アンケートを実施したのは・・・
小学館の知育雑誌『ベビーブック』は、毎月1日発売。遊び・しつけ・知育が1冊にぎっしりとつまっています! アンパンマン、きかんしゃトーマス、いないいないばあっ!など人気キャラクターがお子さんの笑顔を引き出します。はってはがせるシール遊びや、しかけ遊びでお子さんも夢中になることまちがいなしです。
母子手帳ケース、みんなは使っている?
今回の調査では、小学館の幼児誌『ベビーブック』6月号の読者1,000人にアンケートを実施。最初の質問内容は「母子手帳ケースを使用していますか」というものです。
8割の人が母子手帳ケースを愛用中
回答してくれた1〜3歳のお子さんを持つ保護者の中で、母子手帳ケースを使っている人は実に83.2%! 8割以上のママ・パパが母子手帳をケースに入れて使っていることがわかりました。
母子手帳ケースを選ぶとき、特に優先することは?
次の質問は「母子手帳ケースを選ぶとき、特に優先することはなんですか」というものです。こちらは6位から順に見ていきましょう。
6位 メーカー
少数でしたが、メーカーにこだわって選ぶという回答が6位に。好きなアパレルブランドなどから出ている母子手帳ケースを選んだママは「長く使うものなので、自分の納得のいく母子手帳ケースを購入。年々愛着が増しています」という声も。
『アニエス・ベー』の母子手帳ケース
人気ブランド『アニエス・ベー』の母子手帳ケースは、グレーと黒のモノトーン配色。母子手帳や診察券などがたっぷり入る大きめサイズ。サイズ:縦16.5cm×横25.cm×マチ2cm
5位 軽さ
5位は「軽さ」。収納力が高いタイプや、仕切りやポケットが多いものは、どうしてもたくさん入れて重くなりがち。とにかく母子手帳ケースは軽いものを、という人におすすめなのが、シンプルなメッシュタイプの薄型タイプ。
『MIDORI』のメッシュポーチ
中身が一目でわかるメッシュタイプなので、探す手間も半減。ふたつの内ポケットがデザインのアクセントに。汚れたらサッと洗って乾かせる気安さもポイントです。サイズ:縦17cm×横23cm×マチ1cm
4位 価格
4位は「価格」という回答でした。母子手帳ケースの価格帯は広く、1,000円台〜4,000円が多く、中には1万円近くするものも。とにかく使いやすくお手頃価格で購入したい人にオススメなのが、バッグインバッグとして販売されているケースです。
『キングジム』のバッグインバッグ フラッティA6サイズ
こちらはなんと80gという軽量タイプ。もともと、バッグインバッグとして販売されているものなので、スマートな薄さ、中身が見やすい透明ポケット、マグネット留め具と、バッグの中でも取り出しやすい機能が満載。
母子手帳ケースには、A6サイズがおすすめ。サイズ:縦13.2cm×横17.2cm×マチ2cm
3位 大きさ
3位は「大きさ」です。大きすぎず、小さすぎない、母子手帳を入れるのに最適なサイズを優先したいという人が多いようです。ポーチやパスポートケースとして売られているものを代用することもできますが、大きさを優先したい人には、母子手帳ケースとして販売されているものがおすすめ。
『ジェラート・ピケ』の母子手帳ケース
パステルトーンのおしゃれな部屋着や小物が人気のアパレルブランド『ジェラート・ピケ』。母子手帳ケースも、かわいらしいデザインが揃います。
ポケットは9個もあり、使いやすさも◎。表地地は肌触りのいい綿素材で、中はお手入れしやすいポリエステル素材です。サイズ:縦13.5cm×横20m
2位 色・デザイン
2位は、「色・デザイン」重視という回答でした。ママ・パパが兼用しやすいように、シンプルでシックな色味を選ぶ人と、メインで使うママが好きな柄を選ぶ人と、その選びは各家庭ごとにさまざまのようです。
『カラフルキャンディ』の母子手帳ケース
こちらの柄のパターンが豊富な『カラフルキャンディ』の母子手帳ケースは、ママに人気が高いデザインが揃っています。
花柄やリボンモチーフなど、バッグの中でもパッと手に取りやすい柄の母子手帳ケースを探している人におすすめです。
1位 ポケットや仕切りの有無
1位は「ポケットや仕切りの有無」を優先するという回答でした。母子手帳以外にも、乳幼児医療証や診察券、予防接種の問診票など、一緒にいれて保管しておきたいアイテムはたくさん。出し入れのしやすいポケットや仕切り付きなら、病院の受付で慌てる心配もありません。
『無印良品』の母子手帳ケース
シンプルなデザインの母子手帳ケースで、ママ・パパからの人気も高い『無印良品』の母子手帳ケース。こちらはポリエステル素材で、丈夫な作りも人気の理由のひとつです。
大・小二つのサイズ展開があり、それぞれB6・A5サイズに対応しています。別売りのリフィールにはカードポケットが付いていて、必要に応じて収納を増やすことも。
商品詳細は>こちら
母子手帳を上手に活用しよう
みんなが母子手帳を選ぶうえで優先していることを発表してきました。母子手帳ケースを常に携帯していれば、出先で急に病院に行く際にも困ることはありません。これから母子手帳を選ぶ人、買い替えを検討している人はぜひこの調査結果を参考にして、選んでみてくださいね。
文・構成/HugKum編集部