調理のまねっこができるおもちゃ
今回は、我が家の6歳双子と共に選んだ、たこ焼き、パンケーキ、フライドポテト、クレープをご紹介します。
ままごと たこやき
子どもが真っ先に手に取り、遊び始めましたのが、たこやきのおもちゃ。
どうやって、タコを入れるのかしら……?
なんと、たこ焼きが半分に割れるようになっていました!
クオリティ高い……。
あれ? よく見ると、たこやきの真ん中に穴が空いている……?
たこやきの穴におもちゃのピックを差し込んで、ひっくり返せるようになっています。
子どもたちと一緒に本物のたこ焼きを作ったことがあったので、
「くるくる回すんだよね!」
と、付属のピックでたこ焼きを回しながら、ひっくり返す動作はお手のもの♪
最後は、ピックを使って上手にお皿に移してくれて、その仕草はまるで本物さながら♡
ドール ホットプレート
続いて、遊び出したのが、子どもたちも大好きなパンケーキのおもちゃ。
よく見ると、プレートは、両面使えるようになっていて、フラットなパンケーキ用と余分な油が落ちるようになっている波型の焼き肉用プレートになっています。おもちゃだからと手を抜かない、本格的なプレートに感動!
また、パンケーキも丸型だけではなく、星型のパンケーキも付いています。
パンケーキは片面は焼き色なし、ひっくり返すといい焼き色加減になっていて、焼けた面にはかわいいお顔つき♡
動物の顔した小さいフライ返しも凝っていますよね。
見た目のかわいらしさまで工夫されているパンケーキおもちゃに子どもたちは満足気でした♪
あつあつ・・・・・ポテト
続いてポテトフライのおもちゃ。
実は、子どもたち、ファストフード店でどうやってポテトを作っているのか見たことがありません。
なので、「このおもちゃはどうやって遊ぶの?」と興味津々。
まずは、ママがやり方を伝授。
じゃがいもを油で揚げたらここで油を切って塩を振って~と作り方を説明すると……。
初めて聞く工程を真剣に聞きながら、一生懸命作るマネをしてくれました!
子どもたちは、トングを使ってポテトを詰める作業に大ハマリ。集中して取り組んでいました(笑)。
このポテト、とてもよくできていて、ポテト1本1本の形がまっすぐになっていなく上と下の部分で太さが変わっていたり、2本くっついていたりと本物さながらに。感心しちゃいます。
たのしいクレープやさん
ちょっと驚いたのは、クレープやさんのおもちゃ。
固いおもちゃでクレープが作れるの?と手にしてびっくり。
クレープ生地に見立てたプレートにクリームやフルーツのトッピングを差し込んだら、折り線があるので、固くてもそれに沿ってたたんだら出来ました♪
なるほど、本物と同じ作り方ですし、固いほうが子どもには扱いやすそうです。
トッピングの順番を変えて、何度も繰り返し遊んでいました。
自宅に中身のトッピングに向いていそうな包めそうなおもちゃがあれば、いろいろなメニューが増やせそうですね。
店員さんには欠かせないアイテムもありテンションMAX
お店屋さんごっこが盛り上がってきたところで、店員さんには欠かせないアイテムを追加購入しました。子どもたちのテンションはMAXに♡
なりきりクルーキャップ
先ほどのフライドポテトをつくるときに、と、ファストフード店などで見かけるマイク付きのキャップを購入。
キャップに装飾用マイクを取り付けて先端を動かすと角度だって変えられる優れもの!
サンバイザー型なので、耳の上に軽く乗せて引っ掛けるだけ。気分はすっかり店員さんのようで、声色を変えてノリノリで注文を取り出しました(笑)。
ファミリーレストランオーダー
最近よく見かける、レストランのメニューを注文する際に店員さんが使うハンディターミナルまでありました。
レストランでお馴染みの子どもが好きなメニューがボタンになっています。
ボタンの下のスライドを使ってセットメニューにすることもできる細やかな工夫まで!
こちらも手にした途端、すっかり店員さんになりきって、オーダーを取り出しましたよ。最後は、店員役の取り合いになるほど夢中になって遊んでいました。
本物そっくりなので遊びのイメージが湧きやすい
幼い頃からおままごとが大好きな双子たちは、今でも毎日、ごっこ遊びをしています。子どもたちにセリアのおもちゃで遊んだ感想を聞いてみると、小さなパーツも本物そっくりなのでお料理やお店のイメージが湧きやすくて楽しいとのこと。
セリアには、ほかにも、たい焼き器で焼くたい焼きセット、ホイップクリームを飾るデコレーションケーキ、お店で見かけるジュースバーのミニチュア玩具など大人もちょっとやってみたくなるようなワクワクするおもちゃがいっぱい。いろいろ集めて、みんなで賑やかなお店屋さんごっこをするのも楽しそうですね♪
※小さい部品がありますので、小さなお子さまが使用する際は、保護者のもとで遊んでくださいね。
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文・写真・構成/村井久美子