「coemo(コエモ)」は、最先端の AI 音声合成技術「コエステーション」を活用して、ママやパパなどご家族の声とそっくりな合成音声(=コエ)で、たくさんのおはなしを読み聞かせてくれるスピーカーです。
その「coemo」から、さっそく新しいコンテンツが発表されました。
目次
「声優による読み聞かせシリーズ」が配信開始!
新コンテンツとして2022年11月から配信が始まったのは、「声優による読み聞かせシリーズ」です。
「コエモ アプリ」内にて、課金サービスで1話800円(税込)で配信開始されているそうです。その大きな特徴は、おはなしの中で人気声優の合成音声(=コエ)でお子さまの名前を呼んでくれる点です。
人気声優 古谷徹さん・野沢雅子さんを起用!
新コンテンツ「声優による読み聞かせシリーズ」に起用された声優は、なんと古谷徹さんと野沢雅子さん!
新コンテンツ「声優による読み聞かせシリーズ」は、「思わず引き込まれる声優の朗読」や「人気声優の合成音声(=コエ)でお子さまの名前を呼ぶ」「お話の登場人物から話しかけられたり、物語の主人公になれる」「効果音やティッカーを合わせることで臨場感ある読み聞かせ」など、お子さまを夢中にさせる様々な仕掛けを施しています。
第1弾は声優、古谷徹さんが読み聞かせする「ガリバー旅行記」配信中。
第2弾として声優:野沢雅子さんが読み聞かせする「ピーターパン」を12月23日(金)に追加されました!
2022年9月の「コエモ」発売以来、数あるコンテンツの中でも、お子さまの名前を呼んでくれるおはなし(オリジナルストーリー)は特に人気が高いことから、親子のコミュニケーションをさらに深めていただけるコンテンツとして企画されたものだそう。
長きに渡り声優としてご活躍され、幅広い世代に愛されている古谷さん、野沢さんの読み聞かせや合成音声(=コエ)は、「お子さま」だけでなく「パパやママ」「おじいちゃんやおばあちゃん」など、どの世代も魅了し世代を超えて会話がうまれるきっかけになるかもしれませんね。
配信作品は?
「コエモアプリ」では、古谷徹さんと野沢雅子さんが読み聞かせする「おはなし」を各3作品、計6作品が配信されます。複数登場する配役ごとに声色を変えるなど、お子さまだけでなく大人もおはなしの世界に惹き込まれる魅力的な朗読が楽しめます。
<古谷徹さんのおはなし3作品>
「ガリバー旅行記」 / 「アラジンと魔法のリンゴ」(順次配信予定)/「名探偵シャーロック・ホームズ 赤毛クラブ事件」(順次配信予定)
<野沢雅子さんのおはなし3作品>
「ピーターパン」/ 「シンドバッドの冒険」(順次配信予定)/「3枚のおふだ」(順次配信予定)
お子さまの名前を古谷さん、野沢さんの合成音声(=コエ)で呼んでくれる!
「コエモアプリ」を使ってお子さまの名前を登録すると、おはなしの中で古谷さん、野沢さんのコエ(合成音声(=コエ)は事前に収録)で、お名前を呼んでくれます(※3)。おはなしの朗読は、古谷さん、野沢さんのリアルな”声”ですが、途中お子さまのお名前を呼ぶシーンでは”コエ”(合成音声)が使用されます。
(※3)呼ばれるおなまえとして最大5文字の単語を設定できますが、「合成した声で自由に文章を生成する機能」はございません。
古谷徹さん・野沢雅子さんからのコメント
<古谷徹さんからのコメント>
映像に慣れているお子さんも多いでしょうから、声だけで物語を聞かせて想像させたり、頭の中に映像が浮かびやすいようにしてあげたいな、ということを心がけました。登場人物がお話によって出てきますが、自分なりにこんなキャラクターでこんな声でやりたいなっていうのを考えて、登場人物の映像が浮かぶようになるべくキャラクターの個性を変えて、ちょっとオーバーめに演じてみました。
それを考えるのがやっぱり一番力入れたポイントですね。朗読を聞いて成長したお子さんたちって心がとても豊かになるんじゃないかなって思いました。また、おはなしの中で自分の名前で語りかけてくれるのは、お子さんもすごくうれしいし、おはなしも入りやすいので、すごく良いなと思いました。正直言うとお子さんだけじゃなくって、今僕のことを応援してくださっているファンの方たち、もうめちゃくちゃ欲しいんじゃないかって実は感じました。ファンの方たちが聞きたいなって思えるような作品の朗読とかもあったら僕自身もうれしいです。
■古谷 徹(ふるや とおる)プロフィール
声優。7月31日生まれ 神奈川県出身。
主な出演作品は、『巨人の星』(星飛雄馬)、『機動戦士ガンダム』(アムロ・レイ)、『ドラゴンボール』(ヤムチャ)、『聖闘士星矢』(ペガサス星矢)、『名探偵コナン』(安室透)など、話題作品の声優を務める。
<野沢雅子さんからのコメント>
私はお子さんに読み聞かせをするのが大好きで、いつも小さいお子さんに本を読んであげたいと思っています。お子さんが目をキラキラして聞いてくれるのが分かるで、今回の収録も真剣に気持ちを入れて語りました。
私は親子の会話って一番大切だと考えています。話すとお互いの気持ちがよく分かりますし。コエモがその会話が生まれるお手伝いになるのでは、と感じます。
また、AI音声合成技術を「お子さんの名前を呼ぶ」ということに活用したのは、とても素敵ですね。大人だってうれしいのでお子さんはどんなにうれしいことかな、と思います。
■野沢 雅子(のざわ まさこ)プロフィール
声優。10月25日生ぽれち東京都出身。
アニメ『ドラゴンボール』(孫悟空、悟飯、悟天)や、『ゲゲゲの鬼太郎』(1期・2期:鬼太郎、6 期:目玉おやじ)、『ど根性ガエル』(ひろし)、『銀河鉄道 999』(星野鉄郎)など、数々の人気作品で声を務める。2017年1月、『ドラゴンボール』シリーズ関連のビデオゲームにおいて、『ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優』『ビデオゲームの声優として活動した最も長い期間』でギネス世界記録に認定される。
「coemo」ってどんなもの?
「コエモ」は、最先端の AI 音声合成技術「コエステーション」(※4)を活用し、パパやママなどご家族の声とそっくりな合成音声(=コエ)で、たくさんのおはなしを読み聞かせてくれるスピーカーです。
身近な人の合成音声(=コエ)で読み聞かせをすることで、お子さまに安心感を与えるとともに、パパやママは「本を読む」ことから「お子さまとのスキンシップなどコミュニケーションの充実」に時間を使う事ができ、子どもにとっても大人にとっても楽しいひとときがすごせます!
また、ティッカー と朗読で進むおはなしは、映像や本に慣れ親しんでいる子ども達に「耳で聞いて想像する新たな体験」を届けてくれます。
(※4)「コエステーション」はコエステ株式会社の.AI音声合成技術で、身近な人から有名人まで、多種多様な合成音声(人工の声)を生成し、様々なデバイスとつなげることのできるサービスです。
大賞・特別賞など3つの賞を受賞!「coemo」は今大注目のおもちゃ!
「コエモ」は、今年行われた様々な賞で高い評価を受けている、今注目のおもちゃです。
・日本おもちゃ大賞2022「エデュケーショナル・トイ部門」 大賞 (主催:一般社団法人日本玩具協会)
・第16回キッズデザイン賞「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」 特別賞(TEPIA特別賞)
(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、内閣府、消費者庁)
・ベビーテック®アワード 2022 「子どもの学びと遊び 部門」 大賞 (主催:株式会社パパスマイル)
商 品 概 要
商品名 : 「coemo」
希望小売価格 : 12,980円(税込)/発売中
対象年齢 : 3歳以上
ホームページ はこちら>>
読み聞かせ時間をスキンシップの時間に
AIのコエによる読み聞かせスピーカー「coemo」の新コンテンツをご紹介しました。
ママやパパによる絵本の読み聞かせは、どうしても本を読むことに意識がいってしまいがちですよね。
「coemo」ならば、事前に設定しておけばママやパパに近づけた”コエ”によって読み聞かせができるので、お子さんを膝の上にだっこしたり、お布団で添い寝をしたりしながらスキンシップがとれます。
今回ご紹介した「声優による読み聞かせシリーズ」ならば、キャラクターごとに変わる魅力的な声色で大人も一緒に楽しむことができそうですね。自分の名前を読んでもらえるなんて、お子さんも大喜び間違いなしです!
詳しくはこちらの記事でも紹介中!
文・構成/ひむかちほ