【スターバックス コーヒー 東急歌舞伎町タワー店】初代ロゴの前がフォトスポット!他店舗と違ってエモい♪

新宿・歌舞伎町に新しくできた「東急歌舞伎町タワー」のスターバックス(以下、スタバ)は、他店舗とイメージが全然違うんです。今回は、スタバ大好きライターがどこが違うのか潜入レポ!スペシャルな店内の全貌をご紹介します。

スターバックス コーヒー 東急歌舞伎町タワー店は別格!

スタバは、1996年8月、東京・銀座に日本1号店をオープンしてから、今や全国に約1,800店舗もあります。店舗ごとにコンセプトや内観が違うのも魅力のひとつ。

ショーケースレス!メニューはパネル表示で最先端

今回注目したのは、2023年4月14日(金)にオープンした、新宿・歌舞伎町にある「東急歌舞伎町タワー」1、2階のスタバ!  店内のゆったりとした体感は、天井やインテリアの空間使いにあり、まさにエモい場所♪

1階、オーダースペース。他の店舗で見られるショーケースはなく、パネル表示されたメニューを見て注文をするシステム。現在のところ、ここが2店舗目。
1階は、オーダースペース。他の店舗で見られるショーケースはなく、パネル表示されたメニューを見て注文をするシステム。このシステムを導入している店舗は現在のところ、ここが2店目。

メニューは、他店舗と同じラインナップ

メニューは、他店舗と同じラインナップ。今日は、スターバックスラテとチョコレートチャンクスコーン。
今日は、スターバックスラテとチョコレートチャンクスコーンをオーダー。

席はゆったり64席(2階)日差したっぷり明るい店内

どの店舗も人気で満席が多いスタバですが、ここなら2階に64席もあるので子連れで行って歩き疲れたら立ち寄っても。

2階エリア。木目とグリーンのナチュラルなインテリア、テーブルやソファ、イスは丸みのあるデザインでホッと一息つける。
2階エリア。木目とグリーンのナチュラルなインテリア、テーブルやソファ、イスは丸みのあるデザインでホッと一息つける。

階段奥に丸い窓枠! ここが映えるフォトスポット

お立ち寄りの際は、1階奥にひっそりある窓枠とイラストに注目してください!

クッションが敷かれているので、お座りOK

よく見ると、スタバのロゴの元となっている人魚、セイレーンが描かれています。ギリシャ神話に登場する海の怪物、怪物と言ってもとても魅力的な人魚で、スタバもコーヒーで人々を魅了するという意味を込め、トレードマークに採用されています。そのイラストの前に座って、写真撮影ができちゃうんです♡

初代スタバロゴと一緒にパチリ。
初代スタバロゴと一緒にパチリ

店内にある、セイレーンのイラスト窓を探して、その前で今のロゴのドリンクを持って撮影するのもおすすめです!

言わずと知れた、現在のスタバのロゴ

「スターバックス コーヒー 東急歌舞伎町タワー店」入口
「スターバックス コーヒー 東急歌舞伎町タワー店」入口
このロゴを見るだけで、コーヒーが飲みたくなる!
このロゴを見るだけで、コーヒーが飲みたくなる筆者!

スターバックス コーヒー 東急歌舞伎町タワー店

スターバックス東急歌舞伎町タワー店

住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1 東急歌舞伎町タワー
電話番号:03-6278-9684
営業時間:7:00~22:00
定休日:不定休

東急歌舞伎町タワーって?

東急株式会社および株式会社東急レクリエーションが、2023年4月14日(金)に開業した、ホテルおよび映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設。地上48階・地下5階・塔屋1階、約225mの超高層複合施設。

歌舞伎町の根底に流れる水のエネルギーが、噴水のように天に伸びる姿をイメージ。頭頂部には、水しぶきのような躍動感が表現されている。©TOKYU KABUKICHO TOWER
歌舞伎町の根底に流れる水のエネルギーが、噴水のように天に伸びる姿をイメージ。頭頂部には、水しぶきのような躍動感が表現されている。©TOKYU KABUKICHO TOWER

歴史を紐解くと、かつて、この場所には川が流れていた!

このエリアは、蟹川という川がかつては流れており、近くには水の女神である弁財天が祀られているとのこと。そこから、地域の歴史的文脈「水」を建物のデザインに採用。噴水が湧きあがっているようなイメージで、新しい歌舞伎町のシンボルとしたとか。オープンから早くも賑わっています。

日本で水を意味する文様「青海波」をモチーフに

建物外観デザイナーは、外装デザイナーの永山祐子氏。水のエネルギーを感じつつ、優雅な姿を表現しています。

タワーにオフィスを入れなかった理由は?

歌舞伎町の賑わいを創出する、ホテル×エンタメ施設がたくさん入る中、気になったのはオフィスが入っていないこと。その理由は、コロナによって変化した働き方から学び、「街の特性を考慮して、エンタメの街にふさわしい用途を検討した結果、現在の用途構成と計画いたしました。」と、仕事とプライベートの線引きが難しくなった現代にマッチした、建物の先駆けと言える判断をしたそう。

東急歌舞伎町タワーは幅広い年齢層に愛される施設に!

この建物のコンセプトは、”好きを極める”とのこと。

たしかに、ライブホールやレストラン、アミューズメントコンプレックス、劇場や映画館、ホテルやBARなどがあり、さまざまな体験が楽しめます。
好きなことができて、好きをたくさん探しに行ける、そんな場所ですね。

歌舞伎町=夜の街ではなく、今の新宿・歌舞伎町へ、家族で遊びに行ってみませんか。

東急歌舞伎町タワー【公式】サイトはこちら>>

取材・文/森岡陽子

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