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恐竜ランドセルとは?我が家のおススメのランドセル
我が家の恐竜キッズも。2つ目のランドセルを、恐竜ランドセルにして本当によかった理由

(昨年の記事でご紹介した通り)我が家では入学当初はランリュックを使用していましたが、買い替えを決め、2年生の11月から、こちらの恐竜ランドセルを使い始めました。

買い替えのきっかけは機能性、耐久性でしたが、買い替えた後に印象に残った出来事があります。
学校公開の日、クラスのロッカーに並んだ同じようなランドセルの中で、息子の「爪痕入りランドセル」はひときわ光って見えました。それはデザインだけでなく、「こんなに好きなものがあるって、すごくいいじゃん」という思いでした。
小学校に入ってから、ゲームやYouTubeなど、周りの影響を受けることも増えました。でも私は、そんな楽しい刺激も受けつつ、「今まで好きだったもの」も大切にしてほしいと思っています。その“好き”を形にできたのが、この恐竜ランドセルでした。
ランドセル選びのときによく耳にするのが、「ちょっと変わったデザインだと、いじめられない?」「悪目立ちしない?」という心配の声。でも実際は、みんなそれぞれ自分のランドセルを「一番カッコいい」と思っているし(笑)、いい意味で、他の子のランドセルにそこまで注目していません。むしろ“自分の持ち物に誇りが持てること”こそが大切だと思うので、自分で選んだ好きなものを身につけて自信をもって通学する息子の姿を、頼もしく、そしてうれしく感じています。
6年間使えるの?重さはどう? 親目線でのリアルレビュー

「カッコいいけど、実際ランドセルとしてのスペックはどうなの?」という親目線のポイントも気になりますよね。息子は毎日、帰宅するとランドセルを「ドーン!」と勢いよく床に置きますが(笑)、今のところ歪みもなく、型崩れもしていません。とにかく丈夫! 側面の爪痕の刺繍もきれいで、毎日使っていてもへたらず安心感があります。
ダイナソーベースの山田社長曰く、「最近は、企業が『軽いランドセル』という需要に応えようと、芯をなくしたり、可能な限り生地を削って薄くしたりしている製品もあるんです。ですがその場合、どうしても耐久性が低くなってしまうので、扱い方によって使っていくうちにゆがんだり、ペタンとしてきてしまいます」とのこと…!
また、息子は恐竜ランドセルに買い替えてからは、荷物が多い日でも姿勢よく背負えているように見えます。肩ベルトや背あてが身体にしっかりとフィットするようになったので、重さが均等に分散されているからだと思います。
大切なのはランドセルそのものの重さではなく、「荷物を入れても実際よりも軽く感じられるような」こうした機能性のほうが大切なのだと実感しています。デザインだけでなく、機能面でも満足していますよ。
2025年3月、出張展示会を取材してきました!

東京で今年初めてのランドセル展示会が開催されると聞き、3月29日・30日、東京銀座、福井のアンテナショップ「ふくい食の國291」を取材しました。
展示会で聞いたうれしい悲鳴
まだ3月というのに、出張展示会は朝から夕方まで全て満席。しかもダイナソーベースのSNSには「(恐竜ランドセルを検討しているのですが)まだ大丈夫ですか?」という問い合わせのDMが連日届いているのだとか。
「『今年度の展示会はまだ始まったばかりです。安心して展示会へいらしてくださいね』とお答えしています」とうれしそうに教えてくれました。
展示会の様子

会場では、30分ごとに2組ずつの親子が来店し、それぞれが思い思いにランドセルを選んでいました。
上から下まで恐竜デザインのコーディネートのお子さんがたくさんいて微笑ましく、中にはフィギュアを大切そうに見せてくれた男の子も。同じく恐竜や古生物が好きだった息子の幼稚園時代と重なり、思わず笑みがこぼれました。

また3世代そろってランドセルを見に来られているご家族の姿もあり、「みんなでお子さんの“好き”をあたたかく見守っているんだなぁ」と、こちらまで幸せな気持ちになりました。
そして驚いたのが、ランドセルを選ぶまでの“決断の早さ”。どの親子も、お子さん自身の意志がしっかりしていて、あらかじめ決めていたランドセルの実物を確認したあと、(親御さんにうながされて)念のため他のモデルも一通り見てはみるものの……やっぱり「これがいい!」と、もう迷いがない様子。
そんなふうに、自分の「これが好き!」を信じて選べるって、本当に素敵なこと。ちょっぴりうらやましさすら感じる、まぶしい瞬間でした。
2025年春版の注目ラインナップはこちら!

今年度、ダイナソーベースさんから発売される恐竜ランドセルは、こちらの4モデルです。
- 自分で作る恐竜ランドセル(福井県立恐竜博物館監修)
- ストロング恐竜ランドセル
- モササウルスランドセル
- オーロラダイナソーランドセル
それぞれの魅力を詳しくご紹介していきます!
自分で作る恐竜ランドセル(福井県立恐竜博物館監修)

恐竜専門店ダイナソーベースを代表する、究極のカスタムランドセル!
なんと 福井県立恐竜博物館の監修付きで、すべてを自分でカスタマイズできる夢のようなランドセルです。
具体的なカスタム内容はこちら:
- 好きな恐竜を選び、本体カラーと背中のカラーを選択
- サイドの「爪痕」刺繍の有無を選べる
- ナスカンを恐竜モチーフ(有料)にアップグレード可能
- 名前の刺繍(有料)を追加できる
- 今季からは、サイドをレッドカラーに変更する新オプションも登場!

無数の組み合わせパターンから、自分だけの恐竜ランドセルが完成します。我が家もそうですが、「これ、全部自分で選んだ!」という体験そのものが、子どもにとって大きな誇りと愛着に繋がりますよ。
ストロング恐竜ランドセル

恐竜が生きた三畳紀、ジュラ紀、白亜紀——
それぞれの時代を代表する“強き捕食者”たちを表現したのが、この「ストロング恐竜ランドセル」です。
かぶせ部分には、光を受けて鋭く反射する爪痕のデザイン。
両サイドにはティラノサウルスの頭骨が立体的に配置されており、車や自転車のライトにしっかり反応して、お子さんの安全を守ってくれます。恐竜に守られているような安心感と“好き”を誇りに思える自信を、お子さんにそっと与えてくれるランドセルです。
オーロラダイナソーランドセル

暗い場所で車のライトなどに反射して光る、オーロラリフレクターを搭載した安全性の高いモデル。光るプテラノドンと爪痕が、通学中のお子さんの存在をしっかり守ってくれます。

内側のかぶせ裏には、それぞれの本体カラーに合わせた恐竜たちのデザインが。「ティラノサウルス」「プテラノドン」「ブラキオサウルス」「フクイラプトル」などが隠れていて、恐竜好きにはたまらない仕掛けになっています。
海の王者・モササウルスランドセル

子ども達に大人気のモササウルスをテーマにした、迫力満点のモデルです!
かぶせ部分には、アンモナイト型の反射材(※なしバージョンも選択可)を搭載し、安全面もばっちり。さらに、かぶせを開けると現れるのは――モササウルスの全身骨格刺繍!

サイドにはウロコ柄のエンボス加工も施され、細部にまでこだわりが詰まっています。カラーバリエーションは5色、かぶせ鋲(全9種)&ファスナートップ(全9種)も自由に選べるので、まさに「自分だけのモササウルスランドセル」を作れますよ。
興味を応援するコミュニティーを作りました
ダイナソーベースでは、恐竜ランドセル作りをきっかけにできた人脈を生かして「探究心と好奇心を発掘しよう!」を掲げ、「恐竜が好きな子どもたちのために、本物の恐竜コンテンツを提供するコミュニティー」を運営しています。
恐竜好きが集まるリアルなイベントを年1回開催中で、 今年も遊びながら学べるワークショップ、福井県立大学恐竜学研究所や福井県立恐竜博物館と、地層ツアーや恐竜授業などを予定しているツアーも開催します。
ご入会お申し込みはこちらから。
恐竜ランドセルでは全国で出張展示会を開催中。
ダイナソーベースの恐竜ランドセルは、全国5か所の常設展示場や出張展示会で実際に手に取って確認することができます。また、宅配試着サービスもあり、ご自宅で試すこともできますよ。
お子さんが自分の「好き」を大切にし、自信を持って学校生活を送るためのパートナーとして、恐竜ランドセルを検討されてみてはいかがでしょうか。
ダイナソーベースについて
◇公式HP
恐竜専門店ダイナソーベース【公式】 | 恐竜ランドセル・恐竜グッズ・恐竜イベント等の恐竜コンテンツを全国の恐竜ファンにお届け!
◇展示場情報
ダイナソーベース出張展示会2025年 | 恐竜専門店ダイナソーベース【公式】
<ホウボウ・プロフィール>
8歳息子、5歳娘の母親です。コロナ禍の子育てを通して、当たり前だった「体験ができること」の大切さとありがたみ、そして「子どもの興味のきっかけは心動く体験だ」と強く感じました。そこで、生き物の中でもとくに恐竜・古生物を愛する長男をきっかけに、「全国の恐竜イベントを探せる恐竜メディア」探究舎https://tankyu-sha.com/を制作、運営中。2022年8月月間19万pv超達成。
Instagram、Twitterでは最新の恐竜イベント関連情報を発信しています。