おもちゃを買うときの基準は?
早いもので、来年から小学生になる娘。お絵描きはもちろん、何かを作ったり、考えながら遊ぶようなおもちゃが大好きです。
子どもの創造性が広がるおもちゃ
そこで、娘におもちゃを選ぶときは、SNSやインターネットでいろいろと情報を集めながら、娘の創造性が広がるか?と考えながら探しています。
創造性が広がるおもちゃは、飽きることなく遊んでくれて◎。
中でも最近、娘にヒットした2つのおもちゃを動画を交えてご紹介させてもらいます。
おうちで陶芸が体験できるセット
粘土遊びが好きな娘は、自分が作りたい作品には時間をかけて丁寧に作ります。
そんな娘にピッタリと思ったのが、以前から興味を示していた陶芸のおもちゃ。娘はとても気に入ったようで、集中してやっていました。
ロクロから切り離すときは糸を使うのですが、そこが難しかったよう。
自分で作戦を考えながら、切り離していました。
おうちでやるからこそ、
「こうしなきゃダメ!」
なんて言うことなく、自由な発想で作らせることができ、親子ともども楽しくて充実した時間に♪
粘土遊びの延長感覚で気軽に遊べますし、出来上がった作品には色付けをすることもできます!
丸1日くらい自然乾燥で乾かして、付属の6色の絵の具で好きなように色付けします。おもちゃとは思えないほど本格的ですよね。
「いつか陶芸教室に行って、大人のロクロで作ってみたい!」
と言うほどです。
コップやお皿を作りました。
この絶妙な配色や柄に娘の感性がキラリ!
個人的にはカップの内側と外側の配色が好き♡ 実際に使うのはもちろん、オブジェとして飾ってもおしゃれな雰囲気。ネットで買えるので、おうち遊びにおすすめですよ。
私が買ったのは、こちら↓
CANDY COOL 子ども陶芸セット
考える力を育むパズルゲーム
続いておすすめしたいのが、考える力がつくおもちゃ。
緊急事態宣言があり、娘とおうち時間を長く過ごしている中で出合った知育おもちゃ「ニュートンのリンゴ」です。
子どもが楽しみながら、学ぶことができる知育教材でおなじみのワンダーラボが監修しているとあって、娘だけでなく私の期待も大!
遊び方は
赤と緑のりんごのコインを自分で作った緑色のパネルのコースに沿って落とし、コインと同じ色のトレーに入れるという一見簡単そうなゲーム。
ところが、このパネルの置き方次第でコースが何通りにもなるので、やってみると物すごく奥が深いんですよっ!
私にも正解が分からず、一緒になって
「あ~」
と悔しがったり、
「やったー!」
と喜んだり。
緑色のパネルの置き方を変えながら、かなり長い時間一緒になって遊びました。
この動画のように2枚のコインを一緒に入れたり、1枚目が途中で詰まってしまったら、もう1枚追加して入れたり、とにかく遊び方が無限大です!
組み立て前の状態で箱に入っていてコインにリンゴのシールを貼るところから自分でやるのですが、6歳の娘でも楽しみながらできるほど簡単。
これなら楽しんだあとのお片付けも自分でしてくれますし、頭の体操にもなるから、親子時間にどんどん活用していこうと思います。
私が買ったのは、こちら↓
ロジカルニュートン 賢くなるパズルゲーム ニュートンのリンゴ
原田沙奈子イチオシのおもちゃ
いかがでしたか。娘は来年から小学生になるので、少しずつ学ぶ時間を作っていけたらいいなと思っています。私自身、SNSなどでみなさんがおすすめするおもちゃを参考にすることもあるので、私のおすすめがどなたかの参考になったら嬉しいです。
お話を伺ったのは…
原田 沙奈子(はらだ・さなこ)さん
2006年にレディースブランド「Magnetic」にプレスとして就任、2008年には「Bouvardia」ではディレクター兼プレスを勤める。「Magnetic」の頃からの相棒である山本麗子氏と2011年に「Le abel」を設立し、新ブランド「Abel」でディレクター兼プレスなどのを担当。また、料理も得意で、2018年には、原田さんのレシピをまとめた書籍「着まわしサラダ(主婦の友社)を出版。
インスタグラム:sanakoharada
文・構成/本間 綾