ごまを使ったレシピ46選|練りごま、黒ごま、いりごまなどを使った、簡単おかずからお菓子までレシピを一挙ご紹介

ごまを使ったごはんもののレシピ

【1】混ぜ込みミニおにぎり

小食すぎる…そんな子供には、具だくさんで、小ぢんまり盛るのが◎。コロコロしたかわいらしい見た目に!

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
ご飯 茶碗3〜4杯分
鶏ひき肉 200g
アスパラガス 4本
酒・しょうゆ 各大さじ1
サラダ油 小さじ1/2

【A】
白ごま 小さじ1
塩昆布(刻む) 2つまみ

焼きのり 適量

◆作り方

【1】アスパラガスは粗みじん切りにする。
【2】フライパンにサラダ油を熱して【1】とひき肉を炒め、酒としょうゆを加えてポロポロになるまで炒め、火を止めて【A】を加えて混ぜる。
【3】ご飯に【2】を混ぜ、一口サイズに握り、5mm幅に切ったのりを巻く。

教えてくれたのは


阪下 千恵さん

料理研究家、栄養士。おいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。二人の女の子のママ。

『めばえ』2015年4月号

【2】豆腐そぼろとアスパラの混ぜごはん

白米だけじゃなくて、混ぜご飯のレパートリーも増やしたい!簡単シンプルで栄養も取れる、豆腐そぼろと卵の混ぜご飯です。アスパラのシャキシャキした食感を生かすと歯ごたえもバッチリ。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
炊きたてのごはん 600g
木綿豆腐 200g

【A】
砂糖 小さじ2
しょうゆ 大さじ1

白炒りごま 大さじ1

【B】
卵 1個
塩 ひとつまみ

アスパラガス 2本

◆作り方

【1】豆腐はしっかり水きりをし、フライパンに入れて強火で炒める。ポロポロに崩れたら、【A】を加えてさらに炒め、水分がとんだら、ごまを混ぜる。
【2】【B】を混ぜ、別のフライパンで炒めて炒り卵を作る。
【3】アスパラガスは塩ゆでして、輪切りにする。
【4】ごはんに【1】〜【3】を混ぜる。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

栄養士、フードコーディネ ーター、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。

『ベビーブック』2013年3月号

ごまを使った麺のレシピ

【1】トマトつゆの冷やしそうめん

トマトをたっぷり浮かべれば、見た目も豪華。みそとごまが効いたあっさり和風味!

◆材料

(大人2人+子ども1人分)
【A】
トマトジュース(無塩) 200ml
だし 200ml
みそ(甘口) 大さじ2(みその塩分で加減)
白すりごま 大さじ2
しょう油 少々
しょうがのすりおろし、一味唐辛子 各少々(大人用)

そうめん 200g
トマト 1個
小ねぎ(小口切り) 少々

◆作り方

【1】【A】の材料を混ぜ合わせて、大人用と子ども用のつゆを作る。
【2】そうめんはたっぷりのお湯でゆでてざるにあげ、冷水でしめて水気を切る。
【3】【2】のそうめんを器に盛りつけて【1】をかけ、7mmのさいの目切りにしたトマトと小ねぎを散らす。

教えてくれたのは


カノウユミコさん

野菜料理研究家。鳥取県の専業農家に生まれ、生来の野菜好き。高校時代から自然食に興味を持ち、ベジタリアン料理・精進料理を研究。現在は鳥取に住み、自ら野菜を自然栽培。東京でも毎月、野菜料理教室を開催している。

『めばえ』2017年7月号

【2】わかめにゅうめん

たっぷりトッピングしたわかめもネギも、めんと一緒ならスルスル食べやすい。

◆材料

(2人分)
乾燥わかめ 5g
そうめん 2束
にんにく 1/2かけ
小ネギの小口切り 適宜
ごま油、酒 各大さじ1
煮干だし 500ml
しょうゆ 小さじ2
塩 少々

◆作り方

【1】わかめは水(分量外)につけて戻す。
【2】鍋にごま油を熱し、すりおろしたにんにく、水を切った【1】を中火で炒める。香りが立ったら酒、煮干だしを加え、煮立ったら弱めの中火で3〜4分煮る。しょうゆを加えて塩で味を調える。
【3】そうめんは袋の表示通りにゆでて流水で洗って水気を切る。器に盛り、【2】をかけてネギをのせる。

教えてくれたのは


コウ ケンテツさん

料理研究家。旬の素材を生かした簡単&おいしい&ヘルシーな家庭料理が人気。テレビや雑誌、講演会など幅広く活躍し、著書も多数。1男2女のパパでもあり、食育や食を通してのコミュニケーション活動にも力を入れている。

『めばえ』2018年3月号

【3】きゅうりとしらすの納豆うどん

ゆでて具材をのせるだけで完成する時短メニューは忙しいときに最適! めんつゆでさっぱり食べられるうどんは、きゅうりの食感がアクセントです。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
ひきわり納豆 2パック
しらす 大さじ3
きゅうり 2本
ゆでうどん 3玉
塩 小さじ1
白炒りごま 大さじ1
めんつゆ(ストレート) 適量

◆作り方

【1】きゅうりは薄い小口切りにしてポリ袋に入れ、塩を加えてもむ。
【2】うどんは半分の長さに切ってサッとゆで、流水で洗って、水けをきる。
【3】器に【2】を盛り、水けを絞った【1】、納豆、しらす、ごまをのせ、めんつゆをかける。

教えてくれたのは


鈴木 薫さん

シンプルでおいしい実用的なレシピが人気。双子の女の子と男の子のママ。

『ベビーブック』2013年7月号

【4】かぼちゃのごまみそポタージュうどん

かぼちゃと豆乳のマイルドな甘みのある和風のポタージュ風つゆだれ。ごま油で風味豊かに。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
かぼちゃ 1/6個
玉ねぎ 1/2個
水 1カップ

【A】
豆乳 1と1/2カップ
みそ 大さじ1と1/2

すり白ごま 大さじ3
ごま油 大さじ1
ゆでうどん 3玉

◆作り方

【1】かぼちゃは皮と種を除いてざく切りにする。玉ねぎは横5mm幅に切る。
【2】鍋にごま油を熱して【1】を炒め、油が回ったら水を入れ、煮立ったらふたをして中火で10分煮る。火を止めてフォークでつぶし、【A】とごまの2/3量を混ぜ、火をつけて中火で温める。
【3】うどんをサッとゆで、湯をきり、器に盛る。【2】をかけ、残りのごまをふる。

 

『ベビーブック』2014年9月号

【5】モロヘイヤと鮭フレークのうどん

だし汁とモロヘイヤのシンプルなつゆが美味。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
モロヘイヤ 1袋
鮭フレーク 大さじ4(50g)
だし汁 1と1/2カップ

【A】
しょうゆ 小さじ1
塩 小さじ1/2

炒り白ごま 少々
ゆでうどん 3玉

◆作り方

【1】モロヘイヤは葉を摘み、ゆでてざるにとり、粗熱がとれたら水けを絞り、細かく叩く。
【2】だし汁に【A】、【1】、鮭フレークを混ぜる。
【3】うどんをサッとゆでて(温でも冷でもOK)、器に盛り、【2】をかけ、ごまをふる。
*モロヘイヤはオクラ10本に替えても。同様にゆでて細かく叩く。

教えてくれたのは


藤井 恵さん

簡単に作れて、栄養バランスがよく、おいしさのセンスが光るレシピが人気。藤井家の毎日のごはんを綴ったブログも参考になります。

『ベビーブック』2014年9月号

【6】ツナ、しらす、いんげんの和風パスタ

ごまと塩昆布の風味を効かせた簡単和風パスタ。パスタはフォークで刺せるフジッリを選べば、子供でも食べやすくなります。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
パスタ(フジッリ) 300g
塩 適量
いんげん 12本
キャベツ 3枚
ツナ(缶詰) 2缶(75g)

【A】
しらす干し 大さじ3
塩昆布(細切り) 大さじ3
白すりごま 大さじ3
めんつゆ(2倍希釈) 大さじ3

ごま油 大さじ1

◆作り方

【1】いんげんはヘタを切り落とし、長さ3〜4㎝に切る。キャベツは芯を取り、幅1cmに切る。ツナは缶汁を軽くきる。
【2】フライパンにごま油を入れて中火で熱し、いんげんとキャベツを加えて3〜4分炒め、火を止める。
【3】パスタは、塩を多めに加えて表 示時間どおりにゆで、ざるにとって水気をきる。
【4】【2】に【3】を加えて中火で熱し、ツ ナ、【A】を加えて手早く炒める。

教えてくれたのは


村田裕子さん

管理栄養士・料理研究家。イタリア他、ヨー ロッパ各地で家庭料理を学ぶ。管理栄養士の資格を生かした健康指導も行う。ヘルシーで、簡単で、センスのいいレシピが人気。

『ベビーブック』2017年8月号

子供に人気のごまを使ったレシピ

【1】鶏とさばの香りから揚げ

鶏には青のりを、さばには白ごまを。青魚もから揚げにすると子どももよく食べます。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
鶏もも肉 小1枚
さばの切り身 1/2尾

【A】
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
しょうが汁 1/2かけ分

片栗粉 大さじ6
青のり 大さじ1/2
白炒りごま 大さじ2
揚げ油 適量

◆作り方

【1】鶏肉は一口大に切る。さばは小骨を取り、2〜3cm角に切る。
【2】【1】をそれぞれボウルに入れ、【A】を半量ずつ加えてからめ、10分ほどおく。片栗粉を大さじ3ずつ加えてからめ、鶏肉には青のりを、さばにはごまを混ぜる。
【3】揚げ油を中温に熱し、【2】を入れてこんがりと揚げ、油をきる。
*レタスやミニトマトを添えても。

教えてくれたのは


コウケンテツさん

料理研究家である母・李映林さんのアシスタント後、独立。韓国料理を中心とした、素材の味を生かしたヘルシーなメニューが人気。一男一女の父。

『ベビーブック』2012年10月号

【2】ひまわり肉団子

わが家定番の肉団子を作ったら、薄焼き卵で花びらを作り、飾ります。

◆材料

(子ども1人分)
【A】
合びき肉 50g
玉ねぎ(みじん切り) 1/8個分
卵 1/2個
塩・こしょう 各少々
パン粉 大さじ1〜2

揚げ油 適量

【B】
しょうゆ・砂糖・みりん・水 各小さじ1

【C】
片栗粉 少々
水 少々

薄焼き卵 卵1/2個分
白ごま・パスタ 各少々

◆作り方

【1】【A】を合わせてよくこね、丸めて中温に熱した油で揚げる。
【2】小鍋に【B】を入れて火にかけ、【1】を加えてからめ、混ぜ合わせた【C】を加えてとろみをつける。
【3】薄焼き卵をカットして【2】のまわりに巻きつけ、揚げたパスタで留め、白ごまをふる。

◆ポイント

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

料理コーディネーター。キャラクター料理や子ども向け料理など、見た目が楽しく、かわいく、かつ、おいしくてヘルシーなレシピが人気。

『ベビーブック』2013年6月号

【3】ごまみそもやし鍋

シンプル具材でパパッと作れる超お手軽鍋。子供用には鍋端に麺を入れれば、簡単みそラーメンの完成! もちろん、大人も締めまで存分に楽しめる鍋料理です。

◆材料

(大人2〜3人分)
豚肩ロース薄切り肉 200g
もやし 2袋

【A】
だし汁 3カップ
みそ 大さじ2と1/2
にんにくのすりおろし 少々
すり白ごま 大さじ4
酢 小さじ1

ラーメン 2玉
コーン 1/2カップ
バター 10g

◆作り方

【1】鍋に【A】を入れて混ぜ、煮立ったら豚 肉ともやしを加えて煮る。

*大方食べ終わったら、大人用の締めに、ラーメンを加えて煮、コーンとバターを加える(つゆが煮詰まって濃いときは水を適宜加える)

◆ポイント

子ども用には、煮立ったら、鍋の端にラー メンを加えて煮、細かく切 った具や汁とともに取り分 け、バターとコーンをのせるのがおすすめ。

教えてくれたのは


藤井恵さん

簡単に作れて、栄養バランスがよく、おいしさのセンスが光るレシピが人気。藤井家の毎日のごはんを綴ったブログも参考になります。

『ベビーブック』2016年12月号

【4】のり巻きをアレンジ!ポテトサラダロール

大好きポテサラをのり巻きに!ご飯とポテサラの間にのりが挟まるので、ご飯に水分が染み渡らず、形をキープしてくれる。

◆材料

(1本分)
焼きのり 1/2枚
ご飯 120g
じゃがいも 1個
ハム 1枚
ミックスベジタブル 大さじ1

【A】
マヨネーズ 大さじ1
塩 少々

塩 少々
白炒りごま 適量
グリーンリーフ 1枚

◆作り方

【1】じゃがいもは皮をむいて、ゆでてつぶし、刻んだハム、解凍したミックスベジタブル、【A】を混ぜる。
【2】のりを縦長に置き、ご飯を敷き、塩と白ごまをふり、ラップをのせてひっくり返す。
【3】【2】の上にグリーンリーフと【1】をのせて、端からぐるぐると巻く。ラップで包んで落ち着いたら、切り分ける。

 

『ベビーブック』2012年7月号

【5】のり巻きをアレンジ!カラフルウインナー巻き

ご飯に5色の色をつけて。

◆材料

(1本分)
焼きのり 1/2枚
ご飯 120g
桜でんぶ 小さじ1/2
黒すりごま 小さじ1/2
白炒りごま 小さじ1/2
ゆで卵の卵黄 1/4個分
青のり 小さじ1/4
ウインナー(長さ10cm程度) 1本
塩 少々

◆作り方

【1】ご飯は5等分し、それぞれに桜でんぶ、黒すりごま、白炒りごま、ゆで卵の卵黄、青のりを混ぜる。
【2】のりを縦長に置き、奥を4cm空け、手前からご飯を1色ずつ帯状に並べて敷く。全体に塩を軽くふり、中央にウインナーをのせて巻く。ラップに包んで落ち着いたら切り分ける。

教えてくれたのは


ほりえ さちこさん

栄養士、フードコーディネ ーター、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。

『ベビーブック』2012年7月号

ごまを使った簡単レシピ

【1】ポリ袋を使ってちぎりレタスのナムル

包丁も不要!レタスをちぎってポリ袋をふるだけで調理がフィニッシュ!

◆材料

(大人2人+子ども1人分)
レタス 小1個

【A】
白すりごま 大さじ2
ごま油 大さじ2
塩 小さじ1/3

◆作り方

【1】レタスは洗って、よく水気を取る。
【2】【A】をポリ袋に入れて、レタスを小さくちぎりながら加える。
【3】【2】のポリ袋を振って、レタスに【A】をよくまぶす。

◆ポイント

道具で時短!いつもの調理道具を身近なモノにスイッチして、スピード調理!

材料を混ぜる手間を簡略化!

【ポリ袋】
混ぜたい材料をすべてポリ袋に入れて、あとは両手でもむだけ。端っこをカットすれば、そのまま絞り袋にも変身。
ヘラいらずで、手も汚さない!

教えてくれたのは


武蔵裕子さん

むさしゆうこ/料理研究家。作りやすく、おいしいレシピに定評のある、家庭料理のエキスパート。自らも働きながら双子の息子を育て上げ、今も3世代の食卓を担う日々。忙しい主婦が真似しやすい時短レシピを数多く提案している。

『めばえ』2017年4月号

【2】にんじんのごまナムル

細切りにしたにんじんをじっくりじっくり炒めて甘みを出します。ポイントはごま油と炒りごま。ひねりつぶして風味を立たせます。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
にんじん 1本
塩 少々
ごま油 小さじ1
白炒りごま 小さじ1

◆作り方

【1】にんじんは皮をむいて、斜め薄切りにしてから細切りにする。
【2】フライパンにごま油を熱して【1】を2分ほど炒める。しんなりしたら塩をふって1分ほど炒め、ごまを指でひねりつぶして加え混ぜる。

 

『ベビーブック』2012年10月号

【3】じゃがいもとコーンのチヂミ

粉の代わりにじゃがいもを代用。外はカリッ、中はもちもちのチヂミは、大人のおつまみにももってこい!

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
じゃがいも 4個

【A】
コーン(缶詰) 80g
万能ねぎ(小口切り) 2〜3本分
塩 少々

【B】
しょうゆ 大さじ1
酢 大さじ1
白炒りごま 小さじ1/2

ごま油 大さじ1と1/2

◆作り方

【1】ボウルの上にざるをのせる。じゃがいもは皮をむいてすりおろし、ざるに広げてしばらくおく。ボウルにたまった水を捨て、ボウルの底に沈んだデンプンと水けをきったじゃがいもを混ぜる。【A】を加えてサッと混ぜる。
【2】フライパンにごま油大さじ1を熱し、【1】を広げて入れてこんがりと焼く。裏返して生地の周囲に残りのごま油を回し入れ、カリッと焼く。
【3】混ぜ合わせた【B】(たれ)を添える。

教えてくれたのは


コウケンテツさん

料理研究家である母・李映林さんのアシスタント後、独立。韓国料理を中心とした、素材の味を生かしたヘルシーなメニューが人気。一男一女の父。

『ベビーブック』2012年10月号

【4】肉巻きおむすび 照り焼き風

鶏むね肉をのばしてジューシーに焼き上げ、ご飯を巻きます。変わり種おにぎりは子供も好きな味!

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
鶏むね肉 150g
塩・こしょう・サラダ油 各適量
ご飯 茶碗3杯

【A】
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ2

白炒りごま 適量

◆作り方

【1】鶏むね肉は皮ごとそぎ切りにし、ラ ップをかけて上からめん棒で叩いて薄くのばす。塩、こしょうをふる。
【2】ご飯を俵形に握り、【1】を巻く。
【3】フライパンにサラダ油を薄くひいて熱し、【2】を並べ入れ、中火で転がしながら焼く。焼けたら、合わせた【A】を加えてタレを煮からめる。ごまをふる。
*お好みで、青じそや浅漬けなどを添えても。

◆ポイント

叩くことで繊維が切れてやわらかく、ジューシーになり、薄くのびるので巻きやすくなる。

教えてくれたのは


マイティさん

節約料理研究家、日本ソムリエ協会認定ソムリエ。二人の女の子のママ。趣味の節約を生かしたブログ『1ケ月2万円の節約レシピ』が一躍人気に。料理以外にも公共料金の節約術なども、いろいろ公開。「レシピブログ」でも連載中。

『ベビーブック』2012年12月号

【5】梅とじゃこの混ぜごはん

梅のさっぱりした味わいとじゃこの塩加減がぴったり。おにぎりにしても◎。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
炊きたてのごはん 600g
カリカリ梅 約8個
ちりめんじゃこ(あればソフトタイプ) 大さじ3
塩 少々
白すりごま 適量

◆作り方

【1】カリカリ梅は種を除いてみじん切りにし、じゃこは粗く刻む。
【2】ごはんに【1】と塩を混ぜて器に盛り、すりごまをふる。
*型抜きにしても。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

栄養士、フードコーディネ ーター、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。

『ベビーブック』2013年3月号

【6】かぼちゃとにんじんの塩きんぴら

黄色とオレンジの色が鮮やか。塩、みりん、ごま油で調味し、あとは野菜の甘みを生かして

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
かぼちゃ 80g
にんじん 1/2本
ごま油 大さじ1
塩 小さじ1/3
みりん 小さじ2
白炒りごま 大さじ1/2

◆作り方

【1】かぼちゃとにんじんは長さ3〜4cmの細切りにする。
【2】フライパンにごま油を熱して【1】を2〜3分炒め、塩とみりんを加えて全体にからめ、炒りごまを混ぜる。

教えてくれたのは


コウケンテツさん

料理研究家である母・李映林さんのアシスタント後、独立。韓国料理を中心に、素材の味を生かしたヘルシーなメニューが人気。一男一女の父。

『ベビーブック』2013年8月号

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