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おせち料理を毎年食べる人は意外に多い! 30~40代よりも20代のほうが食べている⁉

皆さんのお宅では、毎年、お正月におせち料理を食べていますか?
新潟県の水産練り製品メーカー「一正蒲鉾」が、全国の20~60代の女性1000名に行った「おせちに関する調査」によると、「毎年必ず食べる」人が4割以上にのぼることが判明しました。

また、「毎年必ず食べる」層を年齢別にみると高齢層ほど高まる傾向にありますが、20代は30~40代に比べて「毎年必ず食べる」人は多いことも判明。近年、若者のおせち離れが進んでいるといわれていましたが、若者たちの中にもおせち料理を食べる層が一定数いることが判りました。

子どもの好きなおせちの具材トップ3は、1位「肉類」、2位「栗きんとん」、3位「かまぼこ」
また、子どもが好きなおせち料理を調べたところ、1位は「ローストビーフや焼き豚などの肉類」で、2位「栗きんとん」、3位「かまぼこ」という結果に。「かまぼこ」は伝統的な具材ですが、子どもたちに好まれているようです。

「準備の大変さ」や「作りすぎちゃった問題」「作っても家族や子どもにあまり食べてもらえない」がおせちづくりの悩み
その上で、実際におせち料理を手作りする人たちに、作る上での『大変さ・悩み』について聞いたところ、以下のような結果に。

「材料を揃える手間・時間・作りすぎてしまう」といった物理的な負担に加えて、「家族や子どもにあまり食べてもらえない」という精神的に報われないことも大きな悩みになっていることが浮かびあがってきました。
かまぼこ・伊達巻が大変身! 子どもと一緒に楽しめる〝ねりデコ〟
以上のような悩みを解消するために、「一正蒲鉾」が今回提案したのが、〝ねりデコ〟です。お正月やお祝いごとに因んだモチーフの〝ねりデコ〟をおせち料理に加えることで、見た目が華やかで楽しくなり、ひときわ目を引くおせちに変身します。
〝ねりデコ〟は、同社が練り製品をもっと自由で楽しく味わえることを多くの人に伝えるために考案した練り製品による料理のデコレーションです。練り製品を飾り切りして、さまざまなキャラクターやモチーフを表現しています。そして、個々の作り方を同社の公式ホームページで公開しています。
その数は、全部で298種類にものぼります。そのどれもがカラフルでポップなデザインで、サイト内の作品を見ているだけでも楽しくなります。

来年の干支の「うま」も! ほかにもHPで多数公開中!
今回の「おせちハック発表会」では正月に向けて来年の干支「午」の〝ねりデコ〟が紹介されました。


他にも初心者向けの「リボンかまぼこ」や、伊達巻で作る「福鈴」などが「ねりデコサイト」に紹介されています。


〝ねりデコ〟のホームページには、「お正月飾り」や「プチお雑煮」「カニかま赤富士」など、ほかにもおせちに使えそうな縁起のいいアイテムがいっぱい。おせちのマンネリ化や、子どもたちがおせちをイマイチ食べてくれないと嘆いているお母さんは、一度試してみてはいかが⁈ お子さんと一緒に作ると、おせちづくりがより楽しくなるはずです。
「一正蒲鉾」国産原料 100%『純』シリーズ 特設サイト>>>>
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取材・構成/山津京子
