【無印良品】のコンテナで収納上手に♪ キャンプや、災害備蓄での活用事例も紹介

シンプルなデザインと機能性の高さが魅力の無印良品の収納アイテム。今回、注目するのは「コンテナ」です。さまざまな用途に合わせた4つのサイズ展開と、近年人気の活用アイデアについてHugKumが調査しました。

子どものおもちゃや季節外の洋服など、家族が多いほどものが多くなりがち。クローゼットを開けるたびに、「なんとかしなきゃ…」と頭を抱える方も多いのでは?

そんな時に、「これに入れておけばすっきり片付く!」という便利なアイテムが無印良品のコンテナ。近年では、防災グッズ入れやアウトドア用品の収納ボックスとしても、SNSで注目されているんですよ。 アイデア次第であらゆるものの収納に役立つアイテムを紹介します。

無印良品のコンテナとは?

無印良品のコンテナは、「再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス」という商品名で販売されています。プラスチック素材の使用量を減らすため、再生ポリプロピレンを75%以上使用し、環境にも配慮しているところが特徴です。

コンテナのサイズは4種類!

無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」のサイズは4種類。使用用途によって、好みの大きさを選べるのも嬉しいポイントですね。ちなみにカラーは、ホワイトグレーとダークグレーの2種類。(2024年4月現在)

・ミニ 約幅39.5×奥行29.5×高さ37cm(約22L)

・小 約幅40×奥行39×高さ37cm(約30L)

・大 約幅60×奥行39×高さ37cm(約50L)

・特大 約幅78×奥行39×高さ37cm(約70L)

(画像右上から時計回りに、ミニ・小・大・特大サイズ)

無印良品のコンテナの魅力

数あるコンテナの中で、無印良品のコンテナを選びたくなる理由とはなんでしょうか? その魅力を3つみていきましょう。

値段がお手頃で必要な分を購入しやすい

無印良品のコンテナは、22Lのミニサイズで1,790円〜と値段もお手頃。洋服収納用に4つ、キッチン収納に2つなど、欲しい分だけ購入しやすいのは嬉しいですよね。

スタッキング可能 重ねて収納できる

クローゼットや押入れの中で重ねて収納したいという方も多いですよね。このコンテナは、蓋の縁の部分がストッパーの役割をしており、積み重ねてもずれにくい設計になっています。

ちなみに、無印良品の商品ページには取り扱い上の注意として、ミニと特大サイズは2段まで積み重ね可能、小と大は3段まで積み重ね可能と記載されています。購入する際は、事前に確認してみてくださいね。

持ち手つきで持ち運びしやすい

コンテナの両サイドには持ち手がついています。なおかつ、持ち手を上に上げることで、蓋をしっかりとロックできるんです。車のトランクに積んでおきたい時にもロックしておけば、中身が出てしまう心配もない上、外に出す時にも持ち運びもしやすいですよね♪

再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス ミニ

サイズ/約幅39.5×奥行29.5×高さ37cm 約22L
カラー/ホワイトグレー・ダークグレー
価格/1,790円
耐荷重/ふた約100kg、収納部13.5kg
詳しくは>こちら

再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス 小

サイズ/約幅40×奥行39×高さ37cm 約30L
カラー/ホワイトグレー・ダークグレー
価格/1,990円
耐荷重/ふた約100kg、収納部13.5kg
詳しくは>こちら

再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス 大

サイズ/約幅60×奥行39×高さ37cm  約50L
カラー/ホワイトグレー・ダークグレー
価格/2,490円
耐荷重/ふた約100kg、収納部13.5kg
詳しくは>こちら

再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス 特大

サイズ/約幅78×奥行39×高さ37cm  約70L
カラー/ホワイトグレー・ダークグレー
価格/3,490円
耐荷重/ふた約100kg、収納部20kg
詳しくは>こちら

コンテナの活用事例

常日頃、収納ボックスが欲しいと思っていても、いざ店舗に行くと「まず何を入れたらいいのだろう?」と考えてしまうことってありませんか? 自分の部屋を見渡して、何を収納するか決めておくとサイズや数量が絞りやすいですよ。

無印良品の商品レビューから、皆さんがどのようにコンテナを活用しているのかみてみました。

屋内編

散らかりがちなリビング・キッチン・子ども部屋などでの活用術をチェックしていきましょう!

クローゼットや押入れの収納に

一番基本的な使い方は、クローゼットや押入れ収納。季節外の洋服やパジャマ、シーツなどかさばるものをまとめて入れれば、空間もすっきり!

コンテナに「冬用のニット・セーター」などと書いたシールを貼っておけば、すぐに中身も判別できますね。スタッキングすれば、空いた空間も効率よく活用できます。

ペット用品をまとめて収納

ペットフードやトイレ用のスコップ、汚物袋などペット関連のアイテムを入れるというアイデアも。蓋をしっかりと閉めておけば、犬や猫に中身を荒らされる心配もなし!

猫のトイレ用の砂など重さのあるものでも、頑丈なコンテナならある程度入れられそうですね。

子どものおもちゃや思い出の品を

人形やぬいぐるみ、プラモデルなどのおもちゃの収納にもおすすめです。専用のボックスを作っておけば、「あのおもちゃは、どこにいったんだっけ?」と子どもがお部屋を散らかすことが減らせるかも。

また、教科書や幼稚園時代に描いたイラスト、卒業アルバムなど捨てるには忍びない思い出の品も、ひとまとめにして収納すればお部屋の中もすっきりと片付けられますね。

災害用の食料の備蓄にも

防災グッズをコンテナに入れておくという活用法も。万が一のために、水やレトルト食品、缶詰などを入れておくと安心ですね。また、トイレットペーパーや懐中電灯、LEDランタン、防災用トイレなどの生活用品が収まるサイズのコンテナを選んでみては?

しっかりとした持ち手がついているので、非常事態時にはそのまま車まで持ち運ぶ時にも便利。このボックスに備蓄品が入っているという情報も、家族で共有しておきたいですね。

屋外編

お部屋の中で使うイメージのあるコンテナですが、実は屋外で活用するケースが増えています。ガーデニングやキャンプなど、趣味関連のアイテムを収納する際にも使えるので、ぜひ新しい活用法として取り入れてみては?

キャンプで使うアウトドア用品を入れる

キャンプで使う調理器具やシートなどを入れるのにもコンテナは便利です。また、キャンプ場でものを出した後には、簡易的な椅子として使うという人も。蓋がフラットになっているのでちょっとした台にもなりそうです。

さらにおしゃれにアウトドアを楽しみたいという人の中には、コンテナの蓋を裏返したところにすのこを敷いて、ウッド調のテーブルを作る人もいるとか! DIYが好きという方は試してみてはいかがでしょうか。

シンプルなデザインの無印良品のコンテナに、好きなステッカーを貼って、アレンジするのも人気があるようですよ。

ガーデニング用品を入れる

ガーデニングが趣味という方は、園芸用品を入れるのにもコンテナが役立ちますよ。頑丈なつくりなので、肥料やスコップ、ネットなどを入れてベランダに持ち出すことができますね。

庭の手入れが終わったあとに、腰掛けとして使う人もいるのだとか。ただし、長時間屋外に置いておくと材質が劣化し、変形や破損の原因にも。保管する際には、雨や直射日光が当たらない場所を選んでみてください。

DIYの工具入れにも

ものづくりが趣味の方は、DIYで使う金槌やメジャー、ドライバーなどの工具を入れてみては? 道具類をひとまとめにしておけば、「細かい部品を無くしてしまった!」などのトラブルを防げるはず。

庭や作業部屋など、使う場所に持ち運びもしやすいのでおすすめです。

かさばるものをまとめて入れて暮らしを快適に

無印良品のコンテナについて、サイズ別の商品や特徴、活用事例などを紹介しました。コンテナ=収納と捉えがちですが、テーブルや椅子代わりに使うなどアイデアも多彩。コンテナをさまざまに活用して、毎日の家事や片付けのストレスをすっきり解消してみてくださいね!

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文・構成/鈴木 ななえ(京都メディアライン)
写真/無印良品公式サイトより

※本記事はHugKum編集部独自の視点・セレクトによるもので、文責はHugKum編集部にあります。記事中の商品・サービスに関する詳細は無印良品オフィシャルサイトにてご確認ください。

無印良品公式サイトは>こちら

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