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大本命ふろく「トミカ50だいパノラマずかん」はジオラマ遊びとパズルができる!
今日はこれで遊ぶよ、と息子に見せてみると…m
「これなーに?!」とふろくにいい食いつき。今回のふろくは「トミカ50だい パノラマずかん」です。
両面ともまじまじと観察します。外面は「りったいジオラマ」内面は「えあわせパズル」になっています。発泡ポリスチレンを厚紙に挟むことによって厚みを出してあります。
さて、まずは内面のピースを外していきます。トミカが50種類も載っていると壮観です。
指でひっかけてはずせるように、半月状の部分を先に抜き取るのですが、素手では難しく、私は爪楊枝を使いました。紙の部分がスチレンから剥がれてしまって一回ではまず取れず。なんせ50個あるので地味な作業ですが結構大変です。
半月状の部分が取れれば、トミカピースを台紙から外すのは子どもでもできるので、一緒にやっていたのですが…。
「ぼく、もうつかれちゃった」と言って途中で任されてしまいました。
トミカタウンのジオラマ遊びをしてみよう!
ピースが全部外れたら、いよいよ遊び始めます。
「これはどこにおこうかな〜」
パノラマずかんの外面には道路を中心にトミカタウンが印刷されていて、所々丸い穴があります。そこにトミカピースを差し込んで立たせることができるようになっています。(こちらも予めくり抜いておきます。)
「あっ!かじ!しょうぼうしゃはここ!」
「ここはようちえんだから、バス!」
場面と場所に合わせてピースをぷすぷすと立てていくと、あっというまにジオラマがいっぱいになりました。
残念ながら一度に全てのピースを立たせることはできないのでご注意を。ちょっと飾っておいてほしいとのことで片付けは後日になりました。
トミカピースのパズル兼おかたづけをしよう
そして翌日の夜のこと。娘(姉)が片付けに息子を誘ってくれ、ピースを外すまでは仲良くしていたのですが…
「(娘)ちゃんはやんないで!」
息子はパズルはひとりでやりたいようで、娘は仕方なくひっこんでお風呂へ。
息子はというと、邪魔されずにひとりでやれてご満悦です。
形だけでなく、背景色で分類されているのでそれをヒントに大体の位置の目星をつけることができるようになっています。
「できた!」
外すのは途中で飽きてしまった息子でしたが、はめる方は最後まで集中して取り組むことができました。
全てのピースが台紙に収まるようになっているので、片付けと収納がしやすいのが花まるです!なんせ50個もありますので、袋や箱に入れるだけだとすぐに迷子ピースが発生してしまいそうなので、はめるだけなので数えなくても足りないものがないか一目瞭然なのは、子どもでもわかるのでいいですね!
本誌では『パウ・パトロール』と『プラレール』にくぎ付け!
まずは『えいが「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」ニュース』。パウパトロールは、動画配信で見始めるとストップをかけるまで延々と見続けてしまうくらい好きなアニメなのです。
食い入るように紙面を見つめ…
「これみたい!」と大興奮。
テレビ版よりもキャラクターデザインが細かいです。みんな毛がふわふわ!さすが劇場版。観に行くなら冬休みかな?
そして『クイズ めざせ!プラレールはかせ』。息子の推しであるロマンスカーのプラレールが載っているではありませんか!
ちなみにお誕生日に買ってもらったばかりです。トミカもプラレールも、のりもの大好キッズには鉄板ですね。
本誌にはリアル乗り物情報も盛りだくさん!
今回息子の興味を引いたのはおもちゃやアニメだったので、そちらのレビュー中心になっていますが、本誌にはリアル乗り物情報もたくさん載っているので、「アニメやおもちゃよりも本物がいい!」というお子さんでも十分楽しめるのではと思います。
ざっとあげると、新幹線、雪の作業車、清掃車、路面電車、ポケモン飛行機、などが載っています。本誌の遊び要素は少ないですが、繰り返し図鑑のように読んで楽しめるでしょう。
のりもの大好キッズ、特にトミカ好きのキッズ(の保護者さん)!ふろくも本誌も、ぜひ楽しんでみてくださいね。
パウ・パトロールやトーマス、トミカ・プラレールなど、人気ののりものコンテンツが大集合! トミカのピースが50個ある「トミカ50だい パノラマずかん」の豪華ふろくつき! のりものに夢中な「のりもの大好キッズ」も大満足の、「めばえ」発・のりもの増刊です!
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イラスト・写真・文/きたがわなつみ