温度調節が難しい季節の変わり目や、年中汗っかきな子どものお昼寝にぴったりなタオルケットが欲しい… と思ったことはありませんか？ そんな絶妙なニーズに応えてくれるタオルケットを見つけました。
口コミ100件越えの人気アイテム「四重ガーゼケット」
今回は、「四重ガーゼケット」を紹介します。こちらのアイテム、公式サイトの口コミ数はなんと100件超え！ 他のケット・毛布の口コミがほぼ一桁である中、群を抜いた人気アイテムです。
素材と肌触り
さっそく、「四重ガーゼケット」の魅力について一つずつ見ていきましょう。まずは、こだわりの素材と、そこから生み出される肌触りについて。
素材
名前の通り、ガーゼを4層に重ねており、やわらかい肌触り。ガーゼとガーゼの間に空気を含んでいることで、体温を適度に保つ効果があるそうです。
綿49%と、リヨセル51%で作られています。リヨセルとは、ユーカリの木を原料とし、特殊な溶剤を使って人工的に作り出された、再生繊維と呼ばれる繊維の一つ。吸湿性に優れ、なめらかな肌触りが特徴です。「長年使っても生地が固くならず、とても心地よい」との口コミも。
肌触り
タオルケットの肌触りの良さは、欠かすことのできない重要ポイントですよね。「肌触りもいいし、昼寝にも最適」「肌触りがとても心地良くて、気持ちいい」「肌触りがよくて、子どもと取り合いになっています」「飼い猫もこの上で寝ていました」など、口コミでもその肌触りは高評価。
ガーゼといえば、赤ちゃんのお世話によく使う素材ですね。本能的に、懐かしいような、安心するような、心地良さや気持ち良さを感じるのかもしれません。「いい意味で最初からクタクタ」という口コミもあり、さらっとしていて、汗をかいてもベタベタせず、快適に使えるそうです。
四重ガーゼケット
サイズ／シングル、ダブル
カラー／ライトグレーストライプ、チャコールグレーストライプ、ベージュストライプ、ブルーストライプ
価格／3,990円
詳しくは＞こちら
密着感
ガーゼケットの口コミを調べていく中で、特徴的なコメントだなと感じたのが「密着感」。しかし確かに、ケットの気持ち良さは、毛布や布団よりも薄手で体にフィットしてくれるところからきていますよね。「薄手ですが、不思議と守られている感じがある」「使い込んでさらに体に馴染んでいくのが楽しみ」と、その絶妙な密着感が好評です。
「ガーゼケットの上に毛布を掛けるとズレなくて、安眠できる」など、その密着感を生かした使い方も。また、「タオルケットより熱がこもらず、身体にまとわりつかないので快適」という意見もありました。
他にも「寝返りをした時に背中が出てしまうのが嫌で、ダブルサイズを購入した」という人も。シングルとダブルの2サイズ展開なのも嬉しい点です。
扱いやすさは？
次に注目したいのが、日常的に使うガーゼケットの扱いやすさ。重さやサイズ感、洗濯のしやすさなどを見ていきましょう。
軽い
ガーゼケットの魅力は何と言っても「軽さ」！ 「柔らかくて軽くて感動」「軽くて扱いやすい」「軽くて場所を取らず、出し入れも楽」など、軽さに魅力を感じている口コミも多数発見しました。その軽さを生かして、季節の変わり目にダウンケットの上にかけたり、直接羽織ったり、その厚みも素材も重宝しているそうです。
ガーゼケットといえば、ニトリでも取り扱いがありますね。赤ちゃん用と大人用があり、大人用のアイテムで無印良品と異なる点は、綿100%、3重、ハーフサイズ、グレーのみ、というところ。ハーフサイズである分、価格は抑えられています。
乾きやすくて洗いやすい
ガーゼケットは、洗濯ネットに入れて、洗濯機で丸洗いで切るのも嬉しい点。「乾きやすくて洗いやすい」や「洗濯後も乾きやすい上に、大き目のバスタオルくらいのスペースしかとらないので、狭い押入の我が家には助かります」との口コミもあり。汗をかく夏に使う機会が多いガーゼケットは、洗いやすいのも重要ですよね。
縮みやすい性質があるため、洗濯後は形を整えて干すのがポイントですが、「洗ってもゴワゴワしない」「形が崩れない」など、品質の良さも口コミから伺えます。
どんな使い方ができる？
無印良品のガーゼケットは、「掛ける」以外の使い勝手の良さも魅力の一つ。口コミから、素材やサイズ、デザインを生かした使い方も紹介します。
デザイン
落ち着いた色味の4色展開。裏側がストライプになっていて、リバーシブルで使えます。畳む時にリバーシブル部分が見えて「テンションが上がる」という人や、寝具アイテムも充実している無印良品だからこそ「トータルコーディネートできてよかった」という人も。
中には「綿100%だと勘違いして購入したけれど、何よりデザインが気に入ったのでもう一枚追加で購入しました」という口コミもありました。一方で、「実際の色が写真よりも濃かった」という意見も。やはり実際に目で見て確認したほうが、安心して購入できそうです。
万能な使い方
ガーゼケットについて調べていく中で、その「使い方の幅の広さ」が最大の魅力なのでは？ と感じました。おそらく王道は、大人用の寝室の寝具として使うこと。しかし、家族やシーンで様々な使い方ができるようです。
「ベットカバーとして年中活躍してもらう予定」「ソファベッドカバーとしてもちょうどいい」など、掛ける寝具として以外の使い方も。また、そのデザインの良さからか、寝室ではなくリビングで、家族のお昼寝用グッズとして使っているという人も。
さらに、「乳児には敷布団として、子どもには折りたたんでブランケットとして、大人は全部広げてタオルケットとして」など、それぞれ家族のニーズに合わせて使い方を変えている人も。
おすすめの使い方は？
夏の寝具として使うのがおすすめ。暖かい毛布、というわけではないガーゼケットは、真冬というより夏や、季節の変わり目である秋春に向いています。
リヨセルは吸水性に優れているので、たくさん汗をかく夏にうってつけ。また、冷房が効いた真夏の室内など、温度調節が難しいシーンでも使い勝手の良さを発揮します。
綿100％「ワッフル織ケット」もかわいい
おまけでもう一つ紹介したいのが「ワッフル織ケット」。「子どものお昼寝にちょうどいい」との口コミを発見したので、合わせてチェックしてみてください。
魅力は？
こちらは綿100％で、両サイドがフリンジになった可愛いデザイン。生地に凹凸感があるため、肌と生地の間を空気が通り、肌に張り付きづらい特徴があります。ワッフル地なので軽くて乾きやすいという扱いやすさや、柔らかな肌触りも魅力です。
ワッフル織ケット／Ｓ
サイズ／シングル、ダブル
カラー／グレー
価格／4,990円
詳しくは＞こちら
1枚で何通りもの使い道
素材、デザイン、サイズ感など、たくさんの魅力があり、何通りもの使い方ができるガーゼケット。一枚持っていれば、かなり使い勝手がいいのではないでしょうか？ 気になった方は、ぜひ店頭で肌触りや色味をチェックしてみてくださいね。
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文・構成／伊藤舞（京都メディアライン）
写真／無印良品公式サイトより
※本記事はHugKum編集部独自の視点・セレクトによるもので、文責はHugKum編集部にあります。記事中の商品・サービスに関する詳細は無印良品オフィシャルサイトにてご確認ください。
無印良品公式サイトは＞こちら