クラブメッド・石垣島で大人も“ちゃんと”リフレッシュする旅を!
子供が生まれると、「年に一度くらいはどこかに連れて行ってあげたい」とか、「夏休みの絵日記のため」と、旅行はいつの間にか子供のためのものになっていました。けれど気づけば子供たちもそれぞれ大きくなり、親と同じものを食べ、同じことをしてそれを楽しいと思えるように。
そこで、8歳と6歳の男の子ふたりをもつHugKumママライターがおすすめの旅行先をレポート!今まで後回しにしていたパパやママも、子供と一緒にちゃんとリフレッシュできる旅をしたいと選んだ旅先は、国内に北海道と石垣島にしかないリゾートの老舗クラブメッドから、一足早く夏気分を味わえるクラブメッド・石垣島!
羽田から石垣島直行便に乗ると、石垣空港到着までは定刻で3時間20分ほど。石垣島の東側にある石垣島空港から、信号のない道を車で25分ほど走り、西側の半島の突端にクラブメッド・石垣島があります。
4人家族におすすめ!コネクティングルーム
当日の天気は曇りでしたが、ホテルへ到着すると日も射すように。アーリーチェックインをして入った部屋は、家族4人用に2ベッドと1つのサブベッドを備えた部屋が二つ繋がったコネクティングルームです。
海&プール!どちらも満喫し尽くしたい!
半島の突端にあるクラブメッド石垣島に面した海はプライベートビーチとなっているため、人は少なく広い海を独占している気分。とても贅沢な環境です。
美しい海だから、たくさんの生き物に出会える
3月下旬でも石垣島は暖かく、子供たちはさっそく海水浴です。ひざの深さまで海に入り、持ってきたパンを小さくちぎって海面に落とすと、あっという間に20匹以上のたくさんの魚が寄ってきました。水がとてもきれいなので、魚がよく見えます。10cmほどの大きな魚もいて、子どもたちは大はしゃぎです。
長男は砂浜では岩のくぼみに小さなヤドカリを見つけたようで、見せてくれました。
プールこそリゾートホテルの醍醐味!
海の次はプールに入りたいという子供たち。管理の行き届いたプールはとてもきれいで、リゾート感を一層感じさせてくれます。プールには子供用アームリングなどの浮き具やボールなどがあり、誰でも自由に利用することができます。
リゾートならではの優雅な時間を満喫できる
お昼を過ぎたのでプールから上がって着替えたら、プールの先にあるレストランへ移動します。
途中でまた海に走って行く息子たち。大自然の中にあるリゾートホテルでは、レストランへ移動の途中でちょっと海へ寄り道もでき、なんとも贅沢な環境です。砂浜を歩きながら大きな岩を発見。上ってポーズを決める長男は、今回の旅が楽しくて仕方がないといった様子です。
ここでまた生き物探しが始まりました。「ぼくもヤドカリ見つけたい!」と次男も岩に空いた穴を覗いています。
豪華な食事やアクティビティもオールインクルーシブ!
クラブメッドは、アクティビティの多くが宿泊料金に含まれるオールインクルーシブスタイル。さらにチェックインの際にリゾート内だけで使えるカードが発行され、施設内でお財布を持つ必要がありません。
そして朝7時から夜12時までの間はレストランやバーのいずれかでビュッフェスタイルの食事や軽食、飲み物が提供され、それらの利用はすべて料金に含まれるというもの。リゾート内でお財布を持ち歩かず、金額を気にしないでサービスを利用できることはどんなスタイルの宿泊客にも対応していて、思った以上に煩わしさから解放され、旅の非日常を一層味わうことができました。
海をのぞんでのランチ、贅沢すぎる♪
少し遅めのランチは海の見えるレストランでいただきます。ビュッフェスタイルのたくさんの料理の中からお腹ペコペコの子供たちが選んだのはハンバーガーです。バンズにパティ、チーズや野菜を載せて作ったハンバーガーは、自分で作ったことがうれしかったのか、大きめでしたが残すことなくペロリと食べていました。
また、レストラン内にはライブクッキングステーションが設置され、
ここでは宿泊客を楽しませるためのさまざまなアクティビティが用意されていて、宿泊客はそれらを自由に使ったり、食べたりできるというスタイルです。それがとても自然で、旅の中での心地良い時間の演出に一役買ってくれています。
明日は大人と子供がそれぞれ別々で楽しい、クラブメッドのさらなる魅力をご紹介します。
【後編】
クラブメッド・ 石垣島
エメラルド色の海に囲まれたクラブメッド石垣島は 東京ドームおよそ4個分の広さ。沖縄ならではの アクティビティや、郷土料理を楽しめる施設が揃っています。 川平湾まで車で10分という好立地で、美しい海や山並みが一望できます。 澄んだ空気が魅力で、夜には満天の星空が! 手つかずの自然に囲まれた琉球文化の息づく アイランド・リゾートで過ごすホリデイは一生の思い出になるはず!
取材・文/HugKum編集部