「いろいろドレドレ」で音と色の宝箱を開けよう!
「いろいろドレドレ」は、3~6歳のお子さんを対象に、美術のワークショップと音楽のコンサートを組み合わせた60分の芸術体験プログラム。今年は「ねいろづくしのたからばこ」をテーマに、7月25日(金)~26日(土)にサントリーホール ブルーローズ(小ホール)で開催されます。
ワークショップでつくる自分だけの宝箱を手に、様々な楽器の音色を楽しむコンサートをお楽しみいただけます。


コンサートでは、NHK「おかあさんといっしょ」第16代うたのおねえさんとして親しまれた神崎ゆう子さんが進行役を務めます。
Music Players おかわり団は、ヴァイオリン、トランペット、サクソフォーン、テューバ、パーカッション、ピアノという個性豊かな楽器編成。ムソルグスキーの『展覧会の絵』やラヴェルの「ボレロ」などの名曲がすぐ間近で演奏されます。
音楽と美術、両方の感性を育む貴重な機会となること、間違いナシです。
「こどもオルガン研究所」で楽器の王様を探検!
夏休みの自由研究にもぴったりな「こどもオルガン研究所」は、8月7日(木)にサントリーホール大ホールで開催されます。
小学校低学年のお子さん(4歳以上入場可)と親御さんで楽しめるこのイベントでは、サントリーホールのシンボルでもある世界最大規模のパイプオルガンについて学ぶことができます。


国内外で活躍するオルガニスト・石丸由佳さんが、実際に演奏しながらオルガンの仕組みや音色の秘密を楽しいトークで分かりやすく解説。ナビゲーターの北川原志於さんと「楽器の王様」と呼ばれるオルガンがどうして様々な音色を出せるのか、その不思議を子どもたちに分かりやすく伝えます。
特に注目なのは、コンサート終了後に開催される特別ツアー(小学1~3年生対象)です。普段は見ることのできないオルガンの内部を覗いたり、実際に演奏台を間近で見たりと、特別な体験ができます。
このツアーは有料で事前申込・抽選制、定員は20組40名です。[申込締切7月13日(日)]
サントリーアートキッズクラブの取り組み
サントリーホールとサントリー美術館は、中学生以下の子どもたちに音楽と美術をもっと楽しみ親しんで もらうため、2014 年4月に「サントリーアートキッズクラブ」を立ち上げ、両館のキッズ向け活動情報を一元化して発信しています。
現在、メールマガジンの登録者数は約3万4千人を超えるほどの人気ぶり。
詳しい情報は、サントリーアートキッズクラブ公式サイトをご覧ください。
お申し込み方法と詳細情報
「いろいろドレドレ vol.9 ねいろづくしのたからばこ」

- 日程:7月25日(金)~26日(土)各日11:00、14:00開始 計4回(一部予定枚数終了回あり)
- 場所:サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
- 対象:3~6歳のお子さんとその保護者
- 公演時間:60分
チケット申し込みはこちら
「こどもオルガン研究所」

- 日程:8月7日(木)10:30開演(9:50開場)
- 場所:サントリーホール 大ホール
- 対象:小学校低学年向け(4歳以上入場可)
- 特別ツアー:小学1~3年生対象(有料・事前申込・抽選制、定員20組40名)
チケット申し込みはこちら
申込締切 7/13(日)
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文/HugKum編集部