ピンチョスのレシピ17選|おもてなしにお弁当に大活躍!子どもが喜ぶ人気レシピ

幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中から、ピンチョスのレシピを17品厳選しました。手づかみで気軽に食べられて、しかもおしゃれなピンチョスは、子どもにも大人気!おもてなしからお弁当まで、幅広く使える簡単レシピ集です。

子どもに人気!ピンチョスのレシピ

【1】えびと野菜のピンチョス

えびにまぶした片栗粉で、サクッと軽い食感に。れんこんは素材の味が引き立つ素揚げに、マヨネーズが全体をまとめてくれます。

◆材料

(12個分)
むきえび(大) 12尾
れんこん(細め) 1節
きゅうり 2本

【A】
酒 小さじ2
塩・こしょう 各少々
溶き卵 大さじ1
オリーブ油 小さじ1

塩・揚げ油 各適量
片栗粉 大さじ2
マヨネーズ 少々

◆作り方

【1】えびは背ワタを除いて、塩をふってもみ、水洗いする。水気をきって、【A】につけて5分ほどおく。片栗粉をまぶして油で揚げる。
【2】れんこんは皮をむいて薄切りにし、素揚げして、塩をふる。
【3】きゅうりは皮をピーラーで5mmおきにむき、2cm厚さの輪切りにする。
【4】【3】の上にマヨネーズを絞り、【1】と【2】をのせてピックでさす。
※ピックや竹串を使うものは、必ず子どもに食べさせる前に抜いてわたすか、おうちの方が食べさせてあげてください。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

栄養士、フードコーディネータ ー、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。

『ベビーブック』2011年10月号

【2】キウイのカルピス風味ピンチョス

デザートに欲しいフルーツは、キウイをカルピスにつけるだけのピンチョスなら超簡単! 大人も子供もパクパク食べられます。

◆材料

(大人1人+子ども2人分)
キウイ 1個
カルピス(原液) 大さじ2
※写真の分量は、すべて子ども1人分の目安です。

◆作り方

【1】キウイは皮をむいて縦十字に4等分し、横1cm幅に切ってボウルに入れる。カルピスを加えてざっと和え、冷蔵庫で15分ほど冷やしておく。お好みのピックに刺す。

教えてくれたのは


松見早枝子さん

料理研究家。ビューティレシピスト。美と健康をテーマに、栄養バランスに優れたおいしいレシピを提案。雑誌、テレビ、講演会、料理教室など幅広く活躍している。美食家でレストランオーナーの夫、息子と3人暮らし。

『めばえ』2016年10月号

おもてなしにぴったりのピンチョスのレシピ

【1】のり巻きをアレンジ!焼き肉のキャンディー巻き

巻き寿司の具材をボリュームのある焼肉にチェンジすれば、子供たちから歓声が!ピックを使ってかわいく盛り付けて。

◆材料

(1本分)
焼きのり 1/2枚
酢めし 80g
牛薄切り肉 3~4枚
焼き肉のたれ 適量
サラダ油 適量
サラダ菜 1枚
※酢めしは、ご飯1合分(約320g)にすし酢大さじ2を混ぜて作ります。

◆作り方

【1】牛肉はサラダ油で焼いて、焼き肉のたれで味つけする。
【2】のりは縦長に置き、奥1.5cmを空けて、酢めしを薄く敷き詰める。サラダ菜をのせ、【1】を並べる。
【3】手前からのりと一緒にぐるぐると巻き、ラップで包んで落ち着いたら切り分ける。
*ピックを飾る場合、必ず大人がそばにいて、食べさせる前に外してください。

教えてくれたのは


ほりえ さちこさん

栄養士、フードコーディネ ーター、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。

『ベビーブック』2012年7月号

【2】ミニウインナードッグ
(卵・乳製品なし)

卵なしでもふんわり仕上がる。ほんのり甘い生地とウインナーの相性◎!ケチャップを掛けて召し上がれ!

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
【A】
薄力粉 100g
重曹 3g(約小さじ1)
砂糖 20g
塩 ひとつまみ

水 約80cc
酢 小さじ1
皮なしミニウインナー 8本
薄力粉 適量
揚げ油 適量
トマトケチャップ 適量

◆作り方

【1】ウインナーに竹串を刺し、薄力粉をまぶす。
【2】【A】を小さめのボウルに混ぜ合わせ、水を加えて混ぜ、酢を加えてさらに混ぜる。
【3】【2】に【1】を入れてクルクル回してからめる。
【4】揚げ油を中温(160℃)に熱して【3】を入れ、ふくらんでキツネ色になるまで揚げ、ケチャップを絞る。
*重曹がなければベーキングパウダーでもOK。子どもに食べさせるときは竹串を抜いてください。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

栄養士。2人の女の子のママ。「複数の食物アレルギーがある長女のために、家族みんなで食べておいしい料理作りを試行錯誤してきました。その中から、ずっと作り続けている、わが家で人気のレシピを紹介します」

『ベビーブック』2011年4月号

【3】型抜きサンドイッチ

「自分の分は自分で」と、型抜きから子供たちと一緒にやるのも楽しそう!型や具はお好みのものでどうぞ。

◆材料

(作りやすい分量)
サンドイッチ用食パン 10枚
バター 適量
ゆで卵 2個

【A】
マヨネーズ 大さじ1
レモン汁・塩・こしょう 各少々

ハム 1~2枚
スライスチーズ 1/2枚
チョコクリーム・ジャム(いちご)など 各適量

◆作り方

【1】ゆで卵はフォークでつぶし、【A】を混ぜる。
【2】星型の大・中でパンを2枚ずつ抜き、片面にバターを塗り、大で【1】を、中で星で抜いたハムをはさみ、星の小型で抜いたチーズとともにピックで留める。
【3】ハートやツリーなどの型でパンを2枚ずつ抜き、片面にバターを塗り、チョコクリームやジャムをはさむ。上になるパンは小さい型で抜いて中身が見えるようにしても。
*30分以上冷やすと、しっとりとなじんでおいしい。型がない場合は包丁で切るか、瓶のふたなどの丸型で抜いても。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

料理研究家、栄養士。家族のために作り続けてきたおいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。二人の女の子のママ。

『めばえ』2015年12月号

【4】花煮しめ

お祝い料理の「煮しめ」をかわいく♪味付けはそのままに、キャッチーな花形で飾れば、子供が喜ぶメニューに早変わり!

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
れんこん 1/2節
にんじん 1/2本
里いも 3個
しいたけ 3個
絹さや 6枚
サラダ油 小さじ2

【A】
だし汁 2カップ
酒 大さじ1
みりん 大さじ2
砂糖 小さじ2
しょうゆ 大さじ1と1/2

◆作り方

【1】れんこんは厚さ1cmの輪切りにし、外周に切り込みを入れて花形にする。にんじんも厚さ1cmの輪切りにし、里いもは横半分に切り、ともに花型で抜く。しいたけは半分に切る。
【2】鍋にサラダ油を熱して【1】を炒め、【A】を加える。煮立ったら弱火にしてやわらかくなるまで煮、中火にして煮汁を半分量までとばす。
【3】ゆでた絹さやを添える。
※盛りつけに串を使っていますが、子どもに食べさせるときは必ず抜いてください。

教えてくれたのは


神みよ子さん

じんみよこ/フードコーディネーター。編集プロダクション勤務、フリーランス編集者を経て、料理の世界へ。おいしく、楽しく、簡単なオリジナル料理をはじめ、キャラクターメニューの精巧さにも定評がある。

『ベビーブック』2011年1月号

【5】松風焼き風ミートローフ

豆腐も入ってふっくらジューシー!具材はすべてポリ袋に入れて混ぜれば手も汚れず、簡単&時短になります。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分・18cm四方の容器1個分)
【A】
鶏ひき肉 300g
絹ごし豆腐 1/3丁(100g)
卵 1個
みそ 大さじ1
しょうゆ 大さじ1/2
みりん 大さじ1/2
しょうが汁 小さじ1/2

白いりごま 適量
青のり 少々

◆作り方

【1】ポリ袋に【A】を入れ、袋ごと全体が混ざるまでよくもむ(フードプロセッサーで混ぜてもOK)。
【2】 耐熱容器に1を2cm厚さにのばし、ごまを表面にまんべんなく振り、ふんわりとラップをかけて電子レンジで6~7分加熱する。
【3】粗熱がとれるまで置いてから、台形に切り分け、青のりを振る。大人用には串をさす。
*容器が小さければ半量ずつ2 回に分け、加熱時間を3 ~ 4 分ずつにしてもOK。火が通りやすいよう、厚さは2cm程度にするのがおすすめ。

◆ポイント

ポリ袋にA の材料をすべて入れ、手で押しつぶしながら、かたまりがなくなるまで混ぜる。

けしの実のかわりに、白ごまを振る。1か所にかたまらないように、全体に均一に散らす。

教えてくれたのは


落合貴子さん

料理研究家、栄養士。1男1女を育てながら、大人も子どもも喜ぶ「おいしさ」「見た目」「食べやすさ」を工夫して、栄養バランスのよい料理を提案している。電子レンジの時短クッキングが得意。

『ベビーブック』2016年1月号

【6】チョコドーナツ

チョコで模様を描くと、ぐんと華やか&おいしい!チョコ生地にチョコソース。チョコ好きにはたまらない!

◆材料

(直径7cmのドーナツ5個分)
【A】
ホットケーキミックス 160g
ココアパウダー 15g

卵 1個
砂糖 大さじ1
牛乳 40ml
チョコレート(ブラック、ホワイト) 各50g

◆作り方

【1】ボウルに卵を溶きほぐし、砂糖、牛乳の順に入れて、その都度、泡立て器で混ぜる。
【2】別のボウルに【A】をふるいにかけながら入れる。中央をこぶしでくぼませて【1】を入れ、ゴムべらで中心から粉を崩しながらゆっくりと混ぜる。
【3】粉っぽさが消えたらラップに包み、冷蔵庫で1時間以上寝かせる。
【4】【3】のラップを外して打ち粉(分量外のホットケーキミックス)を広げた台におき、めん棒で1cmの厚さに伸ばす。直径7cmのドーナツ型で抜く(型がない場合は大小のコップなどを組み合わせて使用)。残った生地を再度伸ばして抜く。
【5】【4】を160~170℃の油(分量外)で片面1~2分、裏返して2分ほど揚げ、油を切って冷ます。
【6】チョコレートを湯煎にかけて溶かし、【5】にスプーンなどで線描きして乾かす。【5】を4等分に切ってピックで刺し、溶かしたチョコレートにつけてもよい。

教えてくれたのは


下迫綾美さん

お菓子研究家。人気の洋菓子店で7年間修業を積み、2008年に独立。2010年より、少人数制のお菓子教室『Thinglike』を主宰。おいしさはもちろん、かわいくて夢のあるデコレーションにも定評あり。

『めばえ』2016年11月号

【7】フルーツマシュマロ雛

材料を切って、顔を描くだけでこんなにかわいいデザートが完成? ホームパーティなら、お友だちみんなで作って食べるのも盛り上がりそう!

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
いちご 3~4個
マシュマロ 3~4個
ブルーベリー 3~4個
黄桃(缶詰) 適量
チョコペン(茶・ピンク) 適量
マシュマロの量はサイズに合わせて調節してください。

◆作り方

【1】いちごを横半分に切り、いちごの大きさに合わせて半分に切ったマシュマロをのせる。半分量にブルーベリー(男雛)、残りに花形に抜いた黄桃(女雛)をのせて楊枝で刺す。
【2】湯煎にかけて、溶かしたチョコペンで顔を描く。食べるときに楊枝を抜く。

教えてくれたのは


中村陽子さん

料理研究家のアシスタントを経て独立。かわいくて簡単に作れるレシピが人気。二児の母。

『ベビーブック』2018年3月号

お弁当にぴったりのピンチョスのレシピ

【1】チキンとたらこのペロペロキャンディ

こんなに楽しいおかずなら、ぜんぶ残さず食べてくれそう!海苔をはさんでたらことささみのぼんやりとした色をはっきりさせてくれます。お弁当にも。

◆材料

(1人分)
鶏ささみ肉 1本

【A】
塩、酒 各少々

焼きのり 適量
たらこのほぐし身 大さじ1

◆作り方

【1】ささみは観音開きに薄く広げ、【A】をふり、ささみの大きさに合わせて切ったのりを置く。たらこを塗って手前から巻き、ラップでキャンディ包みにする。
【2】レンジ(600W)で30秒加熱してひっくり返し、さらに30秒熱して粗熱を取る。1.5cm幅くらいの輪切りにしてピックで刺す。

教えてくれたのは


中村陽子さん

料理研究家。味はもちろん、見た目の美しさも重要視したオリジナル料理が人気。持ち前の美的センスと器用さを活かしたモチーフ料理に定評があり、書籍も多数。一男一女の母。

『めばえ』2016年6月号

【2】ころころメンチカツ

たまねぎをたっぷり使うと柔らかな食感に。外はカリッと中はジューシーなので、子供たちに大人気!

◆材料

玉ねぎ 1/2個
【A】
合いびき肉 300g
卵 1個
しょうゆ 大さじ1/2
砂糖 大さじ1/2
塩 少々
パン粉 1/2カップ
【B】
小麦粉 大さじ5
水 大さじ5

パン粉・揚げ油 各適量

◆作り方

【1】玉ねぎはみじん切りにし、【A】と合わせてよくこね、16等分にして丸める。
【2】【1】 に、混ぜ合わせた【B】とパン粉の順に衣をまぶし、中温に熱した油で揚げる。
*お好みでグリーンレタスを敷いたり、ピックを刺しても。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

栄養士、フードコーディネータ ー、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。

『めばえ』2013年10月号

【3】豚バラと野菜の串焼き

暑い日のスタミナ補給に豚×しょうゆがベストマッチ。お弁当にも、アウトドアメニューとして外で調理しても、華やかになりみんなに人気のある一品です。

◆材料

(6本分)
豚バラ薄切り肉 12枚(約200g)
赤パプリカ 1/2個
ししとう 6本
塩、粗びき黒こしょう 各少々
サラダ油 小さじ1

【A】
しょうゆ 大さじ1/2
おろしにんにく 少々

◆作り方

【1】赤パプリカは縦に6等分する。
【2】竹串に【1】を1本、じゃばら状にした豚肉1枚、ししとう1本、豚肉1枚の順に刺す。残りも同様にして串を6本作り、塩、粗びき黒こしょうを振る。
【3】フライパンにサラダ油を入れて強めの中火で熱し、【2】を並べ入れる。フライ返しで軽く押さえながら、こんがりと焼き色がつくまで2分ほど焼き、返してさらに弱火で3分ほど焼いたら【A】を絡める。

教えてくれたのは


市瀬悦子さん

フードコーディネーター。料理研究家。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、企業のメニュー開発など幅広く活躍。NHK(Eテレ)の食育番組の料理監修など、子ども向けの料理提案も多数行っている。

『めばえ』2016年8月号

【4】ミニトマトのさつま揚げサンド

半分に切ったトマトにさつま揚げをはさむだけ。あと一品にというときに作りたい、ピックを使った簡単料理。

◆材料

(12個分)
ミニトマト 12個
さつま揚げ 約3枚

◆作り方

【1】ミニトマトはヘタを除いて横半分に切る。
【2】さつま揚げはミニトマトの大きさに合わせて丸く抜き、サンド状にしてピックで刺す。
※ピックや竹串を使うものは、必ず子どもに食べさせる前に抜いてわたすか、おうちの方が食べさせてあげてください。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

栄養士、フードコーディネータ ー、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。

『ベビーブック』2011年10月号

【5】うずらといんげんのピックサラダ

ホームパーティのときやお弁当のサラダは、ピックに刺してパクッと食べやすく♪ ソースはラマスキングテープで留めれば見た目もかわいく、液もれの心配もありません。

◆材料

(8本分)
うずらの卵の水煮 4個
さやいんげん 8本

【A】
マヨネーズ 大さじ3
トマトケチャップ 大さじ1

塩 適量

◆作り方

【1】さやいんげんは塩ゆでして、3等分に切る。うずらの卵は半分に切り、いんげんとともにピックに刺す。
【2】【A】を混ぜ合わせ、ラップで巾着のように包み、マスキングテ ープで口を留め、ピックを添える(食べるときにピックでラップに穴をあけてかけ回す)。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

栄養士、フードコーディネータ ー、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。

『めばえ』2013年10月号

ハムを使ったピンチョスのレシピ

【1】生ハムの花のピンチョス

お花畑みたいなオードブル。生ハムの塩気にきゅうりがよく合う。

◆材料

(8個分)
生ハム 8枚
きゅうり 2/3本
マヨネーズ 適量
バジルの葉 小8枚

◆作り方

【1】生ハムは横3等分に切った3切れを横一列に少しずつ重なるように並べ、くるくると巻いて花を作る。
【2】きゅうりはピーラーで縦に縞目に皮をむき、1.5cm幅に切る。
【3】きゅうりの切り口(上側)にマヨネーズを絞り、バジル、【1】をのせる。

教えてくれたのは


市瀬悦子さん

フードコーディネーター。料理研究家。「おいしくて作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、企業のメニュー開発など、幅広く活躍。NHK(Eテレ)の食育番組では、子ども向け料理を提案し、定評がある。

『めばえ』2017年12月号

【2】キャンディーくるくる寿司

お手軽なハムとチーズを巻き巻き。ハムのリボンで飾るのがポイント!

◆材料

(9個分)
酢めし 210g
焼きのり 1と1/2枚
ハム・スライスチーズ 各6枚
ハム(リボン用) 適宜

◆作り方

【1】焼きのり1/2枚を広げ、酢めし(70g)を薄く敷き、常温に置いたハム・スライスチーズ各2枚をのせる。端から巻き、ラップに包んで押さえる。同様にあと2本作る。
【2】落ち着いたら3等分に切る。リボン用のハムを1cm幅に切り、1本で輪を作って、もう1本を中心に巻き、竹串で寿司にさす。
※酢めしはご飯1合分(320g)+すし酢大さじ2で作り、必要分だけ使う。
※ピックや竹串を使うものは、必ず子どもに食べさせる前に抜いてわたすか、おうちの方が食べさせてあげてください。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

栄養士、フードコーディネータ ー、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。

『ベビーブック』2011年10月号

【3】フラワーハムピック

すきまを埋めるプチおかず。スライスしたきゅうりを重ねて飾り切りしたハムと一緒に留めるだけ。

◆材料

スライスハム 1枚
きゅうり 適量

◆作り方

【1】スライスハムを径5cmの花型で抜いて半分に切る。端から巻いた1枚を芯にして、もう1枚を巻く。
【2】ピーラーで削ったきゅうりと一緒にピックで留める。

教えてくれたのは


中村陽子さん

料理研究家。味はもちろん、見た目の美しさも重要視したオリジナル料理が人気。持ち前の美的センスと器用さを活かしたモチーフ料理に定評があり、書籍も多数。一男一女の母。

『めばえ』2016年6月号

編集部おすすめ

関連記事