薄力粉使用レシピ25選|余った薄力粉を美味しく消費♪クッキーなどお菓子やおかずの簡単&人気レシピ集。

余った薄力粉を美味しく消費しましょう♪クッキーなどのお菓子やおかずなどを幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中から、25品厳選しました!いずれも簡単にできる人気レシピばかりです。

クッキー|薄力粉レシピ

【1】アイシングクッキー

持ち寄りやおみやげにもピッタリ。子供と一緒に作りたいお菓子。好きな色や絵柄を描いてかわいく作りましょう。

◆材料

(10~15枚分)
バター 100g
砂糖 60g
溶き卵 1/2個分

【A】
小麦粉 160g
塩 少々

打ち粉(強力粉または薄力粉) 適量

【アイシング】
粉糖 100g
卵白 1/3個分
レモン汁 小さじ1/2
食用色素 少々

◆作り方

【1】バターと卵は室温に戻す。バターを泡立て器で混ぜ、砂糖、卵の順に加えて、そのつどよく混ぜる。ふるった【A】を加えてゴムベラでさっくりと練らないように混ぜ、ひとまとめにする。8割程度混ざったらラップに移して何度か折りたたむようになじませ、生地を均一にする。ラップにしっかりと包み、冷蔵庫に2時間以上おく。
【2】台に打ち粉をして【1】を麺棒で4mm厚さにのばし(台がない場合はオーブンシートなどにはさんで均一にのばす)、好みの型で抜き、オーブンシートを敷いた天板に間隔をあけて並べる。
【3】170℃に予熱したオーブンで17~20分、薄くキツネ色になるまで焼く。取り出して金網で完全に冷ます。
【4】アイシング:粉糖に卵白とレモン汁を少しずつ加えながらていねいに混ぜ、とろりとするまで濃度を調節する。好みで食用色素をごく少量(竹串の先につける程度)入れて色をつけ、コルネ(オーブンシートを切って丸めたもの)に入れて上部を折り曲げ、コルネの先を切り落とし、飾りを絞る。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

料理研究家、栄養士。家族のために作り続けてきたおいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。二人の女の子のママ。

『めばえ』2015年12月号

【2】ジャムサンドボタンクッキー

竹串で4つ穴と2つ穴のボタンを開けるだけ。シンプルだけど、じわじわかわいく見えてくる! ジャムを挟んでめしあがれ。

◆材料

(15~16個分)
バター 80g
砂糖 30g

【A】
薄力粉 150g
アーモンドプードル 30g

好みのジャム 100g

◆作り方

【1】ボウルに室温に戻したバターを入れ、砂糖を加え、泡立て器ですり混ぜる。
【2】【1】に、合わせた【A】をふるい入れ、ゴムべらで押さえつけながらある程度まとめ、あとは手でひとつにまとめてラップに包み、冷蔵庫に30分おく(最初から手でまとめると生地がだれてしまう)。
【3】オーブンシートに【2】をのせ、ラップの上からめん棒で4mm厚さにのばし、4cm径の丸型で抜く。オーブンシートを敷いた天板に並べ、竹串で4つまたは2つの穴をあける。
【4】170℃のオーブンで10~12分焼き、ケーキクーラーや網、ざるなどにのせて冷ます。
【5】ジャムを小さめのフライパンで煮詰めて、粗熱をとり、【4】でサンドする。

教えてくれたのは


青木恭子さん

小田真規子主宰のスタジオナ ッツ所属。2つの保育園に7年間、栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は、雑誌やWEBなどで活躍中。

『めばえ』2016年3月号

【3】キャベツクッキー

驚きの!キャベツを使ったクッキーレシピ。こんがり炒めたキャベツが香ばしい。

◆材料

(6×2cm×24枚分)
キャベツ 250g(約1/4個)
オリーブ油 少々
塩 ひとつまみ

【A】
薄力粉 75g
アーモンドパウダー 50g
ベーキングパウダー 小さじ1/2(2g)
グラニュー糖 16g
塩 1g

オリーブ油 25g

◆作り方

【1】オーブンを170℃に予熱する。
【2】キャベツをせん切りにし、オリーブ油(少々)をひいたフライパンで茶色くなるまでじっくり炒め、塩をふってサッと炒め、冷ます(炒め上がり50g)。
【3】【A】をあわせてふるってボウルに入れ、オリーブ油(25g)を少しずつ加えながら混ぜる。【2】を加えてさっくり混ぜ、まとまってきたら12×24cmにめん棒でのばす(生地をラップにはさんでのばすとくっつきにくい)。包丁で24枚に切る。
【4】オーブンの天板に【3】を並べ、25分焼く。

教えてくれたのは


柿沢安耶さん

世界初の野菜スイーツ専門店『パティスリー ポタジエ』のオーナーパティシエ。野菜などの素材を厳選し、「おいしくて、体にやさしいスイーツ」を提供。食育活動にもいそしむ。

『ベビーブック』2011年9月号

余った薄力粉の消費に|薄力粉レシピ

【1】#スフレパンケーキ

誰もが虜になるふわふわデザート
みんなが大好きなこの軽~い食感は、夏のおやつにもぴったり!

◆材料

(6枚分)
【A】
卵黄 2個分
プレーンヨーグルト 大さじ4
牛乳 大さじ1

薄力粉 50g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
レモン汁 小さじ1/2
卵白 2個分
砂糖 大さじ3
サラダ油 適量
粉糖 適量

◆作り方

【1】ボウルに【A】を入れて泡立て器で混ぜる。薄力粉、ベーキングパウダーを振り入れ、さっくりと混ぜる。
【2】別のボウルに卵白、レモン汁、砂糖の半量を入れ、ハンドミキサー(なければ泡立て器)でさっと混ぜ、残りの砂糖を加え、しっかりと角が立つまで泡立てる。
【3】【1】に【2】を加え、少しメレンゲが残る程度にさっくりと混ぜる。
【4】フライパンにサラダ油を薄く引いて弱火で1分ほど熱し、【3】の生地の1/6量を3か所にこんもりと落とす。弱火で3分加熱したら、上下を返して蓋をして、とろ火で10分ほど焼く。残りも同様にする。器に盛り、粉糖を振る。

教えてくれたのは


市瀬悦子さん

料理研究家・フードコーディネーター。「おいしくて作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、企業のメニュー開発など、幅広い分野で活躍。簡単・おいしい・見た目良し、と三拍子揃った料理に定評がある。

『めばえ』2018年9月号

【2】米粉入りおかず蒸しパン

好きなおかずを生地に埋め込んでチンするだけ!

◆材料

(カップ8個分)
【A】
砂糖 大さじ1
牛乳 200cc
サラダ油 小さじ1

【B】
薄力粉 160g
米粉 40g
ベーキングパウダー 小さじ2

【おかず:各2個分】
シュウマイ(市販) 2個
エビチリ風(ゆでえび4尾にケチャップ小さじ1、ごま油少々をまぶしたもの)、しょうが焼き 各適量
ゆでたブロッコリー 2房
ゆでたうずらの卵(半分に切ったもの) 2個

◆作り方

【1】ボウルに【A】を入れてよく混ぜる。
【2】合わせてふるった【B】を加えてさっくりと混ぜ、カップに流し入れる。
【3】【2】のそれぞれに好きなおかずをのせて電子レンジで4分(600wの場合)加熱する。

◆ポイント

生地の量はカップの高さ約半分が目安。真ん中におかずを置いて!

教えてくれたのは


みないきぬこさんさん

料理家。女子栄養大学卒業後、料理研究家・枝元なほみ氏のアシスタントを経て独立。味、見た目、栄養バランス抜群のオリジナルメニューに定評があり、雑誌やテレビ、広告などで活躍中。一男一女の母でもある。

【3】ツートーンのクロスタータ

シンプルなのに華やかな、2種類のジャムを使ったタルト。イタリア料理のドルチェの定番です。

◆材料

(直径20cmのタルト型1台分)
薄力粉 250g
砂糖 100g
無塩バター 125g
卵 1~2個
バニラオイル 少々
ジャム 2種類(りんご、マーマレード、ブルーベリー、ストロベリーなどから2色。水分の少ないタイプ) 各200g程度
シュガーパウダー 適量

◆作り方

【1】ボウルに薄力粉をふるい入れ、常温でやわらかくしておいたバターを混ぜ合わせる。
【2】【1】に砂糖とバニラオイルを加え混ぜる。
【3】【2】に卵を加え混ぜ、手でしっかりこねる。
【4】【3】にラップをかけ、冷蔵庫で1時間冷やす。
【5】タルト型の内側にオーブンペ ーパーを敷き、【4】の生地の3/4量を入れて、厚さ1cmくらいになるように指先でたたきながらのばす。
【6】底の生地にフォークでまんべんなく穴をあける。
【7】【6】にジャム2種類を半円ずつのせる。
【8】残りの生地(1/4)を約1cm幅の棒状にのばし、【7】の上に網目を作る。
【9】180℃に予熱したオーブンで30分焼く。
【10】皿に移して、シュガーパウダーをかける。

教えてくれたのは


ベリッシモ・フランチェスコさん

イタリア料理研究家、料理コンサルタント。イタリア・ローマ出身。料理指導のほか、各メディアを通し、イタリアと日本の文化の架け橋的な役割を果たす。オリーブオイル・ソムリエ(AISO認定)としても活躍。

『めばえ』2016年12月号

【4】トマトとズッキーニのふわ生地ピザ

発酵なしのお手軽手作り生地。フライパンでできるのでとっても簡単。

◆材料

(フライパン24cm)
【A】
薄力粉 200g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
塩 小さじ1/4
卵 1個
牛乳 大さじ2
砂糖 小さじ1
バター 30g

ピザソース 大さじ2
ズッキーニ 1/3本
ミニトマト 3個
ブロックベーコン 適量
ピザ用ソース 適量
※材料の分量は、大人4人分(子どもは大人の1/2人分)が目安です。

◆作り方

【1】ボウルに【A】を入れて箸でかき混ぜる。手で粉っぽさがなくなるまで練り、ひとまとまりになったら、クッキングシートを敷いたフライパンの上に丸くのばす。フォークで穴を数か所あける。
【2】【1】の上にピザソースを塗り、7mm幅に切ったズッキーニ、1cm幅に切 ったベーコン、半分に切ったミニトマトをのせる。
【3】ピザ用チーズをのせる。
【4】クッキングシートの下に、水50ccを注ぎ入れ、ふたをして中火で10~15分焼く。

◆ポイント

水分を通さないクッキングシートの下に水を注ぎ入れる。ふたをして生地を蒸し焼きにする。

教えてくれたのは


阿部剛子さん

日々の暮らしの中から生まれた炊飯器レシピやフライパン活用レシピを公開して人気。2児のママ。

『ベビーブック』2013年1月号

【5】たっぷり野菜ピザ

ナスやズッキーニ、トマトと夏野菜のオンパレード。カジュアルなピザランチも野菜づくめで。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
【A】生地
強力粉 150g
薄力粉 50g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
塩 小さじ1/2
オリーブオイル 小さじ2
砂糖 小さじ1
水 90ml
※市販のピザ生地を使用してもよい。

【B】ソース
トマトペースト 20g
アンチョビペースト 5g
ケーパー(みじん切り) 5g(なくても可)
おろしにんにく 小さじ1/2
オレガノ(ドライ) 小さじ1/2(バジル、ローズマリー、タイムなどでも可)
オリーブオイル 大さじ1

【C】具材
ズッキーニ 1/2本
ナス 1本
ミニトマト 6個
ピーマン 1個
とうもろこし 1/4本
とろけるチーズ 120g

◆作り方

【1】【A】をボウルに入れて手で混ぜる。ひとまとめにして台の上に出し、まんべんなく混ざるように軽くこねる。
【2】【B】はよく混ぜる。
【3】【C】のズッキーニ、ナス、トマト、ピーマン(種を取る)は、すべて輪切りにする。とうもろこしは実と芯の間に包丁を入れ、芯から実を取りはずす。
【4】【1】を2等分に切って丸め、5分ほど休ませ、直径20cmの円形になるように薄くのばす。
【5】【4】に【2】を塗り、【3】とチーズをのせて焼く。
オーブン:予熱後、250度で5~10分、軽くこげ目がつくまで。
フライパン:予熱後、弱めの中火で10~20分。チーズがとけて具に火が通るまで。
オーブントースター:900Wの場合、予熱後、6分~12分。
魚焼きグリル:(両面焼きタイプのみ)いったん丸めて広げたホイルにのせ、中火で5~10分。
※時間は目安。材料の大きさや調理器具によって、様子を見ながら加減してください。

教えてくれたのは


小山有希さん

料理研究家。元日本料理屋の両親、蕎麦屋の祖父母、元和菓子屋経営の義祖父母を持つ、食業界のサラブレッド。おいしく食べて健康に近づける「医食同源」をモットーとしたレシピに定評がある。1男1女の母。

『めばえ』2016年7月号

子どもに人気|薄力粉レシピ

【1】豚こまボール

ケチャップソースだれ
お肉とソースの相性が抜群で、鉄板のおいしさ!

◆材料

(2~3人分)
豚こま肉 250g
薄力粉 大さじ2
卵、ピーマン 各1個
揚げ油 適量
ケチャップソースだれ 全量

◆作り方

【1】ボウルに豚肉、薄力粉、卵を入れてよく混ぜる。
【2】ピーマンは3cm角に切る。
【3】フライパンに油を底2cm程度まで入れて中温に温め、【1】をひと口大に丸めて入れる。全体に火が通るように4~5分揚げ焼く。ピーマンはさっと油通し程度に揚げ焼く。
【4】すぐに【3】とケチャップソースだれをボウルに入れて、熱いうちに和える。

◆ポイント

【ケチャップソースだれ】
トマトケチャップ 大さじ2
中濃ソース 大さじ1
酒 大さじ1
しょう油 大さじ1

教えてくれたのは


橋本加名子さん

料理研究家・栄養士・フードコーディネーター。料理教室「おいしいスプーン」主宰。働きながらの子育て経験を活かし、簡単でも〝手抜き〟ではないおいしい家庭料理を提案。雑誌や書籍、WEB発信のほか、企業のメニューコンサルティングなども行う。

『めばえ』2018年8月号

【2】おかずミニクレープ

好きな具材を好きなだけくるんでパクリ!

◆材料

(作りやすい分量:直径10cmのもの約30枚分)
薄力粉 100g
砂糖 大さじ1
卵 2個

【A】
牛乳 300㏄
サラダ油 大さじ1

サラダ油 適量

【具材】
ゆで野菜(ヤングコーン、きぬさや、アスパラ、いんげん)
ブロッコリースプラウト、パプリカ(千切り)、ラディッシュ(小口切り)、ツナマヨ、卵サラダ、スモークサーモン 各適量

◆作り方

【1】ふるった薄力粉、砂糖をボウルに入れて混ぜる。卵を割りほぐし、【A】を加えて混ぜ、粉に少しずつ加えてよく混ぜる。冷蔵庫に30分ほど寝かす。
【2】フライパンに油を中火で熱し、【1】を流し入れ、両面がきつね色になるまで焼く。同様に残りも焼く。
【3】お好みの具材を巻いて食べる。

◆ポイント

直径10㎝ほどになるように、薄く流し入れて焼く

教えてくれたのは


みないきぬこさんさん

料理家。女子栄養大学卒業後、料理研究家・枝元なほみ氏のアシスタントを経て独立。味、見た目、栄養バランス抜群のオリジナルメニューに定評があり、雑誌やテレビ、広告などで活躍中。一男一女の母でもある。

【2】ミルクレープ

フライパンで手軽にできる!しっとりおいしいミルクレープは、大人にも子供にも大人気!

◆材料

(1ホール分/直径20cm)
薄力粉 100g
砂糖 20g
塩 ひとつまみ
卵 3個
牛乳 400cc
無塩バター 45g
生クリーム 約300cc
マーマレード 80~100g
バナナ 1~1.5本(厚さ1~2mmにスライスする)

◆作り方

【1】ボウルに薄力粉をふるい入れて砂糖と塩を加え、泡立て器でさっと合わせる。牛乳を加え、ダマにならないように混ぜ合わせる。
【2】卵を混ぜ合わせ、湯せんで溶かしたバターを加えてこし器を通す。
【3】熱したフライパンにサラダオイル(分量外)を少量引き、余分な油をペーパータオルで拭き取る。【2】をおたまに軽く1杯分すくって流し入れ、弱火で焼く。
【4】表面の生地が乾いて縁がパリッとしてきたら裏返し、裏面もさっと焼く。これを繰り返して全部焼く。
【5】マーマレードをボウルに入れて生クリームを少しずつ加え、マーマレードを溶きのばしながら泡立て器で混ぜる。生クリームを全量加えたら、7~8分立て(泡立て器ですくうと柔らかい角が立つ程度)にする。
【6】平皿に【4】1枚→【5】(少量を均一に広げる)→【4】1枚→【5】と重ね、バナナを一面に並べる。これを繰り返してホールケーキ型に仕上げ、冷蔵庫で約30分冷やす。

教えてくれたのは


柳瀬久美子さん

フードコーディネーター。1988年から4年間フランスで修業し、エコール・リッツ・エスコフィエ・ディプロマを取得。帰国後、広告や雑誌のフードコーディネート、レシピ提案、企業のメニュー開発、お菓子教室講師など幅広く活躍。おしゃれでおいしいスイーツレシピに定評あり。

『めばえ』2016年9月号

【3】ミニパンケーキ

小さめに焼いたパンケーキに、好みのトッピングでおいしくアレンジするのも楽しい!たくさんの子どもたちが集まるシーンにも最適です。

◆材料

(直径8cm×約20枚分)
卵 1個
グラニュー糖 25g
塩 ひとつまみ
プレーンヨーグルト 120g
食塩不使用バター 20g
薄力粉 80g
ベーキングパウダー 小さじ1

【トッピング】
フルーツ、メープルシロップ、ホイップ生クリーム 各お好みで

◆作り方

【1】ボウルに卵、グラニュー糖、塩を入れてホイッパーで混ぜる。ヨーグルトを加え混ぜ、溶かしたバターを加えて混ぜる。
【2】【1】に薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れ、ホイッパーで粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
【3】フライパンにサラダオイル(分量外)を薄く引いて全体を熱し、【2】をスプーンですくって直径8cm位になるように落とす。
【4】生地の表面が乾いてきたら裏返し、両面を焼く。自由にトッピングする。

教えてくれたのは


柳瀬久美子さん

フードコーディネーター。 1988年から4年間フランスで修業し、エコール・リッツ・エスコフィエ・ディプロマを取得。帰国後、広告・雑誌のフードコーディネート、企業や店舗のメニュー開発など幅広く活躍。自宅で教える少人数制のお菓子教室も人気。

『めばえ』2017年8月号

【4】ミニウインナードッグ
(卵・乳製品なし)

卵なしでもふんわり仕上がる。ほんのり甘い生地とウインナーの相性◎!ケチャップを掛けて召し上がれ!

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
【A】
薄力粉 100g
重曹 3g(約小さじ1)
砂糖 20g
塩 ひとつまみ

水 約80cc
酢 小さじ1
皮なしミニウインナー 8本
薄力粉 適量
揚げ油 適量
トマトケチャップ 適量

◆作り方

【1】ウインナーに竹串を刺し、薄力粉をまぶす。
【2】【A】を小さめのボウルに混ぜ合わせ、水を加えて混ぜ、酢を加えてさらに混ぜる。
【3】【2】に【1】を入れてクルクル回してからめる。
【4】揚げ油を中温(160℃)に熱して【3】を入れ、ふくらんでキツネ色になるまで揚げ、ケチャップを絞る。
*重曹がなければベーキングパウダーでもOK。子どもに食べさせるときは竹串を抜いてください。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

栄養士。2人の女の子のママ。「複数の食物アレルギーがある長女のために、家族みんなで食べておいしい料理作りを試行錯誤してきました。その中から、ずっと作り続けている、わが家で人気のレシピを紹介します」

『ベビーブック』2011年4月号

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