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スタントマン気分でレゴを操り、限界突破に挑戦
今回のイベントは現実世界の風景や車、キャラクターをベースにしている人気シリーズ「レゴ®シティ」をモチーフに、4つの限界突破チャレンジに挑戦するというもの。スタントジャンプに挑戦する「スタントチャレンジ」では、実際に走らせることができるスタントバイクを操り、制限時間内にゴールを目指します。
レゴというとパーツを組み立てて新しい世界や立体物を作るイメージがありますが、特殊なパーツがセットされたものでは今回のコースのようなジャンプ台や火の輪くぐりなど、特別な遊び方ができるものも実は豊富なのです。おうちで作るレゴの創造力が一気にアップするかも?
ほかにも創造力を活かしてレゴつくりをする「イマジネーションチャレンジ」、ミニランドでミニフィギュアを探す「たんけんチャレンジ」などがあり、それぞれの限界突破に挑戦するとカードやシールがもらえます。さらに、集めたカードとシールをショップで見せると、ステッカーがもらえるという特典も用意されているので、時間が許せば全部挑戦したいですね。
レゴの作り方をちゃんと教えてもらうと、もっともっと楽しくなる!
2022年に引き続き、東京消防庁芝消防署とのパートナーシップにより実現したオリジナルの消防署をつくるイマジネーションチャレンジや消防ロボをつくるレゴのクリエイティブ・ワークショップ、レゴブロックで制作した消防車のモザイクアートの展示など、オリジナルのコンテンツも展開しています。
今回クリエイティブ・ワークショップで体験したのは、世界に24人しかいないマスター・モデル・ビルダーのケイちゃんが考案した「消防ロボ」づくり。銃から球が飛び出すギミックもついているレゴの制作に、最近レゴにはまり出したばかりのこうくんも、教えてもらいながら真剣に取り組んでいました。
好きなように作るのも楽しいけれど、知らない組み立て方を教えてもらうと、自宅でのレゴ制作の世界ももっと広がりそう。
クリエイティブ・ワークショップは、当日に先着順でのチケット購入で参加できます。気になる方は、まずは入場したら真っ先にチケットの確保を!
今回参加したプレビューイベントでは、コンテンツ体験に加えて、同じ港区にある芝消防署の消防士の方々が来場。消防士の業務や防火衣の種類などクイズを交えながら、普段なかなか聞くことができない消防署のお話もいただきました。参加した子どもたちは消防士の制服を着用し、消火訓練を体験もできる貴重な機会となり、皆んな笑顔になっていました。
レゴモチーフのお食事で小休止したらまた遊びにGO!
館内にはカフェテリアがあるので、遊びの小休止のお食事もこちらでいただけます。メニューもフードのカップがレゴ仕様だったり、レゴモチーフのランチボックスなど写真映えするものが揃っています。
リピーターになるなら年間パスポートがお得!
レゴランド®・ディスカバリー・センター東京では、レゴを使って遊べるだけでなく、レゴの世界を表現した乗り物や映像体験ができるシアター、最強の忍者を目指すアトラクション「レゴ®ニンジャゴー」など2フロアに渡って遊べる施設。
利用者はリピーターも多く、1年に2回以上訪れる方ならば年間パスポートを購入するのがおすすめ。指定日のみが対象の「年間パス ライト」(5000円)と好きなときに利用できる「年間パスポートプレミアム」(9000円)があり、ライトでも1000円プラスすれば好きなときに利用OK。いずれもお誕生月には2名無料招待できたり、併設のレゴショップでのお買い物が割引になるなど特典もたくさん。
レゴランド®・ディスカバリー・センターは東京、大阪にあります。春休み、ぜひおでかけしてみてくださいね。
東京都港区台場1-6-1デックス東京ビーチ アイランドモール3階
大阪市港区海岸通1-1-10 天保山マーケットプレース3階
営業時間:10時~18時(ショップ11時~18時)
入場料金:当日オンラインチケット2,800円/人
※大人 (16歳以上) のみ、子供 (15歳以下) のみの入場はできません。
※2歳以下のお子様は無料で入場できます。
取材・文/北本祐子