目次
ダウニーを使うメリットとは?
ダウニーを使うことに特別なメリットはあるのでしょうか?
たくさんの種類から香りを選べる
ダウニーの大きな特徴は、香りのラインナップが豊富なこと。アメリカらしい強く華やかな香りから、控えめで優しい石鹸のような香り、無香料まで幅広い種類から選べます。
また、ダウニーは生産国やシリーズによって香りの立ち方も異なります。香りの種類だけでなく「どんな風に香らせたいか」選べることも、ダウニーを使う大きなメリットと言えるでしょう。
3つの効果で衣類を守る
ダウニーのメリットは衣服やタオルに良い香りを付けてくれるだけではありません。香りが楽しめるだけでなく衣類を守ってくれるダウニーは服やタオルを大切に使いたい人にぴったり。ダウニーがうたう3つの効果は以下の通りです。
・シワ・毛玉防止
ダウニーのコーティング作用で繊維の型くずれを防ぎ、シワを防止することでアイロンも掛けやすく。繊維をなめらかにして、毛玉が出来るのを防ぐ。
・色落ち防止
ダウニーのコーティング作用で衣類を洗うたびに発生する色落ちや、水道水に含まれる塩素が原因となる色落ちを防ぐ。さわやかな色をより長く保つ効果も。
・静電気防止
繊維のすべりがよくなり摩擦が少なくなることで、静電気の発生が少なくなる。花粉も付きにくくなる。
こんなにある!ダウニーの種類
ダウニーにはたくさんの種類があり、それぞれ違った特徴を持ちます。
濃縮タイプ別
濃縮タイプ別ダウニーは以下の通りです。
※使用回数あたりの費用はあくまで目安です。
・濃縮ダウニー
「香りのマイクロカプセル」が入っている濃縮ダウニーは、香りが長く続くのが特徴。「Downy」という商品名の横に「ULTRA」と示されていれば濃縮タイプです。
内容量 / 1,020mL
一回あたりの使用量(水65Lの場合) / 25mL
使用回数 / 約40回 ※1回あたり20円※(売価が800円の場合)
・非濃縮ダウニー
「香りのマイクロカプセル」が入っていない非濃縮ダウニーは、やさしく控えめな香り立ち。ダウニーを初めて使うという人や強い香りが苦手な人、仕事柄、衣服を香らせたくないという人におすすめのタイプです。
内容量 / 1,890mL
一回あたりの使用量 / (水65Lの場合)90mL
使用回数 / 約21回 ※1回あたり29円※(売価が600円の場合)
・ウルトラダウニーインフュージョン
「香りのマイクロカプセル」が2種類配合されているのがウルトラダウニーインフュージョン。衣類のこすれによってより奥行きのある香り立ちが楽しめる「レイヤードセント」で、日常のふとした場面でダウニーの香りを感じられます。ダウニーの香りをとことん楽しみたい人におすすめです。
生産国別
ダウニーの主な生産国はアメリカ、ベトナム、メキシコ。生産国によっても香り立ちが異なります。好みの香りや、香りの立ち方を選ぶときには生産国も目安にしてみましょう。国別の特徴は以下の通りです。
・アメリカ
「ダウニー」のイメージそのままのはっきりとした華やかな香り。香りのバリエーションが多い。
・ベトナム
「アジアンダウニー」とも呼ばれる。石鹸のようなやさしく使いやすい香り。
・メキシコ
フローラル、フルーツ系が多く、香水のように香る女性らしいイメージ。
人気のダウニー 4選!
ウルトラダウニー エイプリルフレッシュ – P&G
香りがしっかりと残る、王道ともいえる使用感。「春の太陽」をイメージした、フレッシュな香りが楽しめます。タオルなどがもっちりと柔らかく仕上がることでも人気です。
ダウニーインフュージョン CALM ラベンダー&バニラビーン – P&G
リラックス感のあるラベンダーに、甘いバニラが加わった落ち着く香りです。柔らかい肌触りと、胸いっぱいに広がるアロマの香りに癒されたいという人におすすめ。美しいボトルデザインもポイントです。
ダウニー最強の香りの強さ!ダウニーインテンス
インフュージョン香りビーズ カーム
ダウニーインフュージョンの香り付けビーズで、いつものお洗濯に香りをプラス! ラベンダーとバニラビーンをアクセントにした、心地良いハーブ調の香りが長続きします。
無香料のダウニーならこれ!
ウルトラダウニー フリー&ジェントル – P&G
「香りの強いものが苦手だけれど、衣類を柔らかく仕上げる柔軟剤が欲しい」「香水の香りを楽しみたいので柔軟剤の香り付けはひかえたい」という人におすすめなのが、こちらの無香料タイプ。着色料・香料無添加、皮膚科医によるテスト済みのため、安心して使えます。
ダウニーの香りをもっと楽しみたい人に!
ダウニーフレッシュプロテクト エイプリルフレッシュ – P&G
「柔軟剤は別のものを使っているけれど、香り付けはダウニーが良い」「柔軟剤は使わない派だけれど、ダウニーの香りがお気に入り」という人におすすめなのが、こちらのフレッシュプロテクト。洗濯物を入れる前に洗濯槽に投入しておくだけで、衣類にダウニーの香りが付けられます。お気に入りの柔軟剤とミックスしてオリジナルの香りを作ったり、同じ香りのダウニー柔軟剤と併用してより香りを強く付けたりと、使い方次第でダウニーの楽しみが2倍、3倍に広がります。
ダウニーシート エイプリルフレッシュ – P&G
ダウニーには乾燥機に使えるタイプもあります。こちらのダウニーシートエイプリルフレッシュは、乾燥機の衣類を柔らかく、香り高く仕上げてくれる一品。どんなタイプの乾燥機にも使用できます。乾燥後の衣類に起こりがちな静電気を防いでくれるのもうれしいポイントです。液体タイプに比べて軽量で持ち運びが簡単なので、出張先や旅行時にもおすすめ。乾燥機だけでなく、洋服ダンスなどにサシェの代わりに入れておくこともできます。
その他、メキシコ・ベトナムのダウニーも
メキシコダウニー アロマフローラル 2.8L – P&G
大人っぽく華やかな香りが楽しめるのがメキシコダウニーのアロマフローラル。こちらもしっかりと香りが残るので、衣服に残った香りを楽しみたい人や、寝具やタオルを柔らかく香り高く仕上げたい人におすすめです。
メキシコダウニー エレガンス 2.8L – P&G
清々しさを感じるアメリカダウニーの「グリーンブリーズ」とよく似た香りです。仕上がりの香りはひかえめ。衣服をあまり強く香らせたくない人や、はじめてダウニーを使う人にもおすすめです。
ダウニーサンライズ – P&G
柔らかな石鹸系の香りを楽しみたい人におすすめなのが、アジアンダウニーのこちら。爽やかで清潔な香りが長く楽しめます。
参考出典:
ULTRA Downyのご紹介|P&G
Downy Infusionsのご紹介|P&G
Free&Gentleのご紹介|P&G
ダウニーでお気に入りの香りに包まれよう!
この記事ではダウニーのメリットや種類に加え、数あるなかでも特におすすめのダウニーを紹介しました。ダウニーは香りのラインナップが豊富なだけでなく、衣類を傷みや静電気から守る効果も期待できます。衣類やタオルを柔らかく香り高く仕上げたいという人は、ぜひダウニーを使ってみてくださいね。
また、ダウニーは香りの種類だけでなく生産国によっても香りの立ち方に違いがあります。お気に入りのダウニーを見つけたいときは、生産国の違いもふまえつつ選んでみましょう。さらに、香りのない柔軟剤を探している人には無香料の「フリー&ジェントル」がおすすめです。
文・構成/HugKum編集部