大量のおむつにはスタンプが便利でした。でも?
大量に使うときにスタンプはおすすめです
わが家の娘は0歳4ヶ月から保育園に通っていました。そのため週末に月曜〜金曜に持っていくおむつ40〜50枚に名前をつけなければなりませんでした。この頃はあまりの量にスタンプでガシガシと名前を押していましたが、それでもおむつをに名前をつけて箱に入れ終わるまで1時間ほどを費やす大変な作業でした。
時が過ぎて、枚数が少なくなった時に変化が
しかし、娘も成長してトイレトレーニングが進み、おむつを持っていく量が減った頃の名前つけは週に数枚でした。すると状況が一変。私が持っていたスタンプ専用の簡易的なスタンプパッドはすぐ乾いてしまい、毎回インクをなじませるところから始まっていたので、数枚の名前を付けるためだけにそれなりの時間がかかってしまうのです。
結局お名前ペンで書いていました

最終的に、数枚の場合にはお名前ペンでおむつに名前を書くようになっていました。ですが、ここで一つ問題がありました。「お名前ペン」という「名前付け全般に使えるペン」がおむつにはとても使いづらいのです。

どのようにしても思ったように文字が書けないのです。これは多くの保護者の方々のお悩みでもあったのではないでしょうか?
そんな中、紙おむつ専用のペンが登場
先端が引っかからないお名前ペン
そこで、「マイネームⓇ」のブランド名で定番のお名前ペンであるサクラクレパスのシリーズに、紙おむつに特化したペンが誕生しました。その名も「マイネームⓇ 紙おむつ専用」です。

「マイネーム 紙おむつ専用」の特徴を端的に表現するとフェルトペンではなく「ボールペン」ということです。
「ボールペン」だからできること
マイネーム 紙おむつ専用の特長としてこれらが挙げられます。
・紙おむつに引っかからずスラスラ書ける
・濃くはっきり書ける
・使い終わり時期がわかる
引っかからずにスラスラ書ける

スラスラ書ける理由の1つ目はボールペンタイプだからです。ボールペンにすることでおむつ表面の不織布に絡まることなく書くことができるのです。
濃くかけます

ペン先の工夫だけでなく、ペンからたくさんインクが出てくるので、濃い色で書くことができます。
上の写真は手元にあった不織布製のマスクに実際に筆記してみました。一目でわかるように下の「紙おむつ専用」の方が濃く書けています。これは、従来の油性マーカーよりインクがたっぷり出て、濃い色のまま引っかかることなくスラスラとおむつ表面に書くことができるのからです。
インク残量が一目でチェックできる

キャップと本体のプリント部分の間に透明で中のインクが入った窓の様な部分があります。ここに黒いインクが見えなくなったときがペンの交換時期。いざというときに書けなくならないように対策されているのは、ちょっとした仕組みですがとても便利です。
まとめ
サクラクレパスでは、子どもと遊ぶゆとりや夫婦で笑い合うことが増えるように、ちょっとした文房具の工夫で家事を自分らしく楽しむための工夫として「家事が楽になるシリーズ」を提唱。今回ご紹介した「マイネーム 紙おむつ専用」もそのシリーズの一つです。
どんどん進化を続ける文房具。便利に使うと時短やスムーズに作業をすることができます。
おむつに名前をたまに書くことがある方にはぜひ試していただきたい製品です。
商品情報
マイネーム 紙おむつ専用
定価220円(税込)
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文・構成:ふじいなおみ