離乳食にすり鉢は必要?使い方や代用できるキッチングッズ、すり鉢でつくるおすすめ離乳食も

こんにちは!離乳食インストラクターの中田馨です。今回は離乳食をつくるときに使う「すり鉢」について解説します。離乳食作りに必ず必要という訳ではないけれど、あると便利なキッチングッズです。どんなときに使うのかや、選び方のポイント、すり鉢を使って作る離乳食メニューもご紹介します。

 

離乳食にすり鉢は必要?

「離乳食づくりにすり鉢は必要ですか?」と聞かれると「必ずしも必要ではないけれど、あればメニューに幅が広がりますよ」と答えます。また、食材をつぶすときに、すり鉢があればボウルや器でつぶすよりもスムーズにつぶしやすいです。すり鉢が家にないという家庭も多いのですが、離乳食用の裏ごし器を購入するとその受け皿がすり鉢になっていることが多いのでそれを利用してももちろんOKです。

離乳食のすり鉢の使い方

すり鉢をどんな時に使えばいいか?使い慣れていない場合は悩んでしまいます。すり鉢を使う一例を挙げますね。

野菜をすりつぶす

離乳食中期以降で野菜をすりつぶすときに使えます。月齢やメニューに合わせて細かくすりつぶしたり荒くつぶしたりすることで形状を変えることができます。同じ茹でた野菜でも、包丁で切った食材と食感も違ってきます。

魚や肉をすりつぶす

パサパサしがちな魚や肉は、赤ちゃんにとって食べにくく感じることも多く、すり鉢を使えば簡単にするすりつぶすことができます。

ゴマをすりつぶす

使い方としては定番の「すりごまをつくる」時に使えます。すりごまを買ってくるのではなく、すっていないごまを買ってきてすると香りもいいですよ!

 

すり鉢選びのポイント

もし、すり鉢を新たに購入するなら。ここを見てほしい選ぶポイントです。

離乳食期が終わった後も使えるか?

せっかく買うのですから離乳食期が終わった後も、大人料理に活用できるものがいいですね。大人料理ですり鉢を使う時はどんな料理があるかを何となく想定しつつ、購入しましょう。

手入れはしやすそうか?

すり鉢はご存知の通り「たくさんの溝」があります。手入れしやすそうな素材のものをおススメします。

デザイン性

よくある昔ながらのすり鉢ももちろんいいのですが、デザイン性がありすり鉢としてというよりおかずを入れる器としても使えるものもあります。

滑り止めがあるか?

すり鉢はズルズル滑りやすいため、ぬれ布巾などを鉢の下に敷いてずれないようにします。最近のすり鉢は裏に滑り止めがついているものも販売されているため、滑りにくい工夫がされているものもあります。

おすすめすり鉢

これからすり鉢を購入したいという方向けにおすすめのすり鉢をご紹介します。お手入れがしやすく、離乳食完了後にも使えるものを選ぶと良いと思います。

リッチェル Richell 調理用品 すり鉢セット

プラスチック製で軽いすり鉢と天然木のすり棒のセット。持ち手や注ぎ口が付いているので使いやすい。

【安心の日本製】離乳食にも使える ミニ すり鉢 (すりこぎ付)

少量の具材をすり潰すのにびったりなコンパクトサイズのセット。内側のすり目にも釉薬を塗っているので目詰まりしにくく洗いやすい。深めの構造なので、中身が飛び散りにくいのも◎。

国産 石見焼 離乳食にも使える カラーすり鉢 (すりこぎセット) 白色

離乳食以外にもいろいろ使えそうな岩見焼のセット。底が広くて安定感抜群!底面にはシリコンゴム付きなので滑りにくい。

すり鉢がないときは何で代用する?

すり鉢がない時は、根菜類をする潰すときはボウルや器。ゴマや葉物をすりつぶすときはフードプロセッサーなどで対応しましょう。また、すりおろす食材が大きければ、おろし金でも代用できます。

 

すり鉢を使ってつくるおすすめ離乳食

今までご紹介した離乳食メニューの中から、すり鉢を使用して作るメニューをご紹介します。

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中田 馨(なかた かおり)

 

 

一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表理事。中田家庭保育所施設長。現在13歳の息子の離乳食につまづき、離乳食を学び始める。「赤ちゃんもママも50点を目標」をモットーに、20年の保育士としての経験を生かしながら赤ちゃんとママに寄り添う、和食を大切にした「和の離乳食」を伝えている。保育、講演、執筆などの分野で活動中。自身が開催する離乳食インストラクター協会2級・1級・養成講座はこれまで3000人が受講。

離乳食インストラクター協会HP 

中田馨の和の離乳食レシピブログ

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