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coemoはAIがコエをつくって、パパ・ママそっくりな声でお話をしてくれる
元気いっぱいわが家の男の子3兄弟は、いつも誰かが喋っていたりじゃれあっていたりと、毎日とてもにぎやかです。
寝る時間になっても3人が一緒だと、ベッドはトランポリン状態に。いざ寝ようと布団の中に引き込んでも、つい楽しくて、ぴょんぴょんと遊びはじめてしまいます。
寝る直前の最後の瞬間まで元気いっぱいな子どもたちに、母は「早く寝てくれ~~!」と思う毎日。3兄弟の寝かしつけは、1日の最後に立ちはだかる高い壁のようで、本当に苦労しています。
コロンとした形がとってもかわいらしいcoemoをわが家でも使ってみることに。coemoはAIでコエをつくって、パパやママの声を覚えて読み聞かせをしてくれるというもの。
さっそく試してみます!
パパ・ママの気持ち「毎日読み聞かせをしてあげたいけれど……」
例えば、わが家の場合は次のような悩みがありました。
①毎日読み聞かせをしてあげたいが、忙しくて添い寝できない。
わが家は3人の子どもがいるのですが、子どもの習い事が遅く終わる日などは家族全体のスケジュールが後ろ倒しになりがち。子どもを寝かせたい時間なのに、まだやらなければいけないことが山積みなんて日もしばしば……。パパも仕事の帰りが遅く、読み聞かせの時間がないことも多いです。
②上の子の読み聞かせを下の子が中断……機嫌が悪くなる原因に
兄弟がいる家庭では、どうしても起きてしまうこの問題。上の子の気持ちも下の子の気持ちもどっちも理解できるだけに、親としては辛いところです。
③本を読んだ後に照明を消してもなかなか寝ない
絵本を読むときに寝る時と同じような薄暗い照明にすると、文字が見えないだけでなく、挿絵も見えないと子どもたちからクレームが。でも明るい部屋で読み聞かせをすると、本の内容によっては眠くなるどころか楽しくなっちゃって大はしゃぎ!ということも……。
coemoで読み聞かせをしてみたら、毎晩のルーティーンが変わった!
そこで、平日忙しいパパに代わってcoemoで読み聞かせをしてみました。すると子どもたちは大喜び!「パパの声だ〜」と笑顔がこぼれます。先ほど挙げていた読み聞かせの3つの悩みも、coemoは解決してくれたのです!
話を遮らず、下の子にそっと教えてあげることができる
coemoが読み聞かせをしてくれている最中に、私は下の子のフォローに回ることができます。言葉の意味を教えたり、「この後どうなるんだろうね」と声掛けをしたりして、一緒に楽しめて退屈にならないように工夫する時間がうまれました。
部屋を暗くして布団の中でお話を聞くことができる
すんなりと入眠するためには、薄暗い空間がいちばん。coemoの読み聞かせではそれを叶えることができたので、以前は頻繁に起こっていた「寝る前に遊び始める兄弟を注意する」という流れが、劇的に減りました。
coemoを使ってみて、パパやママにも変化が!
疲れた夜はママも一緒にリラックス♪
夜、子どもを寝かしつける時間になると、毎日「あ〜今日も駆け抜けた〜」と思います。coemoがやさしくお話をしてくれると、自分もふと子どもの頃に戻ったような気持ちに。
親子のスキンシップも増えた!
子どもはスキンシップが大好き。ぎゅっと抱きしめたり、頭をなでてあげる時間が増えたのも、coemoのおかげ。布団のなかでゴロゴロしながらおはなしを聞く時間は、親子にとってかけがえのない時間となりました。
一緒に寝落ちできて幸せ♡
coemoには5分間操作しないと自動的に電源が切れる、オートオフ機能がついています。おはなしを聞きながらそのままパパママが寝落ちしてしまっても大丈夫!面倒に感じていた寝かしつけの時間が、逆に楽しみになりました。
おはなしを耳で聞いて考えているから、想像力が育まれる気がする!
絵本を読むと、子どもはどうしても絵を見たがります。それがおはなしのイメージへと直接結びつくのですが、coemoで耳から聞くおはなしは、3人の子どもたちが三様に、イメージを膨らませていたようです。読み手のコエをナレーターからママに変えるだけでも、そのおはなしのイメージが変わります。たくさんの楽しみ方ができるのもcoemoの魅力だと思います。
専門家も太鼓判を押す、「読み聞かせの効果」って?
子どもに本の読み聞かせをしてあげることはとても良い、とよく耳にします。実際にどういった効果があるのか、一般社団法人 声・脳・教育研究所代表の山﨑広子先生はこのようにお話されています。
本の読み聞かせや語り聞かせの素晴らしさは、その言葉と声によって子ども自身が脳で豊かな世界を作りあげることにあります。読み聞かせは、脳の「言語」と「創造」の領域を同時に発達させていく最高の“脳育”なのです。
また、知らない誰かではなく自分の家族の声で読み聞かせをしてくれるというところに、コエモの価値があります。子どもはそれをとても面白がってくれることでしょう。そして日々のタスクに追われてイライラしたり、せわしない気持ちになってしまったパパやママも、自分の落ち着いた声を聞くことによって、本来の自分のペースを取り戻すことが出来るのではないでしょうか。
いくら読み聞かせが子どもにとって良いものだといっても、読み手がイライラしたり疲れた声では逆効果になってしまいます。家族の優しい声で、いつでも何度でも読み聞かせをしてくれるコエモには、家族の愛が詰まっています。
coemoのおはなしは、充実の60コンテンツ!
coemoには、無料で楽しめる60ものコンテンツがあります。
・世界の童話
「みにくいアヒルの子」などのアンデルセン童話や、「ヘンゼルとグレーテル」のようなグリム童話があります。
・日本の童話
「桃太郎」「鶴の恩返し」といった定番の昔話など、人生の教訓となるようなおはなしがたくさん揃っています。
・なまえを呼んでくれるおはなし
あらかじめ設定した名前を、おはなしの最中に呼んでもらえるようなストーリーも。coemoならではの面白いコンテンツです。
・音楽
時には読み聞かせの代わりに、リラックスできるような音楽も。睡眠のプロであるブレインスリープ社とコラボした音楽も収録されています。
・英語
「Twinkle Twinkle Little Ster」のような有名な歌を英語で聴くことができます。
・おはなしオリジナル
今日はどんな1日だった?とcoemoがやさしく一緒に振り返ってくれるような「coemoといっしょ」や、安心した気持ちでお子さんが入眠するのをサポートしてくれるような「すやすやおやすみ」など、coemoでしか聞くことのできないステキなおはなしがいくつもあります。
2022年11月30日まで、おはなし「ゆうちゃんの冒険」の無料プレゼントキャンペーン中
元気いっぱいのゆうちゃんが、ある日いつも遊んでいる公園で不思議なことが起こったことから、ストーリーが展開していきます。こちらは通常であれば320円で提供されているおはなしなので、今だけお得にダウンロードできますよ!
coemoはアプリをダウンロードして簡単に操作できる
coemoはスマホを使って簡単にできます!
1.「コエステ」というアプリをダウンロードし、パパやママのコエをつくる
指定された例文を読んで、声を登録します。例文を多く読めば読むほど、そっくりな声を作り出すことができます。声はレベル1から5まであり、レベル5になると子どもたちも「ママの声だ!」と判別できるくらいになりました。声は1度登録すればOKなので手間はそれほどかかりません。
2.coemoアプリを使って、好きなおはなしを3つ選んでcoemoに送る
coemoのアプリで好きなおはなしを3つ選んで、スマホのBluetoothを使ってcoemo本体に送信します。「今日は何のおはなしにしようか?」と子どもたちと一緒に選ぶのも楽しいです。
3.coemoの読み聞かせを楽しもう!
coemoが登録した声を、おはなしの中に合成してくれます。自分が読んでいないのに、自分の声でおはなしが読み上げられるのを聞くのは何とも不思議な感覚!声によっておはなしの中の配役を変えることができるので、この役のセリフ部分だけママの声というようなアレンジも可能。我が家では「赤ずきん」のオオカミ役の声をママにしたところ、とても盛り上がりました!
寝かしつけの時間が毎日のご褒美タイムに…。
寝かしつけは大変、時間がかかる…というイメージがありましたが、coemoの力を借りたらパパやママの負担もグッと減り、子どもとゆっくりふれあうことができる幸せな時間になりました。子どもたちにとっても、頑張った1日の最後のご褒美タイムとなったようです。みなさんもお子さんと一緒にcoemoの読み聞かせを楽しんでみませんか?
文・構成/小島有里