きゅうり×ミニトマトのレシピ
【1】フルーツジャーサラダ
おしゃれな見た目が食欲をそそる!オレンジドレッシングでさわやか味に。
◆材料
(大瓶1個+小瓶1個分)
パイナップル 1/6個
オレンジ 1個
キウイ 1個
ミニトマト 8個
きゅうり 1/2本
モッツアレラ(小) 100g
【A】
オレンジジュース 大さじ1
はちみつ 小さじ1
オリーブ油 大さじ1
塩 小さじ1/3
◆作り方
【1】ボウルに【A】を合わせ、よく混ぜる。
【2】パイナップルは2cm幅に切る。オレンジとキウイは皮をむいて輪切りにし、6等分する。ミニトマトは2等分し、きゅうりは1cm角に切る。
【3】容器にフルーツを詰めて【1】を注ぎ、ミニトマト、モッツアレラ、きゅうりを詰め、ふたをする。よく振って味をなじませ、お皿にあけて食べる。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
料理研究家。「料理教室Assiette de KINU」を主宰。今回は、長男の遼大(りょうだい)くんにお手伝いしてもらいました。
『めばえ』2015年8月号
【2】昆布茶スープうどん
夏野菜たっぷり。味つけあっさり。食べるときはよく混ぜて塩昆布のうま味をうどんに染みわたらせてから召し上がれ。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
うどん 3玉(600g)
なす 1本
きゅうり 1本
塩 小さじ1/4
オクラ 3本
ミニトマト 6個
たくあん 50g
水 4カップ
昆布茶 小さじ4
塩昆布 大さじ3
◆作り方
【1】なすときゅうりは1cm角に切り、塩をふってもみ、水けを絞る。オクラはゆでて小口切りにし、ミニトマトとたくあんは1cm角に切る。
【2】鍋に分量の水で湯を沸かし、昆布茶を溶き、うどんを入れてサッと煮る。
【3】器に【2】を盛り、【1】と塩昆布をのせる。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室 Assiette de KINU」を 主 宰。男の子のママでもある。
『ベビーブック』2012年6月号
【3】トマトときゅうりのサラダ
きゅうりは飾り切りでひと工夫。トマトに載せたチーズも星形に抜いてかわいらしくアレンジ♪
◆材料
(大人1人分+子ども1人分)
ミニトマト 3個
きゅうり 2/3本
スライスチーズ・マヨネーズ・ゆかり 各適量
◆作り方
【1】ミニトマトは半分に切って、型で抜いたチーズをのせる。
【2】きゅうりは3等分にし、それぞれ中央まで包丁を斜めに交互に入れてはずす(計6個できる)。マヨネーズとゆかりをのせる。
教えてくれたのは
阪下千恵さん
栄養士。おいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。二児の女の子のママ。
『ベビーブック』2014年5月号
【4】ごまだれ冷やし中華
人気の味が自家製のたれで簡単に。具材の切り方、並べ方や彩りを美しく。
◆材料
(大人2人分+子ども1人分)
中華麺 2玉
もやし 1袋
きゅうり 1本
ハム 5枚
ミニトマト 5個
練りごまだれ 大さじ6
◆作り方
【1】もやしはサッとゆでる。きゅうりとハムは細切りに、ミニトマトは半分に切る。
【2】湯を沸かして麺を指定時間どおりにゆでてざるに取り、ごま油(分量外)をまぶす。
【3】【2】を器に盛り、【1】をのせ、ごまだれをかける。
◆ポイント
甘酸っぱいごま味は 中華の基本中の基本!「練りごまだれ」の作り方。
■材料(400ml程度)
白練りごま 150g
【A】
長ねぎの青い部分 1本分
しょうがの薄切り 1枚
干しえび(あれば) 大さじ1
酒 大さじ1
水 100ml
砂糖 大さじ4
酢 大さじ3
しょうゆ 大さじ5
ごま油 大さじ1
■作り方
【1】【A】を耐熱容器に入れ、ラップをかけずに電子レンジで3分加熱し、そのまま冷ます。
【2】練りごまに砂糖を混ぜ、酢、しょうゆを順に加えて混ぜ、【1】をこしながら加え、ごま油を加える。
*冷蔵庫で1か月程度保存可能。使った干しえびは炒め物などに加えてどうぞ。
教えてくれたのは
石澤清美さん
料理研究家。国際中医師・国際中医薬 膳師。食養生やハーブなどの専門家でもあり、体にいいものを簡単においしく作れるレシピが人気。
『ベビーブック』2017年6月号
ミニトマト使用のパスタ、麺レシピ
【1】ツナとミニトマトの冷製パスタ
ポン酢とオリーブオイルであえるだけ!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
スパゲッティ 300g
ミニトマト 1パック(20個)
ツナ(ノンオイル) 小1缶(70g)
【A】
ポン酢しょうゆ 大さじ3
オリーブオイル 大さじ2
◆作り方
【1】ミニトマトはへたを除き、横半分に切る。ツナは汁気をきる。
【2】ボウルに【1】を入れ、【A】を加えて混ぜ合わせる。
【3】スパゲッティは半分に折り、1%の塩(分量外・湯2リットルに大さじ1強が目安)を入れた湯で、袋の表示時間どおりにゆでる。ざるに上げ、冷水で冷やし、水気をきって【2】に加えてあえる。大人は好みでこしょうを振っても。
◆ポイント
ミニトマトは、パスタソースにするときは横半分に切るのがコツ。縦半分に切るよりも、汁気が出やすくなる。
教えてくれたのは
あまこようこさん
フードコーディネーター。8才と2才の男の子のママ。料理教室「amacoven(アマカヴァン)」主宰。テレビや雑誌、広告、ケータリングなどで幅広く活躍中。おかずケーキの人気店「カヴァンラボ」が6月にリニューアルOPENしたばかり。
『ベビーブック』2018年8月号
【2】ちらし寿司風トッピング冷や麦
子どもたちが自分の好きな具を好きに飾る楽しさも♪
◆材料
(3~4人分)
冷や麦 300~400g
ミニトマト 8個
きゅうり 1本
ハム 8枚
【A】
卵 2個
酒 小さじ1
砂糖 小さじ2
塩 少々
サラダ油 1/4
麵つゆ(ストレート) 適量
◆作り方
【1】きゅうりは3㎜の輪切りにし、ミニトマトは半分に切る。ハムは型で抜くか、半分に切って細切りにする。
【2】卵焼き用フライパンに油を中火で熱し、混ぜ合わせた【A】を1/4量ずつ流し入れて、薄焼き卵を4枚作る。端からくるくる巻いて細く切り、錦糸卵にする。
【3】沸騰した湯で冷や麦を表示時間通りゆでてザルに上げ、冷水で冷やして水気を切る。少しずつ束にしてくるくる巻き(フォークなどで巻くと巻きやすい)、大皿に盛りつける。
【4】器に【3】をひとつ分盛り、【1】、【2】をトッピングして麺つゆをかける。
教えてくれたのは
坂下千恵さん
料理研究家・栄養士。外食大手企業、食品宅配会社を経て独立。現在は書籍、雑誌、テレビ、WEB、企業販促用のレシピ作成、食育関連講習会など幅広く活躍。2児の母。
【3】夏野菜のサラダスパ
彩のいいサラダスパは、マヨネーズ&レモン味がさっぱりおいしい! 冷たいパスタがつるっと食べやすく、栄養たっぷりのパワーサラダです。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
サラダスパゲッティ 200g
かぼちゃ 100g
ズッキーニ 1/2本
いんげん 8本
ベーコン 3枚
オリーブ油 大さじ1
塩 少々
フリルレタス 4枚
ミニトマト 12個
【A】
マヨネーズ 大さじ2
レモン汁 大さじ1
塩 少々
◆作り方
【1】かぼちゃとズッキーニは一口大に、いんげんはざく切りにし、ベーコンは小さく切る。オリーブ油を熱したフライパンで炒めて、塩をふる。
【2】サラダスパゲッティはゆでて、水で洗う。
【3】ボウルに【A】を入れて混ぜ、【2】を加えて混ぜる。
【4】器にレタスを敷いて【3】を盛り、【1】と半分に切ったミニトマトをのせる。
教えてくれたのは
祐成二葉さん
祐成陽子クッキングアートセミナーのメイン講師。男の子のママで、子育ての日常をつづったブログも人 気。
『ベビーブック』2011年8月号
【4】ソーセージとミニトマトのキャロットマヨパスタ
子どもが大好きなソーセージをパスタにも。仕上げに加えたマヨネーズの酸味が絶妙!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
パスタ(マカロニ) 300g
ソーセージ 6本
玉ねぎ 1/2個
ミニトマト 12個
【A】
にんじんジュース 3カップ
オリーブ油 大さじ1
塩 小さじ1/2
マヨネーズ 大さじ6
◆作り方
【1】パスタはよく洗って、表面の小麦粉を洗い流す。ソーセージは幅5mmの 斜め切りに、玉ねぎは薄切りに、ミニ トマトは半分に切る。
【2】鍋(またはフライパン)に【A】を入れて混ぜ、【1】(ミニトマト以外)を加えてふたをし、中火にかける。ときどき混ぜ、パスタの表示時間どおりに蒸し煮にする。
【3】ふたを取り、ミニトマトを加えて1~2分煮、水分が深さ1cmほどになり、パスタが好みの硬さになったら火を止める。マヨネーズを加えて手早く混ぜる。
教えてくれたのは
村田裕子さん
管理栄養士・料理研究家。イタリア他、ヨー ロッパ各地で家庭料理を学ぶ。管理栄養士の資格を生かした健康指導も行う。ヘルシーで、簡単で、センスのいいレシピが人気。
『ベビーブック』2017年8月号
【5】コブ風パスタサラダ
オーロラソースをかけて。野菜が主役のヘルシーパスタです。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
パスタ(シェルマカロニ) 300g
塩 適量
アボガド 1個
レモン汁 小さじ1
ハム 6枚
ゆで卵 2個
ミニトマト 10個
きゅうり 1本
ミックスビーンズ(ドライパック) 小1パック(50g)
【A】
ケチャップ 大さじ2
マヨネーズ 大さじ2
酢 大さじ1/2
◆作り方
【1】パスタは、塩を多めに加えて表示時間どおりにゆでる。水にさらして冷まし、ざるにとって水気をきる。
【2】アボカドは種を取って皮をむき、1cm角に切り、レモン汁をまぶす。
【3】ハムは1.5cm角に切る。ゆで卵は殻をむき、8等分に切る。ミニトマトは半分に、きゅ うりは厚さ5mmに切る。ミッ クスビーンズは柔らかくゆでる。
【4】器に1~3を彩りよく盛り、混ぜ合わせた【A】をかける。
教えてくれたのは
村田裕子さん
管理栄養士・料理研究家。イタリア他、ヨー ロッパ各地で家庭料理を学ぶ。管理栄養士の資格を生かした健康指導も行う。ヘルシーで、簡単で、センスのいいレシピが人気。
『ベビーブック』2017年8月号
【6】鮭のクリームパスタ
早ゆでパスタと鮭でスピードランチ!野菜もたくさんのせてバランス良く。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
鮭そぼろ 1/2カップ(50g)
ショートパスタ(早ゆで) 150g
マッシュルーム 1パック
ミニトマト 4~5個
ゆでたほうれん草 1/2カップ(50g)
バター 大さじ1
豆乳(または牛乳) 1カップ
◆作り方
【1】パスタは塩(分量外/湯1リットルに小さじ2が目安)を入れた湯で、袋の表示時間どおりにゆでる。
【2】マッシュルームは薄切りにする。ミニトマトは四つ割りにする。
【3】フライパンにバターを熱して溶かし、マッシュルームを入れて中火で炒め、鮭そぼろ、豆乳を加えて4~5分煮る。【1】とミニトマト、ほうれん草を加えてあえ、塩(分量外)で味を調える。
◆ポイント
ご飯のともにも、おかずにも万能な鮭そぼろの作り方。
■材料
(作りやすい分量)
甘塩鮭 3切れ
しょうが汁 大さじ1/2
白すりごま 大さじ2
■作り方
【1】耐熱皿に鮭を並べ、しょうが汁をかけ、ラップをかけずに電子レンジで3分加熱する。
【2】皮と骨を取り除いてほぐし、ごまを混ぜる。
鮭は太い部分と細い部分を組み合わせて並べ、加熱する。骨をていねいに取ってあげて。
教えてくれたのは
ほりえさわこさん
祖母の故・堀江泰子先生、母のひろ子先生と3代にわたって料理研究家。明るいお人柄と、ラクしておいしく作るアイディア豊富なレシピが人気。姪っ子から祖父まで、いっしょに食卓を囲んでいる。
『ベビーブック』2017年12月号