1000人が回答「夏に子どもと出かけたいテーマパーク」20選! 酷暑を快適に過ごせる屋内施設も要チェック!

お子さんとの夏のお出かけ先はもう決まりましたか? 海や山、レジャー施設までさまざまな候補地があるからこそ、つい目移りしてしまう方は多いはず。
そこで今回は「夏に子どもと出かけたい場所」をアンケートで調査! 未就学児育児中の1000人のママパパからの回答をご紹介の上、みなさんからの支持を集める「テーマパーク」にフォーカスし、人気の施設もあわせてお伝えしていきます。

「夏に子どもと出かけたい場所」ランキング|1位はやっぱり「海やプール」

まず聞いてみたのはこちらの質問。お子さんを連れてのお出かけ先として、どんな場所が人気なのでしょうか。

調査媒体:小学館『めばえ』(2023年8月号)
設問:夏にお子さんと出かけたいところはどこですか。3つまでお選びください。

1位:海やプール(669票)
2位:水族館(486票)
3位:祖父母の家(399票)
4位:テーマパーク(286票)
5位:動物園(268票)
6位:公園(225票)
7位:温泉(140票)
8位:山/キャンプ(116票)
9位:リゾート地(82票)
10位:海外旅行(14票)

アンケートの結果、もっとも多くの票を集めて1位となったのは『海やプール』でした。『海やプール』は、この季節にしか楽しめない場所だからこそ、お子さんとの夏の思い出作りに欠かせないスポットですよね。

2位となったのは『水族館』。水を感じつつも基本的には室内で楽しめるため、近年の暑すぎる夏のお出かけ先として人気が上昇しているようです。

3位には『祖父母の家』がランクイン。お盆休みに合わせて、ママやパパのご実家に帰省するご家庭は多いようですね。
その後は、4位『テーマパーク』、5位『動物園』、6位『公園』、7位『温泉』、8位『(キャンプ)』、9位『リゾート地』、10位『海外旅行』が続きました。

1000人のママパパに聞いた「夏に行きたいテーマパーク」20選!

アンケートでも4位にランクインし、大人からも子どもからも人気のお出かけ先である『テーマパーク』。ひとくちに『テーマパーク』といっても、さまざまな施設が存在しますが、育児中のご家庭からは特にどのような施設が人気なのでしょうか。

ここからは、みなさんから寄せられた「夏に行きたい」具体的な施設をご紹介します。

※各施設のオープン状況・チケット情報は公式サイトを必ずご確認ください。

東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)


人気のテーマパークの話題において、やはり欠かせないのが『東京ディズニーリゾート』。2024年6月には新しいエリアもオープンし、いつも以上に話題沸騰中です。

夏限定の「びしょ濡れイベント」や「ひんやりメニュー」、夏限定のグッズ等々、季節ならではの楽しみももりだくさん。

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アンパンマンこどもミュージアム(仙台、横浜、名古屋、神戸、福岡)


『アンパンマンこどもミュージアム』は、アンパンマンが大好きなお子さんにはたまらない夢のミュージアム! ショーやグリーティングのほか、のびのび楽しめるプレイルーム、記念撮影にぴったりなフォトスポットまで、どこを切り取ってもアンパンマンとその仲間たちがいっぱいです。

施設によっては、夏限定の水遊びスポットが用意される場合も。詳細は各施設の公式サイトをご確認ください。

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サンリオピューロランド(東京都多摩市)


キティちゃんやポムポムプリン、マイメロディに、シナモロール…子どもから大人まで、広く愛されるサンリオキャラクターたちを扱ったテーマパーク『サンリオピューロランド』。

パレードやショー、グリーティング、アトラクションなどのさまざまなコンテンツがなんと屋内で楽しめます。「テーマパークには行きたいけれど、暑い場所は避けたい」派のご家庭におすすめのスポットです。

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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府大阪市)


関西方面にお住まいの方からの圧倒的な人気を誇るテーマパークといえば、やはり『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』。

ユニバーサル関連のアメリカ映画や、日本のアニメ・ゲーム等をテーマにしたエリアやアトラクションが豊富で、大人も子どもも存分に楽しむことができます。こちらも夏限定の涼スポットやイベントを予定。

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レゴランド(名古屋・東京・大阪)


レゴをモチーフにしたテーマパーク『レゴランド』も人気。日本では、名古屋・東京・大阪の3ヶ所にあり、小さなお子さんが十分に楽しめるキッズテーマパークとして親しまれています。レゴを用いた体験型・参加型アトラクションを中心としています。

>>レゴランド・ジャパン(名古屋)公式サイトはこちら

>>レゴランド®︎・ ディスカバリー・センター 東京公式サイトはこちら

>>レゴランド®︎・ ディスカバリー・センター 大阪公式サイトはこちら

よみうりランド遊園地(東京都稲城市)


40種以上のアトラクションのほか、夏はプール、冬はイルミネーションなど、季節ごとに楽しめる魅力が満載の遊園地です。小さなお子さん向けのアトラクションやステージショーも多く、育児中のご家庭から人気が高いスポットとして知られます。

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キッザニア(東京、甲子園、福岡)


「ごっこ遊び」のように社会のしくみを学ぶことができる『キッザニア』も子どもたちからの人気スポット。実際に体を動かしながら、「働くこと」がどういうことなのかを体験することができます。

体験できるお仕事やサービスは、なんと約100種類! 「将来自分がどんな仕事に就きたいか」を具体的に想像できる充実のレジャー施設です。

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鉄道博物館(埼玉県さいたま市)


電車が大好きなお子さんを連れて行きたい『鉄道博物館』は、東日本鉄道文化財団が設立した鉄道の歴史博物館。日本と世界の鉄道に関する貴重な資料のほか、車両の実物を間近で見ることができます。

「ミニ運転列車」や「シミュレータ」で鉄道車両の疑似運転体験もできる、電車ファンの子どもにとっては夢のような施設です。

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箱根ユネッサン(神奈川県足柄下郡)


「スパ」を「アトラクション」のように楽しめるスパ施設『箱根ユネッサン』。ワイン風呂やコーヒー風呂のような変わりダネのスパから、広々とした庭園露天風呂、ウォータースライダーまで、さまざまな温泉を主に水着で満喫できます。アニメ作品とのコラボが開催されることも! 大人は癒されつつ、子どもははしゃげる施設です。

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富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)


“最恐”との定評があるジェットコースターやおばけ屋敷など、刺激的なアトラクションで有名な『富士急ハイランド』。

『トーマスランド』と『リサとガスパール タウン』が併設されており、小さなお子さんも十分に楽しめる魅力のある施設です。お子さんの年齢ごとにさまざまな遊び方ができます。

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シルバニアパーク(茨城県稲敷市)


茨城県稲敷市にある体験型農業公園『こもれび森のイバライド』内に、2018年にオープンした『シルバニアパーク』にも注目が集まっています。

園内には、ショコラウサギファミリーが暮らす「赤い屋根の大きなお家」や「にじいろようちえんバス」等々、シルバニアファミリーにまつわる建物や乗り物がいっぱい。シルバニアファミリーの仲間になった気分で過ごせる屋外型テーマパークです。

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りんどう湖ファミリー牧場(栃木県那須郡)


『りんどう湖ファミリー牧場』は、那須高原の自然豊かな地に所在する、観光牧場と遊園地がどちらも楽しめるテーマパーク。

牧場では動物たちにエサをあげたり、乳しぼりをしてみたり。遊園地では、観覧車やペダルカートに乗ってみたりと一日中アクティブに遊ぶことができます。

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東映太秦映画村(京都市右京区)


京都市右京区太秦東蜂岡町にある映画をテーマにしたテーマパーク。もとは東映が持つ撮影所で、一般に公開することで映画の裏側をお客さんたちに見てもらうことから始まりました。

忍者体験、変身体験などのアトラクションのほか、最近では東映アニメキャラクターとのコラボイベントも多く行われています。

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スパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)


福島県いわき市に所在する、ハワイをテーマにした大型レジャー&スパ施設『スパリゾートハワイアンズ』。バリエーション豊かな大型温水プールから、多数の温泉、フラガールのショーなど、お子さんからご年配の方まで「みんなが楽しめる」と定評のある施設です。宿泊できるので、お泊まりで滞在するご家庭も多数。

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ジブリパーク(愛知県長久手市)

愛・地球博記念公園内に開園した『ジブリパーク』。スタジオジブリ作品の世界を表現した公園として、開園以来、ファンが殺到している公園です。

ジブリ作品に入り込んだかのような体験ができるほか、ここでしか手に入らないグッズや、ここでしか食べられないフード類も豊富。作品のファンなら絶対に行ってみたい公園です。

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福井県恐竜博物館(福井県勝山市)

恐竜の全身骨格標本や復元ジオラマを多く所蔵する博物館。専門的な解説とともに恐竜たちを紹介するため「実物大の恐竜図鑑」と呼ばれることも。

常設展のほか、その時々によって企画展も行われているので、訪れるたびに違った展示が楽しめるかもしれません。恐竜が好きなお子さんなら、ぜひ連れて行ってあげたい博物館です。

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志摩スペイン村(三重県志摩市)

三重県志摩市に所在する、スペインの街並みを再現したレジャー施設『志摩スペイン村』。

異国情緒あふれる景色を味わいつつも、ジェットコースターをはじめとしたアトラクションやショー、パレードを楽しめます。ホテルや温泉施設も併設されているので、宿泊の家族旅行にもおすすめ。

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北海道グリーンランド(北海道岩見沢市)


『北海道グリーンランド』は、北海道岩見沢市に所在する道内最大級の遊園地。広大な土地に、ジェットコースターや観覧車など、さまざまなアトラクションが設けられています。

刺激的なアトラクションのほか、メリーゴーランドや輪投げ、列車、スワンボード等々、保護者同伴なら3歳以下の幼いお子さんでも楽しめるものが多い点が魅力です。8月には花火大会も開催予定。

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鈴鹿サーキットパーク(三重県鈴鹿市)


三重県鈴鹿市の『鈴鹿サーキットパーク』は、乗り物をテーマにした遊園地施設です。ゴーカートをはじめ、カーレースの映像が楽しめるシアター、車をモチーフにしたジェットコースターなど、乗り物好きの子にはたまらないアトラクションがもりだくさん!

夏限定のプールエリアでは、ウォータースライダーを中心に、さまざまな水遊びが体験できます。

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おもちゃ王国(岡山、愛知、兵庫、群馬)

岡山、愛知、兵庫、群馬に所在する、おもちゃをテーマにしたテーマパーク。屋内ではおもちゃで遊べて、屋外ではさまざまなアトラクションを持つ遊園地を楽しむことができます。

施設によっては水族館やどうぶつ館も併設されているようです。

>>公式サイトはこちら

「快適に過ごせるかどうか」も夏のお出かけ先選びの重要なポイント

今回は、「夏に子どもと出かけたい場所」ランキングと「行きたいテーマパーク」の具体的な例を一挙にお伝えしてきました。

せっかくの夏は「海やプールでアクティブに遊びたい」派のママパパが多い一方で、「酷暑に備えて屋内で遊びたい」派のご家庭も少なくないことが見えてきましたね。

今回ご紹介したテーマパークには、夏の暑さから逃れられる屋内型の施設も目立ちました。「楽しめるかどうか」も、お出かけ先選びの際の大切なポイントですが、「快適に過ごせるかどうか」も重要なポイントです。天気の状況やお子さんの状況に合わせて、適した場所へお出かけしてみてくださいね。

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アンケートを実施したのは・・・

親と子をつなぐ、2・3・4歳の学習絵本『めばえ』。アンパンマン、きかんしゃトーマスなど人気キャラクターと一緒に、お店やさんごっこや乗り物あそび、シールあそび、ドリル、さがしっこ、めいろ、パズル、工作、お絵かきなど、様々なあそびを体験できる一冊。大好きなパパ・ママとのあそびを通して、心の成長と絆が深まります。

文・構成/羽吹理美

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