「子どもの好きな飲み物」ランキング発表!
さっそくここからは、500人のママパパが選ぶ「子どもの好きなみそ汁の具」のランキングを発表! 月刊誌『小学一年生』の読者のみなさんに調査してみました。
●調査実施媒体:小学館『小学一年生』2024年11月号 読者アンケート
●設問「お子さんが好きな飲み物を次の中から3つまで選んでください」
●回答数:500人
今回はカウントダウン形式でご紹介します。では10位から順に見ていきましょう。
10位:炭酸飲料(49票:9.8%)

選択肢にあった「コーラ」「サイダー」を除く炭酸飲料が10位。
小さい頃には苦くて飲めなかった「シュワシュワ」。小学生になるとおいしいと感じるのかもしれません。ラムネやソーダなどの「映える」見た目は小学生にも人気です。
▼関連記事はこちら

9位:ココア(73票:14.6%)

9位は甘くておいしい『ココア』。生クリームやチョコチップをトッピングすればおやつ代わりにもなり、お腹も満たされる優れモノ。パウダーで常備しておけば家庭でも手軽に作れます。
ココアパウダーはお菓子作りの材料としても便利。ココアパウダーを使ったレシピは別記事でご紹介しています。
▼関連記事はこちら

8位:サイダー(81票:16.2%)

8位はサイダーでした。シンプルな炭酸水だけでなく、好きな果物を入れてオリジナルサイダーを作るのも楽しいですね。
パーティー用にシャンパン風サイダーなども販売されていて、ちょっと大人の気分を味わうこともできます。
▼関連記事はこちら

7位:コーラ(107票:21.4%)

7位には『コーラ』がランクイン。特に男の子には5位と人気でした。
大人っぽい黒色と、ポテトやハンバーガーに合う甘味から、ファストフードのセットドリンクとしても人気のコーラ。ただし虫歯や肥満の原因とも言われているため、飲み過ぎには注意したいものですね。別記事ではコーラを使った実験をご紹介しています。
▼関連記事はこちら

6位:お茶(113票:22.6%)

食事の際や水筒の中身として、子どもたちの一番身近な飲み物であろう『お茶』が6位にランクイン。特に女の子では4位と人気を集めました。やっぱり普段使いにはお茶が落ち着くのかもしれません。
5位:乳酸菌飲料(114票:22.8%)

5位は腸内環境の改善にも役立つ『乳酸菌飲料』。常に冷蔵庫に在庫していて、家族で毎日飲んでいるというご家庭もあるのでは? コンビニでも手軽に購入できる乳酸菌飲料は、ちょっとしたおやつ代わりにもなりますね。
▼関連記事はこちら

4位:ぶどうジュース(127票:25.4%)

4位はぶどうジュースでした。ワインに似た紫色をはじめ品種の数だけ種類も豊富なぶどうジュース。ちょっと大人っぽいドリンクとしても人気なのかもしれません。原料のぶどうにはポリフェノールやビタミンなど、身体にうれしい栄養素がたっぷり。
ここからはベスト3の発表です。
3位:オレンジジュース(146票:29.2%)

3位はオレンジジュース。特に女の子からは3割以上の票を集め、2位にランクインしました。爽やかな酸味は子どもたちにも人気です。ご家庭でも手作りできるジュースやゼリーなど、みかんを使った簡単レシピは別記事をご覧ください。
▼関連記事はこちら

2位:牛乳(154票:30.8%)

2位にランクインしたのは意外にも牛乳! 特に男子から人気で、1位に迫る票を集めました。パパママ世代からは「給食で毎日飲むのがイヤだった」という思い出も耳にする牛乳ですが、現在は好きな子も多いのかもしれません。
カルシウムたっぷりの牛乳は「背が伸びる」と信じて毎日飲んでいる子もいるのかも? 牛乳を飲んで背が伸びるのか?については別記事でも詳しく解説しています。
▼関連記事はこちら

1位:りんごジュース(195票:39.0%)

第1位は『りんごジュース』でした。
トップはりんごジュース。酸味も少なく、離乳食でも人気のりんごジュースは小学1年生にも不動の人気。生まれて初めて口にしたジュースはりんごジュースだった、というお子さんも多いのかもしれません。赤ちゃんの時から慣れ親しんだ味は男女問わず人気でした。
ランク外ではこんな飲み物も人気!

自由記述で人気だったのは、シンプルに「水」。暑い日の水分補給や外遊びの後などにも冷たい水は欠かせません。
その他にはカルピスや野菜ジュースといったドリンクバーでおなじみのドリンクに加え、少数ながら美酢、甘酒といった健康志向の意見も。日頃の環境が好きな飲み物にも関係しているのかもしれませんね。
みんなの好きな飲み物でカンパイ!
今回は、小学1年生のママパパ500人から寄せられた「子どもの好きな飲み物」をランキング形式でお伝えしてきました。日々の生活に欠かせない飲み物。季節やシーンに合わせたお気に入りを見つけてください。
あなたにはこちらもおすすめ

アンケートを実施したのは・・・
1925年創刊の児童学習雑誌『小学一年生』。コンセプトは「未来をつくる“好き”を育む」。毎号、各界の第一線で活躍する有識者・クリエイターとともに、子ども達各々が自身の無限の可能性を伸ばす誌面作りを心掛けています。時代に即した上質な知育学習記事・付録を掲載し、HugKumの監修もつとめています。
文・構成/kidamaiko