離乳食に「麩」はいつから使う?種類や選び方、すりおろして使う時期別おすすめレシピも

こんにちは!離乳食インストラクターの中田馨です。お味噌汁に入れる定番の食材のひとつ「麩」。ふんわりと口当たりの良い麩は、子どもが喜ぶ食材のひとつです。乾燥しているので、長期保存できる食材で、カンタンに調理もできるので、何か物足りない時や、時間がない時にササッと料理が作れるので重宝します。麩は、離乳食にも使えますので離乳食に使う時のコツと注意点、レシピを紹介します。

離乳食に麩はいつから取り入れられる?

麩は離乳食中期ごろから食べられます。麩の原料は「グルテン」。グルテンとは、小麦粉に含まれている植物性のたんぱく質のことです。下処理は大人の料理を作る時と同じで、水に麩を入れて戻して、絞ってから調理に使います。

麩のアレルギーと進め方

麩の原料が小麦粉に含まれる「グルテン」ということで、小麦アレルギーがある場合は、麩もアレルギー食品になりますので注意が必要です。医師の指導のもと進めていきましょう。初めて麩を食べるときは、食後に赤ちゃんの体調面を観察しましょう。

1日に食べる量の目安

麩をどれだけ食べさせてもいいか?という細かいグラムはありませんが、そもそもが軽く、メインで大量に使うことも少ない麩ですので、適量を使いましょう。作る料理にもよりますが、普段お味噌汁に入れるくらいの大きさの麩であれば、2~5個程度が目安ではないでしょうか?

離乳食の麩の種類や選び方

「麩」と一言で言っても、スーパーに色々並んでいるので、どれを選べばいいか悩んでしまいます。私が使いやすいと思うのが「小町麩」。離乳食には少量しか使わない麩ですので、小町麩のサイズ感はとっても便利です。車麩は固い部分もあるため、カミカミできるようになった1歳ごろから。油麩は油が強すぎて赤ちゃんには不向き。生麩も弾力があってモチモチしているので赤ちゃんには不向きです。

離乳食には小町麩がおすすめ

離乳食の麩はそのまま食べられる?

離乳食中期に麩を使う時は、乾燥したままの状態ですりおろします。すりおろしてから、出汁などに入れるとほんのりモッタリとしたとろみがつくので、食べやすくなります。麩の香ばしい風味も加わって美味しいですよ。後期完了期も、すりおろしてもいいですが、水で戻した麩を細かく刻んでから加熱すれば食べられるようになります。やわらかくて食べやすそうな麩ですが、つるんとのどに入ってしまい誤嚥(ごえん)する恐れがあるので、必ず小さく刻みましょう。

離乳食の[麩 ]時期別おすすめレシピ

離乳食中期|かぼちゃのとろみ麩

かぼちゃの甘みと麩の香ばしさが美味しいメニューです。

<材料>

かぼちゃ 25g

麩 2つ

かつお昆布だし 150ml

<作り方>

1.かぼちゃの、皮、種、ワタを取り除き、1㎝厚さに切る。麩は乾燥したまますりおろす。

2.かつお昆布だしを沸かし、かぼちゃを入れふたをして弱火で8~10分、蒸し煮する。

3.2のだし汁を80mlにして、鍋の中でかぼちゃを小さくつぶす。

4.麩を加えて混ぜながらとろみがついてきたら火を止める。

離乳食後期|麩とごぼうのみそ汁

定番の麩のお味噌汁です。食べやすいように細かく刻んでください

<材料>

にんじん 20g

ごぼう 5g

麩 2つ

かつお昆布だし 150ml

みそ 0.5g

<作り方>

1.にんじん、ごぼうを下処理し、1㎝厚さに切る。ごぼうは水につけてアクを取る。麩は水につけて戻して絞る。

2.かつお昆布だしににんじんとごぼうを入れ沸かし、ふたをして弱火で8~10分、蒸し煮する。

3.2を取り出して5㎜に切る。

4.鍋に3を戻して、麩を加えて2分にて、味噌で風味をつける。

 

離乳食完了期|麩のチーズ焼き

麩がおやつに大変身!トースターでチン!カンタンにできます。

<材料>

麩 4つ

チーズ 5g

牛乳 50ml

<作り方>

1.麩は牛乳につけて戻す

2.耐熱器に1を入れてチーズをまぶしてトースターで10分焼く。

 

長期保存ができ、調理法も簡単な麩。おかずにもおやつにもなるので、離乳食にどんどん取り入れてくださいね!

「高野豆腐」の離乳食、最初はすりおろして!簡単、便利で高栄養な時期別レシピや冷凍テクも
こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。今日は、タンパク質、カルシウム、鉄分など豊富で、離乳食メニューにぜひ取り入れてしてほしい高野...

中田 馨(なかた かおり)

 

 

一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表理事。中田家庭保育所施設長。現在14歳の息子の離乳食につまづき、離乳食を学び始める。「赤ちゃんもママも50点を目標」をモットーに、21年の保育士としての経験を生かしながら赤ちゃんとママに寄り添う、和食を大切にした「和の離乳食」を伝えている。保育、講演、執筆などの分野で活動中。自身が開催する離乳食インストラクター協会2級・1級・養成講座はこれまで3000人が受講。

離乳食インストラクター協会HP 

中田馨の和の離乳食レシピブログ

 

編集部おすすめ!「bebemeshi for family」おそとごはん(たべるとくらすと)

忙しいときや外出のときに便利!無農薬・減農薬栽培、有機栽培の野菜と、国産のお魚、宮崎県の鶏ささみを中心に使用したこだわりの無添加離乳食。味付けは一切せず、丁寧にとった出汁の旨味を大切にしているママにもベビーにもやさしい&おいしい離乳食です。7ヶ月、9ヶ月、12ヶ月と赤ちゃんの成長に合わせて選んで。ギフトセットもありプレゼントにもおすすめ!

くわしくはこちらをチェック!

編集部おすすめ

関連記事