お花見の持ち寄り新定番! 100均カップと「型抜きいちご」で作る、おめかしカップフルーツ 【季節のフルーツカット便りvol.16】

こんにちは、フルーツギフトクリエイターのさちこです。
桜の便りが届き、お花見の計画を立てるのが楽しい季節になりました。お弁当の準備で意外と悩むのがデザートです。「重箱だと取り分けが大変」「持ち運ぶ間に形が崩れてしまう」……そんなお悩みを解決するのが、一人分ずつ小分けにした「カップフルーツ」です。

最近ではコンビニやスーパーでも見かけるカップフルーツですが、少しのカッティング技術を加えるだけで、まるでケーキ屋さんのショーケースに並んでいるような華やかさに!今回は、持ち寄りにも喜ばれる「映え」と「食べやすさ」を両立した作り方をご紹介します。

移動の救世主! 「空き箱」がシンデレラフィット! 最強のホルダーに

「カップフルーツ」を作ったとしても、どうやって持ち運ぶ? というとき、特別なケースを買わなくても大丈夫。おうちにあるお菓子の空き箱や、小さめの段ボールを「フルーツホルダー」に変身させましょう。

  • 自由なシンデレラフィット: カップを箱に並べ、空いた隙間にはクッキングシートキッチンペーパーをくしゅくしゅっと丸めて詰め物に。これがクッションになり、移動中の揺れから大切なフルーツを守ってくれます。
  • お花見のシーズンは、三寒四温。気温が高いとフルーツを持ち運ぶのもちょっと心配、ということも。
    そんなときには、保冷剤を付けておでかけが安心です。

    保冷のゴールデンルール: 冷たい空気は「上から下へ」流れます。タオルやペーパーで包んだ保冷剤を、蓋をしたカップの一番上にそっと載せるだけで、公園に着いてもひんやりみずみずしい状態をキープできちゃいます!

  • 「これなら運べる!」という安心感があれば、お花見の準備がもっと楽しくなりますね!

切るたびに発見! いちごの「断面」は天然のアート

「いちごをカットするとき、どこにナイフを入れますか?」
実は、いちごは切る場所によって、全く違う表情を見せてくれるんです。

  • 真ん中で縦に切れば: 中央にスッと一本の線が通り、そこから外側へ向かってきれいな放射線状の筋が。まるで命の力強さを感じるような、ドラマチックな表情です。品種によって、真っ白だったり、薄ピンクだったり、その違いも楽しめます。
  • 端の方を薄くスライスすれば: なんと可愛らしい「水玉模様」が現れます。
「スカイベリー」の真ん中の断面
「スカイベリー」の端の方は水玉模様

「次はどんな模様が出てくるかな?」とワクワクしながら切る時間は、まさにクリエイティブなひととき。この断面の個性を活かすことが、カップをケーキ屋さんのように見せる最大の秘訣です。

気分はパティシエ! いちごを「お花見デザイン」にして盛り上げる

「切って出す」から「デザインして出す」へ。
春の主役・いちごを使って、誰でもプロ級に見せられる秘密の技をご紹介します。

「お花見フルーツカップ」の作り方

準備するもの(6カップ分)

  • ・いちご 6粒
  • ・キウイ、柑橘などお好みのフルーツ 
  • ・ミントなどのハーブ(あれば)

  • ・まな板
  • ・ナイフ ※1
  • ・抜き型(桜や花びらなど) ※2
  • ・蓋付きプラカップ ※2
  • ※1 普通の包丁でもできます
  • ※2 どちらも100均で購入できます!

いちごの桜

1. ヘタを取ります

やさしく手で取ります

2. いちごを立てて、0.5〜1mmに薄くスライスします

切った瞬間の甘い香りと断面に癒されながら
最後は無理せずに残ってOK(あとで使います)

3. スライスしたいちごで型抜きをします

断面の模様違いがかわいい桜
まわりの部分は、そのまま食べてもヨーグルトに添えても◎

いちごの花びら

  1. スライスで残った、端っこのいちごをV字に切り取ると、まるで花びら。
ヘタ側の真ん中を小さなV字に
最後に、盛り付けのポイントに使います

フルーツカップの盛り付け

1. キウイ、オレンジ、バナナなどお好みのフルーツを一口大にカットします

2. プラカップの内側に、先ほど型抜きをした「いちごの桜」を貼り付けます

透明感のある桜がかわいい!

3. カップに、お好みのフルーツを入れ、最後に、いちごの花びらとミントなどのハーブを飾って完成!

映えと食べやすさを兼ね備えた新定番!

旬のフルーツで、お花見をもっと楽しく!

コンビニやスーパーのカップフルーツも便利ですが、自分で断面を選び、デザインして詰めた一品は、開けた瞬間の歓声が違います。 桜の下、宝石のように輝くフルーツを囲んで、特別な時間を過ごしてみませんか?

今年のお花見は、フルーツでやさしくおめかしを。春らしいひとときを、どうぞ楽しんでみてください。

次回も、春フルーツを使ったアレンジをご紹介します。

「ちょっとやってみたい」「直接、見てみたい」
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前回の記事はこちら

ご飯とフルーツ!? 意外な組み合わせの春のちらし寿司。 彩りの美しいごちそうはいかが? 【季節のフルーツカット便りvol.15】
断面を重ねる、春のかわいさ ごはんの上に、薄くスライスしたフルーツを重ねました。 いちごの淡い赤。キウイの透ける緑。金柑の、陽...

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記事監修

さちこ フルーツギフトクリエイター

フルーツギフトクリエイター。
理系大学院を修了後、メカエンジニアに。長男出産後、一度復職したのち、子育てに専念。
その中で出合った「フルーツカッティング」に魅了され、ディプロマを取得。 

現在は東京都世田谷区を拠点に、自宅での少人数レッスンのほか、カフェやマルシェでのワークショップ、ギフト製作・販売などを展開中。大切なひとの笑顔と、日常を彩るフルーツの魅力を伝えています。
三兄弟の母。

特に好きなフルーツは、柿、いちじく。趣味は、キャロットケーキ巡り。

文/さちこ

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