(2022年12月集計 母数5175名 HugKumメールマガジン会員 小学館ID会員向けアンケート)
今回みなさんにアンケートでお答えいただいたのは、お子さんの通う学校で実施されている特色ある授業についてです。学校独自のものや、地域特有のものなど、さまざまな回答が寄せられました。その中でも今回は【四国・九州地方】に焦点を当て、特色のある授業をご紹介していきます。
どんな授業があるの?
必修科目である国語や算数などのほかに、地域や学校ごとにさまざまな取り組みが行われています。今回の記事では、アンケートに回答いただいた中から特色のある授業をいくつかピックアップしてご紹介します。
他校との交流
小学校へ中学校や高校の先生がやってきて授業を行うなんて、児童たちにとっては新鮮で楽しいに違いありませんね。
ものづくりを楽しむ
通常の授業だけでは経験できないものづくりも、その道の専門家による指導の下でなら児童たちにもさまざまな経験ができます。
昔の遊びを体験する
昔遊び、しめ縄作り [ 鹿児島県:男性 ]
昔の遊びも今の子どもたちにはむしろ新鮮な遊びに感じることもあるかもしれません。昔の暮らしについて話す機会にもなりますね。
親子ふれあいの機会
親子ふれあい学習、コロナ前だと火おこしからご飯炊きをしてお握りを作ったり自分達で育てた野菜でだご汁を作ったりした。今は、食以外で企画して開催 [福岡県:男性 ]
親子のふれあう機会と、さまざまな経験を積む機会を同時に叶えてくれる素敵な授業ですね。
変わり種授業は子どもの経験値を養う
アンケートの答えを見てみると、全国各地にさまざまな変わり種授業があるようです。
家庭ではなかなか体験させてあげられないことや、大勢で経験するからこそ楽しいものなど、あらゆる授業が聞かれました。どの授業も、子どもたちの経験値を育む大切な時間になるでしょう。
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文・構成/ひむかちほ