耐熱ボウルに入れ、ふんわりラップをして電子レンジで3分間加熱(*)しておく。ブロッコリーは小房に分けて小さめに切り、同様に電子レンジで2分加熱(*)する。*600Wの場合。
【2】鍋にサラダ油を中火で熱し、すぐにひき肉を入れ炒める。色が変わってきたら玉ねぎも炒め合わせ、肉の色が完全に変わったら、小麦粉をふり入れる。粉っぽさがなくなるまで炒め、水とコンソメを加える。煮立ったらアクを引き、【1】のブロッコリー以外の野菜を入れて5分ほど、やわらかくなるまで煮る。【A】で味をととのえ、ブロッコリーをちらす。好みで粉チーズ(分量外)をかける。

◆ポイント

じゃがいもとにんじんはレンジで加熱して、煮込み時間をカット!

教えてくれたのは


武蔵裕子さん

料理研究家。作りやすく、おいしいレシピに定評のある、家庭料理のエキスパート。自らも働きながら双子の息子を育て上げ、今も3世代の食卓を担う日々。忙しい主婦が作りやすい時短レシピを数多く提案している。

『めばえ』2019年2月号

【3】鮭のちゃんちゃん焼き風煮込み鍋

北海道の名物づくしで栄養満点、体もぽかぽか!

◆材料

(2~3人分)
生鮭 2~3切れ(各3つに切る)
じゃがいも 2個(各1cm幅に切る)
もやし 1袋(あればひげ根を取る)
コーン 50g(冷凍や缶詰でも可)
バター 大さじ1
だし 500ml
【A】
みそ、酒 各大さじ3
みりん 大さじ2・1/2
砂糖 大さじ1

◆作り方

【1】【A】を混ぜ合わせておく。
【2】鍋にだしを入れ、鮭、じゃがいも、もやしを交互に入れていき、フタをして弱めの中火で5~6分煮る。コーン、【1】を加えて少し似て、最後にバターを入れて溶けたら混ぜる。

◆ポイント

合わせ調味料を作っておけば、鍋の味が一発で決まる

教えてくれたのは


武蔵裕子さん

料理研究家。作りやすく、おいしいレシピに定評のある、家庭料理のエキスパート。自らも働きながら双子の息子を育て上げ、今も3世代の食卓を担う日々。忙しい主婦が作りやすい時短レシピを数多く提案している。

『めばえ』2019年2月号

【4】ハロウィン鍋

ハロウィンのおばけ風はんぺんを入れて。お好みのだしで煮ておいしくいただきましょう。

◆材料

(3~4人分)(すべて適量)

はんぺん
えのき茸
レタス
にんじん
豚バラ肉

◆作り方

石づきを切ったえのき茸、千切りのレタス、ピーラーで薄くそいだにんじんを重ねて豚バラ肉で巻く。

はんぺんはおばけの形に切り、昆布(分量外)で目口をつける。

教えてくれたのは


五条まあさっちんさんさん

パーティー料理・ハロウィーン料理研究家。料理教室『FIVE S CUISINE』主宰。中華、フレンチ、イタリアンの有名店で料理を学び、和食は懐石料理の近茶流本科を修了。国際色豊かな料理作り、特に独創的なハロウィーン料理が注目される。

『めばえ』2019年10月号

【5】デコおでん鍋

白だしの味が具材に染み渡ります。子どもの好きな具をたくさん入れて、いろいろな旨味を味わいましょう。

◆材料

(大人3~4人分)

【A】
白だし 1/2カップ
水 5カップ
薄口しょうゆ 大さじ1~2
※白だしの塩分によって変わるので味をみて調整する。

じゃがいも 3個
ちくわ 4本
ウインナー 8本
アスパラガス 4~5本
はんぺん 1枚
黒ごま 適量
焼きのり 適量
うずらの卵の水煮 6~8個

◆作り方

【1】 鍋に【A】と、皮をむいて一口大に切ったじゃがいもを入れて煮る。
【2】ちくわは長さを半分に切り、穴にウインナーを詰める。はんぺんは三角に切り、のりを巻き、目の位置に楊枝で穴をあけ、黒ごまを入れる。
【3】じゃがいもに8割がた火が通ったら、【2】と、ハカマを除いて食べやすく切ったアスパラガスを入れて煮る。
【4】うずらの卵に横に切り込みを入れ、その下の白身をV字にカットし、黒ごまを目の位置に刺して鍋に入れる。

◆ポイント

子どもは「チーズ焼きおにぎり」で。

ご飯を小さいおにぎりにし、ピザ用チーズをのせてトースターで焼いておく。器に入れて、おでんの汁をかける。

【6】チキンときのこのカレー鍋

チキンときのこのうま味たっぷりのカレー鍋。子どもは仕上げに生クリームを入れてマイルドに!

◆材料

(大人3~4人分)
鶏もも肉 2枚
しめじ、まいたけ 各1パック
しいたけ 6個
エリンギ 3本
長ねぎ 1本
にんじん 1/2本

【A】
水 5カップ
顆粒スープの素 大さじ1
カレールウ 90g(4~5皿分)
にんにくのすりおろし 1片分

◆作り方

【1】鶏肉は食べやすい大きさに切り、しめじとまいたけは小房に分け、しいたけは軸を除いて半分に切る。エリンギは5mmの厚さに切り、ねぎは斜め薄切りにし、にんじんは輪切りにして好みの型で抜く。
【2】 鍋に【A】を入れて火にかけ、【1】(ねぎ以外)を加えて火が通るまで煮、最後にねぎを加える。

◆ポイント

子どもは「マイルドカレーうどん」で。

別鍋に汁を取り分け、生クリームを混ぜ(汁2に対し1)、うどんを加えて煮る。器に盛って具を取り分ける。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

栄養士、フードコーディネーター、飾り巻き寿司インストラクター1 級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理やかわいいレシピが人気。

『ベビーブック』2018年2月号

【7】きのこと豆の豆乳鍋

ほっと優しさを感じる豆乳の甘味あるスープに、ウインナーを飾り切りにしてにぎやかに!

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
ソーセージ 1袋(6本)
豆の水煮(缶詰) 1缶(380g)
マッシュルーム 1パック(5~6個)
しいたけ 3個
にんじん 1/2本
玉ねぎ(小) 1個

【A】
バター 大さじ1
サラダ油 大さじ1

【B】
豆乳 200cc
水 500cc
鶏ガラスープの素 大さじ1
塩・こしょう 各少々

パスタ(早ゆでタイプ) 40g

◆作り方

【1】マ ッシュルームとしいたけは5mm厚さ、ソーセージは斜め切りにしてハート形を作ったり、タコを作る。玉ねぎは粗みじん切り、にんじんは輪切りにして花形で抜く。
【2】鍋に【A】を熱して玉ねぎとにんじんを炒め、玉ねぎが透明になったらマッシュルームとしいたけを加えて炒める。しんなりしたら【B】を加え、ふたをして10分ほど煮、ソ ーセージと豆を加えて煮る。

◆ポイント

いろいろなきのこのだしと豆の甘みが、とてもよく合います。豆はひよこ豆などお好きなもので。

子ども用の主食は、早ゆでパスタが◎。

【8】チキンボール鍋

ほんのり中華味にするのがおいしさのコツ!子どもの好きなナルトとうずらの卵も入れて。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
【A】
鶏ひき肉 250g
粗塩 小さじ1/4
ごま油 小さじ1/2

白菜 1/5個
チンゲン菜 2株
うずらの卵(水煮) 10個
なると(小) 1本

【B】
水 800cc
中華スープの素 大さじ1

しょうゆ 小さじ1
そうめん 2束

◆作り方

【1】白菜とチンゲン菜は5cm長さに切り、チンゲン菜1株分は葉先をみじん切りにする。なるとは輪切りにする。
【2】ボウルに【A】を合わせて粘りが出るまで混ぜ、【1】のみじん切りにしたチンゲン菜を加えて混ぜ、小さい団子に丸める。
【3】鍋に白菜と残りのチンゲン菜を入れ、【B】を加えて中火にかけ、煮立ったら【2】、うずらの卵、なるとを入れて煮、しょうゆで味を調える。

◆ポイント

チキンボールにごま油を加えると香りがよくなって、ふんわりと仕上がります。

子ども用の主食は、そうめんが◎。

教えてくれたのは


井澤由美子さん

旬の食材の効能と素材の味を生かしたシンプルな料理が人気。食育にも力を注いでいる。一女の母。

『めばえ』2016年2月号

【9】鍋で作る簡単ミートローフ

お肉の味が本格的でうま味がぎゅっ!鍋で作るから失敗しらずのわが家の定番ミートローフです。

◆材料

(作りやすい分量)
ほうれん草 1/2束
玉ねぎ 1/3個
にんじん・さつまいも 各2cm

【A】
合びき肉 300g
卵 1個
パン粉 2/3カップ
牛乳 大さじ2
塩 小さじ1/3
こしょう・ナツメグ 各少々

【B】
トマトケチャップ 1/4カップ
ウスターソース 大さじ1
白ワイン 1/4カップ
水 大さじ2
砂糖 小さじ2/3
顆粒スープの素 少々

◆作り方

【1】ほうれん草はゆでて水にさらし、水けをきって刻む。玉ねぎはみじん切りにする。にんじんとさつまいもは薄切りにする(型でぬいても)。
【2】直径15cm程度の小鍋に、【A】を入れて練り混ぜ、ほうれん草と玉ねぎを加えてよく混ぜる。肉ダネを持ち上げて、さつまいもとにんじんを鍋底に敷き、肉ダネを押しつけて均一にならす。
【3】ふたをして中火にかけ、グツグツしたら弱火で10分ほど加熱する(焦げそうになったら、側面から少量のオリーブ油か水を加えるとよい)。
【4】竹串をさして、赤い肉汁が出なくなったら、混ぜ合わせた【B】を加え、さらに3~5分加熱する。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

栄養士。2人の女の子のママ。家族のために作り続けてきたという、おいしくて、栄養バランスもいいレシピが人気。

『ベビーブック』2012年1月号

【10】ギョーザ鍋

出汁がたっぷりつまったスープで煮込んだ餃子。ツルンと喉ごしがよく、中に入れた生姜で体もぽっかぽかです。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
【A】
豚ひき肉 150g
長ねぎ(みじん切り) 8cm分
しょうが(すりおろし) 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ1

ギョーザの皮 16枚
もやし 1パック
にら 1束
焼き豆腐 1/2丁

【B】
水 3~4カップ
鶏がらスープの素 大さじ1と1/2~2
しょうゆ 大さじ1~1と1/3
ごま油 大さじ1/2

ラーメン(乾?) 3袋

◆作り方

【1】【A】はよく練って16等分にし、ギョーザの皮で包む。
【2】もやしは洗ってざるに上げ、にらは5cm長さに切る。豆腐は奴に切る。
【3】鍋に【B】を煮立て、【2】と【1】を入れて5分ほど煮る。ラーメンは適宜加えて煮る。

◆ポイント

ラーメン1/2袋(子ども1人分)を半分に折り、鍋の具を寄せたところで煮る。

【11】ハンバーグ鍋

トマト風味だから子どもも大好き!ミニハンバーグ+ 野菜を煮込んだ洋風鍋。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
【A】
合いびき肉 250g
塩 小さじ1/3
こしょう 少々
パン粉(乾) 1/2カップ
卵 1個
玉ねぎ(みじん切り) 1/3個分

オリーブ油 大さじ1/2
玉ねぎ 1/2個
じゃがいも 1個
キャベツ 1/6個
にんじん 1/2本
ブロッコリー 1/3個

【B】
トマト水煮(缶詰・カット) 1缶(400g)
トマトケチャップ 1/2カップ
ウスターソース 大さじ2
砂糖 大さじ1
水 2カップ

溶けるチーズ 適量

◆作り方

【1】【A】は練り合わせ、6~10等分して小さい小判形にまとめる。
【2】玉ねぎはくし形に、じゃがいもは1cm厚さに切る。キャベツはざく切り、にんじんは5mmの輪切りにする(にんじんの一部は型で抜いても)。ブロッコリーは小房に分ける。
【3】鍋にオリーブ油を熱して【1】の両面を強火で焼き、焦げ目がついたら一度取り出す。
【4】鍋の余分な油を拭いて【B】を煮立て、じゃがいも、にんじん、玉ねぎから煮、
【3】、キャベツ、ブロッコリーを加えて野菜がやわらかくなるまで煮る。最後にチーズをちらす。

◆ポイント

鍋から子ども茶碗に汁を取り、ご飯を混ぜ、具を適量のせる。リゾットのようになって食べやすい。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

料理研究家、栄養士。二人の女の子のママ。家族のために作り続けてきたおいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。

『ベビーブック』2014年12月号

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