【無印良品】で発掘したベビーグッズ。こんなものも赤ちゃんに使える!?

品質の良さから、日常的に愛用したくなる「無印良品」。今回注目するのは、ベビーグッズ! パジャマや靴下といった王道アイテムから、意外と知らないベビーベッド、使い方次第でベビーフードとして使えそうなアイテムまで、HugKumが調査しました。食材やレギンスなど、実際に使ってみた感想も!

無印良品のベビーグッズの魅力は?

無印良品のベビーグッズは、「シンプルなデザイン」と「品質の良さ」といった魅力に加え、ベビーと親が使いやすいための「工夫」にも注目。なぜ無印良品のアイテムが多くの人から選ばれるのか、小さなベビーグッズに込められた大きな魅力を探ります!

パジャマや靴下、王道アイテムの人気の秘密

まずは、パジャマと靴下に注目。ベビーにとっても、ベビーを育てる親にとっても大切な睡眠。パジャマの素材や着心地は選ぶ上で大切にしたいですよね。また、靴下は元気に動き回るベビーの足元を守り支えてくれるもの。丈夫で使いやすいものが魅力的です。

パジャマはボタンの形状に注目

無印良品のパジャマには、子どもたちが「自分でお着替えができるようになる」のをサポートする工夫が。ボタンの形状に特徴を持たせ、子どもの手でもつまみやすいようになっています。

柄はピンクチェック、ネイビーチェック、ネイビー柄の3種類。シンプルですが、2色のボタンがさりげないアクセントになっています。子どもが自分で着替えるときも、ボタンの色が違うと分かりやすそう。素材はオーガニックコットンで、肌が敏感なベビーにも安心。

脇に縫い目のない 二重ガーゼお着替えパジャマ


サイズ/80~90、90〜100、100〜110、
カラー/ピンクチェック、ネイビーチェック、ネイビー柄
価格/2,990円
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また、無印良品には、ベビー服と同じ柄やデザインの大人服があるのも嬉しい点。ベビーとおそろいのパジャマを着ることもできちゃいます!

履きやすい、滑らない… 工夫がいっぱいの靴下

小さな小さなベビーの靴下… しかし、小さなサイズとは裏腹に、大きな魅力が詰まっていました! 代表的な特徴は次の通り。

1 かかとは、成長しても履けるように4つに分割した独自仕様
2 爪先は、縫い目をなくしてゴロつかない仕様
3 足裏に滑り止め付き
4 ネーム欄に名前が書ける
5 サイズ表示があって分かりやすい
6 肌に優しいオーガニックコットン

足なり直角 スニーカーイン(無地/ベビー)


サイズ/11〜15
カラー/オフ白、シルバーグレー、生成、ペールレモン、ペールグリーン、ネイビー
価格/230円
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意外と知らない? ベビーベッドも!

さて、次に注目したいのはベビーベッド! 無印良品で取り扱っていることを知らなかった方も多いのでは?

ベビーベッドは、使う期間が長くない上に場所をとることから、購入を迷う方も多いですよね。早速、気になるサイズや機能をチェック!

サイズは?

サイズは約90×60cmで、一般的にミニベビーベッドと呼ばれるサイズです。参考に、標準サイズは約120×70cm。ベビーベッドは、いざ家の中で組み立ててみると、店舗で見た時より大きく見え、圧迫感を感じることも。ミニサイズのほうが、圧迫感を減らすことができます。

下段は収納に使えるハイポジションベッド

床板の高さは、ベビーの成長に合わせて2段階で調節可能です。高い位置にあるときは、いわゆるハイポジションベビーベッド。抱き上げたりおむつ替えをする際に屈む必要がなく、腰の負担を軽減できます。

床板の下には、荷物の収納が可能。なんと、無印良品で販売しているポリプロピレンクローゼットケースがジャストフィット! 床板の下に直接荷物を入れておくと、埃をかぶるため、引き出し状のクローゼットに入れておけるのは嬉しい点です。

ベビーベッド


サイズ/幅95×奥行88×高さ110cm
素材/オーク材
価格/69,900円
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ベビーフードの取り扱いは?

無印良品は、食べ物もおいしいですよね。素材にもこだわっているし、ベビーも食べられる商品があればいいのに… と思う方も多いかもしれません。残念ながら、現在無印良品で「ベビーフード」として販売されている商品はありません。

しかし、ネットの口コミや独自の目線で、離乳食に使えそうなものをピックアップしてみました! ベビーフードとして販売しているわけではないので自己判断になりますが、参考にしてみてください。

乾燥ほうれん草が便利

離乳食初期から与えられるほうれん草。しかし、少量しか使わないのに、スーパーで買うと量が多かったり、日持ちしなかったり。そこで、乾燥ほうれん草に注目してみました。乾燥状態であれば日持ちしますし、茹でる手間もいりません。

乾燥野菜 国産ほうれんそう


容量/20g
価格/250円
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下茹でしてあるので、使う分だけ取り出してお湯で5分戻すだけ。食感は生を茹でた柔らかさとは違い、シャキシャキ感が残っています。みじん切りにして、離乳食中期以降から使えそう。

大さじ1(約3g)は、戻すと約12gになりました

食塩不使用のだしパック

離乳食に使う出汁は、添加物や食塩が入っていないものを使うと安心。無印良品の「素材を生かしただしパック かつおと昆布」の原料は、かつおぶしと昆布のみです。

素材を生かしただしパック かつおと昆布


容量/80g(8g×10袋)
価格/590円
詳しくは>こちら

ベビーフードを数多く取り扱っている和光堂の「たっぷり手作り応援 和風だし」と比較してみました。見た目は無印良品のほうが薄い色味。味は、和光堂のほうが甘みがあり、無印良品のほうが素材の味を感じました。

一般用の出汁だと味が濃いのかと思っていましたが、そんなこともなく、このまま離乳食に使えそう。

左が和光堂、右が無印良品

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人気のレギンスを試してみた!

無印のベビーグッズといえば、レギンスを思い浮かべる方も多いのでは?

豊富なラインナップの中でも、一番の人気は「おなかすっぽり」シリーズ。最後は、レギンスの魅力を深掘りします!

よく伸びて履きやすい

生地は柔らかく、よく伸びます。筆者の子どもはまだ自分で履くことができないので、親が履かせましたが、ベビーがよく動いてもレギンスが伸びてくれるので、履かせやすかったです! 伸びた部分が薄くなって透けることもありません。これだけしっかりとした作りで、このお値段なら大満足です。

初めて履かせた日も、いつもと変わらず楽しそうに足をバタバタ動かしていました

名前の通りお腹もすっぽり! レギンスなのでぴったりとした形ですが、よく伸びる生地だからこそ感じられる、気持ちのよいフィット感。お腹周りも足回りも、嫌な締め付けはありません。

コーディネートに合わせやすい

「おなかすっぽり」シリーズの中でも、「デニム調レギンス」は、デニムのように見える素材とステッチで仕上げられたアイテム。どんなカラーのトップスにも合います。親もデニムを履けば、おそろいのコーデも楽しめますね。

おなかすっぽり デニム調レギンス(ベビー)

サイズ/80、90、100
カラー/ライトブルー、ネイビー、ダークネイビー
価格/790円
詳しくは>こちら

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ベビーの時期は一瞬だからこそ、愛用できるアイテムを

今回、無印良品のベビーグッズを調査するにあたり、あらためて「衣類も食べ物も、素材がいいものはベビーにも使いたくなる」と感じました。

ベビーはどんどん成長していき、サイズアウトもあっという間。しかし、短い期間だからこそ、愛着を持って「いいものを」愛用したい方に、ぜひおすすめしたいです。

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文・構成/伊藤舞(京都メディアライン)
写真/無印良品公式サイトより、一部筆者撮影

※本記事はHugKum編集部独自の視点・セレクトによるもので、文責はHugKum編集部にあります。記事中の商品・サービスに関する詳細は無印良品オフィシャルサイトにてご確認ください。

無印良品公式サイトは>こちら

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