「静の遊び」と「動の遊び」を組み合わせると、子どもの情緒が安定!現役保育士が紹介 vol.9

現役保育士の月野あさひです。4月は新しく保育園に入園される子も多いですよね。今回は、保育園ではどのように一日を過ごしているのか、スケジュールの組み合わせ方をご紹介します。前回の記事はこちら!

保育園では、静と動の遊びを組み合わせている

保育園では、「静の遊び」と「動の遊び」を組み合わせて一日を過ごしています。

「静の遊び」とは、お絵描きやおままごとなど、あまり体を動かさない遊びのことで、「動の遊び」は、園庭で遊ぶ、ダンスを踊るなど体を動かす遊びを指します。

例えば、天気が良ければ、10時頃から園庭やお散歩に行きます。【動の遊び】

思いっきり体を動かして遊び、

園内に戻ったら給食までは

お絵描きをしたり、絵本を見たりして過ごします。【静の遊び】

子どもはエネルギーが溢れているので、

ずっと静の遊びをしていると、発散が足りなくて

ストレスが溜まってしまいます。

なので、午前中の活動の中に、必ず動の遊びを取り入れています

雨が降って戸外に行けない時は

遊戯室で遊んだり

保育室でダンスや新聞紙遊びをしたり、して楽しみます。

新聞紙遊びとは、新聞紙を破いたり、何かを作ったりして遊ぶこと。雨の日にオススメの発散遊びですよ♪

思いっきり体を動かして遊ぶと

子どもたちも満足して、情緒も安定します。

その後の静の遊びも

集中して遊ぶことが出来ます。

私にも、長女(小3)、長男(年長)、次女(年少)の3人の子どもがいるのですが、「静と動の遊びを組み合わせて過ごす」
やり方で子育てしております。みなさんも良かったら、参考にしてみて下さいね♪

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このマンガをかいたのは…

月野あさひ|
保育士・イラストレーター
保育士は8年目。長女、長男、次女、夫の5人暮らし。

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