【セブンイレブン】ジョブチューンで酷評された「とろーりみたらしだんご」と「みかんの牛乳寒天」を検証

2022年元日のスイーツ対決では、3品中2品が不合格という屈辱を味わったセブンイレブン。今回は過去2連敗した「みかんの牛乳寒天」をはじめ、人気の「ふわっとどら」などスイーツ10品でのリベンジとなりました。

今回はその「ジョブチューン」のランキングの中でも、特に筆者が大好きな「とろーりみたらし団子」と「みかんの牛乳寒天」の2品を独自の意見でご紹介します。

「とろーりみたらしだんご」
「北海道産牛乳使用みかんの牛乳寒天」
セブンファンからひと言

「とろーりみたらしだんご」

まずは「セブンイレブン従業員イチ推しランキング」で第8位にランクインした「とろーりみたらし団子」。

セブンイレブンの商品開発者によると「一番のこだわりはタレ。昆布だしで上品な甘みとコクを出していて、薄口醤油と濃口醤油をブレンドすることで深みのある味になる。団子は上新粉を使用することで米の風味が立ちモチモチになる」というのが推しポイントとのこと。

ジョブチューンの評価では「不合格」

審査員の判定は、不合格（合格２名・合格5名）。

不合格のコメントは、「これはスイーツではない。醤油の塩味が強くて“おつまみ”みたい……。喉が渇くし、これ以上食べられない」「アクセントとして適度な焼き目が必要だと思う。こんなにツルツルしていなくていい」とさんざん。

審査員のコメントに少々不満

セブンファンの筆者としては審査員のコメントに少々不満があり、食べなれたこちらを、もう一度検証させて頂くとします(^^)

いや、おいしい。
塩味が強いと言われればそうかもしれませんが、特にビールが欲しくなる感じもなく、筆者はいつも緑茶や麦茶とともにおやつにいただいています。

焼き目はたしかに欲しいかもしれないと思ったものの、子どもたちは、苦味の無い今のツルツルした舌触りのみたらし団子の方が食べやすそうですし、私もこれが大好きです♡

「北海道産牛乳使用みかんの牛乳寒天」

そして「セブンイレブン従業員イチ推しランキング」第5位の「みかんの牛乳寒天」を検証。

こちらのみかんの牛乳寒天は、今回3度目のジョブチューン挑戦となるリベンジ商品なのです！

筆者は以前からこちらの商品が大好き。あっさり素朴な味わいで、あまり食欲が無いときにもサッパリ食べられるのがいい(・∀・)!!

だから、前々回、前回のジョブチューンの放送で、審査員に酷評されまくったときは、びっくりしました。

SNSでも牛乳寒天ファンを中心に困惑が広がっていましたよ。

ジョブチューンで今回リベンジできたのか？

商品開発者は「何度も改善を重ね、砂糖の配合を0.8%だけ減らし絶妙なバランスを実現した」とのこと。

果たして結果は？？？

固唾を呑んで、TVに釘付けになる筆者。

結果は、合格（合格6名・不合格1名）。

審査員からは「一口めから前回と違うと感じた。微妙なラインで試作を繰り返してきていると思う。つるっと全部食べられて、食後のデザートにちょうどよい」「牛乳の美味しさが出た。すごく考えたなぁ。前回はバランスが悪くて不合格にしたが、今回は牛乳の美味しさがしっかり出ていて、買いたくなった」と嬉しいコメントが！

庶民の舌でリニューアルポイントを検証してみたら

正直、私の庶民の舌では、砂糖のごく細かい配合の変化などは分かりませんでした。しかし、牛乳寒天の優しいほのかな甘味がこの時期にぴったりですし、ゴロッと入っているみかんも爽やかでジューシー♡　食べ慣れたこの味には安心感があり、やっぱりおいしい。暑くなってきたこれからの季節、冷蔵庫に常備しておきたいデザートのひとつです。