「いびき」に悩み続けた結果、のどちんこを切除したパパライターのレポ!術後一番痛かったのは…?【※画像閲覧注意!】

皆さんは、「いびき」をかきますか? 自分はいびきをかかなくても、パートナーは? 実は、私は数年前からいびきで悩んでいました。それもかなり大きないびき。そこで、さまざまないびき対策を行ってみましたが、改善されなかったため、思い切って、のどちんこを切除する手術をすることにしました。今回、手術していただいた先生から、自分ののどちんこの手術のビフォーアフターの写真提供をしてくださいました【※閲覧注意】。

また、当記事は手術についての感想がメインですが、担当医に記事監修もして頂きましたので、もし、いびきに悩んでて手術を受けてみたいなぁと思っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしてみてください。

なぜ、いびきをかくの?

そもそも、なぜ、いびきをかくのでしょうか? いろいろ調べてみました。

いびきのメカニズム

睡眠中に気道が狭くなり、空気が通ったときに気道の粘膜が震え、音を出す現象とのこと。

通常、気道は筋肉で支えられているので、狭くなることはなく、十分な気道が保たれています。しかし、睡眠中は筋肉が弛緩しているため気道が狭い状態になります。そこに空気が流れると、流速が速くなるとともに空気抵抗が大きくなり、粘膜が震え振動音(いびき)が発生するそうです。

いびきの原因は?

主に、肥満や睡眠時の口呼吸などが挙げられています。

いびきを自覚

いびきは睡眠の質を低下させたり、病気を引き起こすことがあると言われています。また、大きないびきなら、そばで寝ている家族の睡眠だって妨げる可能性があります。

中肉中背の私が、なぜ?

私がいびきをかいているのを初めて知ったのは、社会人になって3年目、友人と旅行した時でした。友人から「いびきをかいているよ」と指摘されたときは、かなりショックを受けたのを今でも覚えています。

中肉中背ですし、それまでいびきを指摘されたことはなかったので、にわかに信じられませんでした。

そこで、自分が本当にいびきをかいているのかスマホアプリで録音してみると、想像以上に大きないびき(!)をかいているではありませんか!

驚きました。

まさに騒音です(苦笑)!!!

これは、睡眠中とはいえ自分の脳が休まらないのでは?と心配になるほどです……。

あらゆる、いびき対策に挑戦

私は、いびきを防止するための、ありとあらゆる対策を講じました。その一部をご紹介します。

1.飲酒をなるべく控える

アルコールが残ったまま寝ると、筋肉が通常より弛緩し、いびきをかきやすくなるので、飲む回数を減らしました。

2.オーダーメイド「枕」作り

まくらの専門業者に相談し、自分に最適なオーダーメイドの枕を使ってもらいました。

3.抱き枕を使う

横向き寝だといびきが軽減されると知り、抱き枕だって用意しました。

4.鼻腔を広げるテープを貼る

鼻腔を物理的に広げることで、鼻呼吸をしやすくするために、鼻にテープを貼りました。鼻呼吸が促されることを期待しました。

5.口呼吸を防ぐために口にテープを貼る

口呼吸をしないようにするために、お口をチャックするテープを貼りました。

6.鼻中隔湾曲症の手術を受ける

いびき対策として、鼻の通りをよくするのも効果があると知り、鼻中隔湾曲症の手術も受けました。

【鼻中隔湾曲症】

鼻の穴を左右に隔てている壁である鼻中隔が強く曲がっているため、鼻づまりやいびき、嗅覚障害といった症状が慢性的に現れる病気。

 

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