ハリマウスってどんなもの?
ハリマウスはセロハンテープを片手で素早くきれいに貼る事ができる便利グッズです。
大きめな修正テープやテープのりのような形をしています。使う時の操作方法はほぼ同じ。貼りたいところにハリマウスを持ってきたら先端を軽く押し込みながら(写真だと水色の部分に青い部分をかぶせるイメージです)後ろに引っ張ります。先端を紙から離すと自動でテープが切れます。
最大のメリットは「指紋がつかないこと」
通常、セロハンテープを貼るときにはテープの使用する部分の一部を「指で摘んで、伸ばして、切って」という動作をするので指紋がついてしまうことがほとんではないでしょうか? ハリマウスで貼れば一度もテープに触れることがないので、ラッピングや封筒などに使えばきれいなテープで貼り付けることが可能です。
短すぎた!問題も解決
書類や封筒などを貼るときにもハリマウスは機能を発揮します。あらかじめ切ってから貼るわけではなく、貼りたい部分にテープを当て貼りながら長さを調整していくので、「せっかく用意したのが短かった」なんて悔しいことにもなりません。また、長いテープを貼る必要がある時、途中が何かにくっついてしまったり、テープ同士がくっついてぐちゃぐちゃになることもありますよね。ハリマウスの場合は片手で簡単に操作でき、長い距離をテープで貼る際にも最適です。
子どもにも便利です
我が家の娘は保育園に通っていた頃、従来のテープカッターではセロハンテープを切れずに苦戦をしていました。様子を見ていると力ずくでテープをカッターに当てて引っ張ったために不要な線が刻まれたり、長く長く引っ張ってしまい結局は切れないということも多かったです。
ハリマウスは先端を紙に軽く押しつけながら後ろに引っ張ると貼れて、力を抜いて紙から離すだけで切る事ができます。先端を押すつける時にも力もあまり必要ないので、通常のセロハンテープ+テープカッターの組み合わせよりも使いやすいでしょう。
ちなみにハリマウスにも刃がついています。テープをつける面(底になる面)の内側に格納されていて、特定の操作をしないと触ることが出来ないよう安全面も考えられていますが、万が一のために指を裏の開口部には入れないようお気をつけください。
左利きでも・手の力が弱くてもOK
左右対称な形をしているので、右利きでも左利きでも使い心地は変わりません。また、最近力が弱くなった70代の母でも軽い力で使う事ができました。
貼り始めの位置、終わりの位置をマスターするのには少し時間が必要かもしれません。私は長めに貼って、不要な部分を折り返したりハサミでカットしたりしています。しかし、これも徐々に感覚でわかってきました。
ボディーカラーには「White」「Cyan」「Magenta」「Orange」の元気な色が採用されています。詰め替え用のテープや、テープをカットする替え刃も別売りで用意されていますので、長く使う事ができますね。
すーっとテープが貼れる感覚をぜひ体験してみてください。
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文・構成/ふじいなおみ
この記事を書いたのは
文房具の情報を声と文章で伝える、文房具プレゼンターとして活動。ラジオパーソナリティとして、パートナーの他故壁氏と共に制作する「30分間文房具の話だけをする」ラジオ番組「他故となおみのブンボーグ大作戦!」ほか、他番組へのゲスト出演も。
子育て経験とラジオ番組制作・出演を通して学んだ知識をベースに、文房具ライターとしても活動中。2025年9月には、文房具の特徴を商品ごとに解説した本「支援が必要な子からちょっと不器用な子まで 子どもの困ったを解決するハッピー文房具図鑑」(学事出版)を刊行。