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新オープンの「Muchu Planet」が、「小学館の図鑑NEO」の生きものたちとコラボ!
2024年4月9日にイオンレイクタウン内のTSUTAYAレイクアウンに新しくオープンした「Muchu Planet TSUTAYAレイクタウン」。書店と遊び場が合体した、これまでにない全く新しい体験型キッズパークだそう。一体どういうところで、どんなことにMuchu(夢中)になれるのか気になりますよね。早速HugKum読者「Hugラボ」読者親子が体験してきました。
次世代型テーマパーク「リトルプラネット」の新業態施設
全国13カ所に常設パークがある、屋内遊び場の「リトルプラネット」。砂遊びやボールプールなどの“昔からある遊び”にデジタル技術が融合した体験型アトラクションが楽しめる屋内キッズパークで、子どもの探究心や創造力を刺激し、未知の体験ができる場所として人気のある施設です。
今回ご紹介する「Muchu Planet」は、この「リトルプラネット」が書店と合体した新業態施設。「テーマパーク」と「本」という、子どもが大好きなもの同士が合体した、夢のような施設ですね。
「小学館の図鑑NEO」の生きものたちが、大迫力のアトラクションに登場‼
書籍コンテンツとのコラボ企画の第一弾として、「小学館の図鑑NEO」の生きものたちがアトラクション内に登場します。子どもたちが大好きな生きものたちと一緒に、手や身体をいっぱい動かして遊ぶことができますよ。
「Muchu Planet」ってこんなところ!実際に遊んだ様子をレポートします!
今回は、実際にHugKum読者の「Hugラボ」の2組の親子が体験してきました。
こちらが「Muchu Planet」のエントランス。写真からも分かるように、こちらの施設は書店の中にあります。子どもたちの大好きな本がたくさん並ぶとなりに、キラキラと光るキッズパーク。子どもたちは、きっと訪れた瞬間に心がときめくでしょうね!
デジタル技術を駆使したアトラクションの数々は、未来の遊び場のようで大人もワクワクが止まりませんでした。
ここからは、それぞれのアトラクションをご紹介していきます。
まずは、「小学館の図鑑NEO」とコラボ中の2つのアトラクションです。
「小学館の図鑑NEO」とのコラボ① [ZABOOM JOURNEY] 恐竜を氷の中から助けてあげよう!
「ZABOOM JOURNEY(ザブーンジャーニー)」は、子どもが大好きなボールプールにデジタル技術が融合した、冒険型ボールプール。プロジェクターとセンサーを組み合わせた大画面スクリーンには、冒険ストーリーが映し出されます。画面に向かって、思いっきりボールをぶつけると、面白い仕掛けが盛りだくさん!
「小学館の図鑑NEO〔新版〕恐竜」とコラボ中の現在は、スクリーンには氷に包まれた恐竜たちが登場。ボールをぶつけると氷がどんどん崩れて、恐竜を救出することができます。みんなの力で、恐竜を助け出してあげましょう!
自分の投げたボールで、氷が崩れていく様子がとっても面白かったようで、無我夢中でボールをぶつけていました。なかなかすぐには崩れてくれないので、その場にいる子どもたちみんなで力を合わせるのが大切!
氷が全部崩れると…じゃ~んっ!図鑑の中の恐竜が登場しました。氷の段階で、クイズのように何の恐竜が出てくるのか予想するのも面白いです。氷から恐竜を救出した後は、爽快感と達成感でいっぱいです。
たくさんの種類の恐竜が登場するので、次は何かな?とワクワク。ライトアップされたボールプールは、フォトジェニックでとってもきれい!
ボールプールの中には、キラキラと光るすべり台も併設されています。子どもが大興奮のアトラクションです。
「小学館の図鑑NEO」とのコラボ② [SKETCH RACING] 自分がぬりえでつくった動物が画面の中でレース!
2つ目の「小学館の図鑑NEO」とのコラボアトラクションは、お絵かき3Dカーレース「SKETCH RACING(スケッチレーシング)」。
自分でマシンを自由にデザインし、スキャナーに通します。すると、画面上で3D化されてレースに参加できちゃう、画期的なアトラクションです。デザイン次第でマシンの性能も変化するそう!「小学館の図鑑NEOのクラフトぶっく はじめてのりったいどうぶつかん」とコラボしたぬりえも用意されていて、自分で着彩した動物を走らせることができます。平面だったライオンやゴリラなどが、画面上で立体になって動き出す様子は感動ものです。
スキャナーの使い方は、紙を差し込むだけなので子どもでも簡単に操作できます。これだけで画面に立体になって登場するって、なんだか不思議ですよね。
まるで息を吹き込んだように、生き生きと動き出す動物たちに大喜びの様子!カラフルな動物たちがクルマやバイクと競うレースは大迫力! 平面図形から立体図形を想像する力も育まれそうなアトラクションでした。
[SAND PARTY!] とっても不思議なAR砂遊び
「SAND PARTY!(サンドパーティ)」は、砂の盛り上がりやくぼみなどの形状に合わせて、本物の大地のように山や川、そして生き物が現れる、なんとも不思議なAR砂遊び。室内でキレイな真っ白の砂遊びなので、汚れを気にせず思いっきり遊べます。
恐竜のフィギュアやスコップ、バケツなどいつもの砂場遊びでの道具に加えて、虫眼鏡や魔法のステッキといった、ここでしか遊べないようなアイテムで宝探しもできます。小さい子どもたちは、色々な映像が映し出される砂にとにかく夢中。まさに、未来の遊び場という感じでした。
[DINO JUMPING] 恐竜のしっぽで大縄跳び
恐竜のしっぽで迫力満点の大縄跳びが「DINO JUMPING(ディノ ジャンピング)」!実際にジャンプのタイミングが成功したのか画面上で分かるようになっているので、ハラハラドキドキで盛り上がりますよ。
[PUZZLE DUNGEON] ルービックキューブを揃えて穴掘りバトル
1人1つのルービックキューブを持って、画面に表示された通りに色を揃えるアトラクション「PUZZLE DUNGEON(パズルダンジョン)」。
例えば、「赤色の3」と指示されていたら、どの面でもいいので、赤色を3つ面上に揃え、手元の画面にタッチします。成功すると画面のモグラがどんどん土を深く掘っていき、制限時間内に何メートル掘り進められるのかを競います。
わが家の4歳児には難しいかな?と思いきや、慣れると1人でサクサク進めていてびっくり!みんなとても楽しかったようで、記録を更新したいと何度も挑戦していました。
[DARUMA INFINITY] デジタルの無限ダルマ落としで自分の限界に挑戦
「DARUMA INFINITY(ダルマインフィニティ)」では、昔遊びのダルマ落としに、大画面スクリーンで挑戦できます。自分の動きと画面の連動がシンプルで分かりやすいので、3歳児でも楽しく遊ぶことができました。うまくダルマが落とせると、大人でもやっぱり嬉しいです。
この他にも、デジタル技術が詰め込まれた楽しいアトラクションがいっぱいあり、2時間があっという間に過ぎていきました。
パーク内で使う魔法のリストバンドで、遊びが拡大!
パークの中では「シャリング」というパーク体験と連動する魔法のリストバンドが受け取れます。アトラクションのミッションをクリアしたら、報酬として「リプラ」というポイントを貯めることができたり、お絵かきのデータを記録することができたりと、遊びが拡大する不思議なアイテムです。
「リプラ」が貯まったら、「シャリングステーション」でルーレットに挑戦して、プレゼントをゲットできます!
この日は、ルーレットでアトラクションカードが当たりました。おみやげができて、とっても嬉しい!
また、このシャリングとスマホを連携させることで、体験の記録をマイページで確認できるようになります。子どもの成長記録としても使える、面白いアイテムですね。
「Muchu Planet TSUTAYAレイクタウン」は、子どもの好奇心や想像力を引き出してくれる場所
親子で大満足の「Muchu Planet TSUTAYAレイクタウン」。ワクワクする仕掛けが盛りだくさんで、長時間遊んでいても全然飽きません。屋内なので天候も気にせず、快適に遊べるので、これからの梅雨時期にもおすすめです。施設の外には子どもの本がたくさん揃った書店があるのも◎
「小学館の図鑑NEO」とのコラボアトラクションは2024年9月1日まで。
興味を持った方はぜひとも足を運んでみてくださいね!
「Muchu Planet TSUTAYAレイクタウン」
埼玉県越谷市 レイクタウン4丁目2番地2 イオンレイクタウンKaze 2階
営業時間:
10:00~21:00(最終入場20:30)
料金:
平日30分 子ども500~700円、おとな700円
休日30分 子ども720~960円、おとな960円
平日1日フリーパス 子ども1,600円~1,800円、おとな900円
休日1日フリーパス 子ども2,400~2,700円、おとな1,400円
※子ども料金は年齢によって異なります。0~1歳は無料。詳しくは公式サイトにてご確認ください。
「Muchu Planet TSUTAYAレイクタウン」公式サイトはこちら≫
取材・文/小島有里